2025 01,31 07:52 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 06,06 14:21 |
|
昨夜、所用をバタバタと済ませ帰宅、さぁ一発活きのいい文章でも作ってやろうかとパソコンを立ち上げる。その時になって初めて長崎の監督が変わった事を知った。だって誰も何も書いてないんだもん。 しかも新監督は31歳の若造らしい。岩本の傀儡か。どちらにしろ仕掛けられてしまったと感じる。これで長崎は身軽になった。JFL1年目、監督の首を挿げ替えた直後、若い監督、どうとでも言い訳が立つ。 恐らく彼らは北九州に負けても特に悔しくもなんともないだろう。勝てばラッキー、勢いに乗ろうかってな程度で、どうにも失うものや賭けてるものを感じない。 北九州には今回負けた時の言い訳は全く用意されていない。代わったばかりの31歳の監督率いる長崎に敗れた場合、選手の能力だけでなく監督の力量を問う声も出てくるだろう。ジョージ監督を支持している僕の立場も悪くなるね。 今回、負ければ勝ち点以上に失うものがある。目には見えないが何か大事な気持ちを失う予感がある。 相手が本気じゃなかろうが物見遊山で本城に来て『北九必死やな』と笑っていようが関係ない。相手がどこの誰だろうと立ちはだかるなら、鎧袖一触、有無を言わさぬ勢いでやる。 北九州にJリーグチームを、と願って応援している人もいる。好きな選手がいるから応援している人もいるかも知れないね。ジョージ監督カワイイねぇ。でも、もう判っていると思うけど、結果を出せないと北九州でのそれらの物語は少しずつ終わりに近づいてゆく。 北九サポーターの物語は僕ら自身の手で余裕で繋げていける。が、クラブや選手や監督の物語を北九州で続けていけるかどうかは彼ら自身の手で描くしかない。 その物語の続きを見たいなら、勝って欲しいと願うなら、その気持ちを伝える方法は現場へ行って盛り上げる以外にない。こんな風にネット上で長文垂れ流した程度では何の影響もねぇわ。 そんなワケで明日は翌日の事など考えずにやり切りたいと思う。 九州ダービー、J準加盟ダービー、或いは九州リーグ時代の’06年8月の『本城の真夏の夜の悪夢』、’07年8月の『沈黙のかきどまり』、’07年10月の『本城、高みの見物逆転優勝転がり込み伝説』等の因縁など、煽る要素は幾らでもあったが、事この期に及んで何を言う必要があろうか。 明日、本城での新しい物語を書くんだ。 *画像は2006年5月の本城での長崎戦、PK戦の様子。当時BRIGADEに帯同していなかったので目線が一般客なのが初々しい。すっかりBRIGADEにズブズブな今でもメインスタンドの一般観客の目線は忘れないでいようと思っています。 PR |
|
2009 06,03 18:44 |
|
蒼いF-2支援戦闘機が轟音を立ててカッ飛んでゆくみやこ平野に、今日も今日とて雨が降る。まぁ毎年のように渇水状態に陥る京築地方にとっては恵みの雨、いくらでも降るがよい。 ちゅーか今年は渇水対策の広報車が出るのが早かった。今年の夏もやばそうだ。 長崎戦のある7日の予報は晴れ。晴れ男・晴れ女揃いの北九サポーターが一堂に会するのだから当然と言えば当然である。降水確率20%の原因は雨男・雨女揃いの長崎の連中が来るからだろう。仕方ないね。 個人的にちと忙しい日々が続いているがじわじわと鬼テンションに持っていく所存ナリ。どのみちこれ以上下位チームに勝ち点を削られるワケにはいかん。少なくとも前期残りは全勝でターンし、後期の逆襲に繋げなくては見通しは暗い。 昨シーズン、鎬を削ったカターレ富山・栃木SC・ファジアーノ岡山がJリーグで苦戦しているのを見聞きするにつれ、今のJFLで勝ち切れない現状を鑑みるに仮にJリーグに参入出来たとしても、今のメンバーが何人残れるのだろうかと少し寂しい気持ちになる。 Jでも試してみる価値があると思わせるだけの目に見える結果を出す以外に今の選手達の物語を繋ぐ方法はない。仮に長崎ごときの後塵を拝する結果に終わった時、果たしてどれほど厳しい評価が下されるだろうか。 ちなみに長崎は前節で佐川印刷にビシャッとシメられたようだ。あるある。 佐川印刷やソニー仙台は印象の薄さから『勝って当たり前』と思えてしまうが、いざやってみると思いのほかチームとしてまとまっていて強いという、まさにJFLの初見殺しなのである。 そんな長崎は上位相手に勝ち点を奪えない苛立ちと不安を感じ始めている事だろう。長崎もまた上位躍進と中位停滞の分水嶺に差し掛かっていると言える。 できればもう少し余裕のある状況で長崎戦を迎え、軽くケツ蹴り上げて長崎へ送り返し、『オマエラには九州リーグがお似合いなんだよ!』と暖かいエールでも送ってやりたいところだったが、残念ながらそんな余裕もなく、ただ長崎を目の前の障害の一つとして確実に葬り去るのみである。 余談だが動員がかかっているらしい。ジワジワと観客数が伸びている現状、特に大きな事をしなくても2000人台は堅いと見ていたが、聞く所によると8000人というからには最低でも5000は入るだろうか。 ’07年の本城での長崎戦が700人台だった事を考えると初めて北九州vs長崎を観る人達も多そうだ。或いは行こうかどうか迷っている人達もおられるだろう。 なぁに心配はいらない。北九州vs長崎の試合はいつだって心のへし折り合いである。 リメンバー’06本城、アゲイン’07かきどまり。レッツ心のへし折り合い。 より本気の方が勝つ。そんな試合になる。 明日の夜の所用を済ませれば後はもうもらったようなもの、対長崎鬼テンションモードに突入する予定なので今日はこの辺りで勘弁して頂きたい。 |
|
2009 05,31 21:23 |
|
まずは遠く湖南まで行かれた皆さんに敬意と感謝を。 試合の方は2-2の引き分けだったようです。長谷川選手のゴールで先制した後に逆転されたものの、日高選手の直接フリーキックで追いついての引き分けだった模様。 よくやったとは思う。ただ今はそれだけじゃダメだって事もよくわかっているよ。これで三試合連続ドロー。全勝でしか満足出来ないと僕が言った決戦と因縁の4試合の内、3試合を消化した時点で獲得した勝ち点は僅かに3。たった1勝分の勝ち点で順位はジリ貧となっている。 確かに負けてはいない。いないんだけれども。今回の引き分けは下位相手に勝ち点を削られたと捉えるほうが自然ではなかろうか。我々は真綿で首を絞められるように、じわりじわりと追い詰められているのか。今回の引き分けは非常に残念な結果だったと言わざるを得ない。本当に残念です。 ただ、今はまだ致命的な差は付いていない。1位との差は8、4位との差は5。 うむ、まだまだ充分にやれる。ちゅーか今こそ踏ん張りどころであり、おそらく最も面白い時期ではないかと考える。ここから一発ひっくり返してやろうじゃないの。 それにしても随分長い間、勝ち試合を観てない気がする。 次はもう勝つしかない。ここで負けたらねぇマジでねぇ、ホント、アレだよ、もうアレだわ・・・まぁ万が一負けたらしばらくは笑えませんね。笑いを失くしたBRIGADE京築のつまらなさは凄まじいぞマジで。 個人的にハードワークな日々が続きますが合間を縫ってテンション上げていきますけん。ブログを書くときはそれなりに注意しながら書いてますが、長崎戦なら多少一線を越えてもいいかな、なんて思ってます。 ちゅーか多分越えます。先に謝っておきます、サーセン。 今日の試合に関しては観てないので以上っす。 |
|
2009 05,26 21:48 |
|
スポーツチームを応援していて泣いたというのは、恐らく後にも先にもあの1回だけなんだろうと思っている。日本代表やオリンピックでも恐らく泣くまではいかない。 そこに辿り着くまでの道のりや、その途中で出合った人たちとの思い出や、ギリギリのところで踏ん張ってきた記憶、楽しかった日々が、あの日の敗戦で全てが無駄になってしまうのかと。 いや、たとえ来年も九州リーグでやる事になったとしても、たとえ主力選手がごっそり抜けたとしても、来年もこのチームを応援しようと腹を括ったりもして。 たまたまその試合の相手がMIOびわこ草津と言うチームだったというだけで、たとえ他のチームだったとしてもきっと泣いてしまったんだろうなぁとも思う。それが地域決勝という大会の面白さだったんだろう。 さて、今更、地域決勝の借り云々もないけれど、以降もH&Aに渡って返り討ちにされている事は重大懸案事項である。 ナウシカの心を持つサポーターと呼ばれているとかいないとかの優しい僕でも、今度、びわこに負けるようなら例え観てなくてもブチギレるかもしれん。引き分け?いやー三試合連続引き分けもないなぁ。 上位に肉薄する為には絶対に勝ち点を落としてはならないゲームが続く。逆に勝ち点をくれてやってしまうと中位の団子に取り込まれてしまう。 前期残り5試合。 まずはびわこの背中に足を掛け、長崎の頭を踏みつけて這い上がる。 次いで水島を奈落に蹴落として高崎兄さんのパンツを剥ぎ取り、琉球のおフランス野郎のワイングラスを叩き割る。 それが難しい事ぐらい百も承知、だからこそ面白い。 さぁ、この5試合で上位陣の一角を占領しよう。JFLの上の方で北九州の旗を振ろう。 ああ、斯くも楽しきJFLの旅、いよいよその深みへ。 *画像は最近のNWの戦いっぷりに一言物申したくて仕方がないといった感じの直方の人。 |
|
2009 05,23 22:10 |
|
まだ木曜日ぐらいの感覚だったが、気が付けばHonda戦前日なのである。 大トロ喰ったどー!などと書いてる場合ではなかったワイ。 前年度王者のHonda FCもまた、現在は中位に甘んじており、上昇気流を掴もうと全力で試合に臨んで来るだろう。 攻め込まれる時間が多いかも知れない。相手のセットプレーの度に目を覆いたくなるかも知れないが、最後まで目を開いて脳裏に焼き付けたいと思う。 ここ最近、河内選手に風が吹いているように感じる。ヤツのブログを読んでも調子に乗っ・・・いや、気力が充実しているのがよく判る。 負けられない正念場に難敵との連戦を迎えるにあたって、北九州が誇るモンスターFW宮川のケガによる離脱という事態に、スタメンに名を連ねたこの選手にかかる期待はかなり大きい。 流経戦の先制ゴールや鳥取での奮戦振りも伝え聞けば、期待せざるを得ない。NHKの月刊NWでも特集されるらしい。この流れの中で明日、王者ホンダ相手にゴールを決めて勝ってしまおうものなら、河内のサッカー選手としての人生に少なからず影響を与えてしまいそうな気がせんでもない。 今はまだ全国的には無名の選手だが、ここらで王者相手に名を挙げるか、この辺も明日の見所の一つでしょうか。 無論、サッカーは一人の活躍でどうにかなるものでもなく、負けられない試合が続く今こそチームの真価が問われるのだろうとは思いますが。 明日、Hondaに勝つことでJFL全体にインパクトを与える事が出来ますね。 仮に明日Hondaを叩いても後々、必ず再び立ちはだかってくるのは容易に想像できる。HondaのプレッシャーはHondaが下にいる限り続くし、加えて上位にいるチームは猛追してくるNW北九州のプレッシャーも否応なく感じることになるでしょう。 まさに明日の勝利、その時こそ戦国JFLの真の幕開けではないかと思うわけです。今年のJFLのトリガーは北九州が握っていると言っても過言ではない、はずだ。 大混戦の戦国の幕を開けるか、閉ざされてしまうのか、王者を踏み台にするか、王者に踏み台にされるか、正念場の第二戦、Honda FC戦は明日13:00より本城陸上競技場にてキックオフ。 北九州の片隅で行われる死闘を目撃し、恐れ慄け。 |
|
忍者ブログ [PR] |