BRIGADE京築
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ギラヴァンツ北九州応援ブログ 京築(けいちく)
ja
2010-03-25T02:43:38+09:00
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チャレンジ『アウェイ初勝利』
ACL、観ちゃうなぁ。今年のACLでは日本勢は苦しいスタートを切っているが、Jリーグこそアジア最強リーグである事を証明して頂きたいものです。いや、もう証明はされているけどね。
それにしても日本や韓国と違ってオーストラリアやインドネシアではACLでも客が入るイメージがあります。彼らは地元のチ...
ACL、観ちゃうなぁ。今年のACLでは日本勢は苦しいスタートを切っているが、Jリーグこそアジア最強リーグである事を証明して頂きたいものです。いや、もう証明はされているけどね。
それにしても日本や韓国と違ってオーストラリアやインドネシアではACLでも客が入るイメージがあります。彼らは地元のチームがアジアの強豪に挑む楽しさをよく判っているな。
或いは自分たちのクラブが世界と繋がっている、繋がっていたいという気持ちもあるのだろうか。なんにせよ、僕にとっては羨ましい限りですよ。
さて、我々にとってはまずはJ2での戦いこそが世界に繋がる道であります。
目下の敵は水戸ホーリーホック。J2のベテランクラブですな。
どうにも強くはないイメージがこびり付いているが、近年の実績を見れば侮って良いはずもないチームである。
無論、北九州にとっては相手がどこだろうと関係なく、いつだって全力勝負以外に有り得ないワケだが。
そして、そんな事を書くまでもなく、北九州は一丸となって今シーズンのチャレンジを乗り切るつもりなのだ。
前節、数的不利な状況で守り切ったという事で、多少は自信にはなったが、シチュエーション的にガチ守り・ガン待ちが可能だったという事で、やはり点を取りにいく時にどうかというのが、今後も課題であり、また見所でもあるのではないか。
今年は多くのチャレンジを通して、チームとして選手として、たくさんの『初』が生まれる事だろう。
その一つ一つがクラブの歴史になっていくという、厳しくはあるが実にやりがいのあるシーズンではなかろうか。
『北九州は凄いよね(いろんな意味で)』とか『北九州はタダ者じゃないね(深い意味で)』などと噂される勢いで今シーズンに取り組んで行こう。
今週末、水戸には、北九州より自爆テロ集団(?)とも言うべき少数精鋭が派遣されます。
関東方面の同志諸兄ら、及び、ギラヴァンツに興味をお持ちの奇特な方々に是非ともアウェイ初勝利の為の力添えを頂きたく思います。何かが起きる気配がします。
僕は4月4日の千葉戦を何とかキープ出来そうです。なんだかんだ言いながら日曜の試合は全部行きそうな感じですね。
*画像はチャントのビラ配りをしてくれているSGR1号娘ちゃん。パパはモロに北九州といった感じの人だが、とっても素直でハツラツとした女の子。SGR1号さんはきっと優しい人なのだろう。ああ見えて。
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ギラヴァンツ北九州
2010-03-25T02:43:38+09:00
DJタグリン
NINJA BLOG
DJタグリン
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余韻、浸りまくりの日
ウェブ上や新聞紙面に『北九州J初勝利』の文字が躍ってますな。記念すべきゴールを決めたミッチーこと関光博選手、目立ってるね。
関選手と言えば僕が思い出すのは、入団直後にいきなりケガをした頃、誰よりも早く本城に来て、誰よりも遅くに本城を出て行く姿だ。
期待されての入団でありながら公式戦に...
ウェブ上や新聞紙面に『北九州J初勝利』の文字が躍ってますな。記念すべきゴールを決めたミッチーこと関光博選手、目立ってるね。
関選手と言えば僕が思い出すのは、入団直後にいきなりケガをした頃、誰よりも早く本城に来て、誰よりも遅くに本城を出て行く姿だ。
期待されての入団でありながら公式戦に出られず、同期入団が活躍する中、一人リハビリと練習を地道に続けていた彼が、北九州で歴史的なゴールを決めた。
イカツイ系の顔立ちと攻撃的なプレースタイルで、女性からの人気はほとんど聞かれないが、バックスタンドのガラの悪い連中からはとっても愛されている選手である。関選手は御免こうむるだろうが、彼らの愛は純粋なので受け入れなさい。
J's GOALでもセッキー目立ちまくりなのでチェックして頂きたい。「スーパーゴール」のコーナーでも彼のゴールは上位に位置している。
J's GOALは昔から見てたけど、今は当たり前のように北九州の話題が出るね。いや、当たり前なんだけど。
そんなワケでリンクしておきました。試合のレポートとか詳細とかはもうそちらに丸投げする勢いです。
しかし、勝利のニュースというのはやっぱいいね、うんうん。
特に公式ホームページのヴェルディ戦の写真が素晴らしい。こんなヨゴレブログを読む暇があったら是非見て頂きたい。
苦しみながらも勝利を掴んだ選手達の笑顔が夕日に照らされて輝いておるわ。
勝利の瞬間、抱き合うジョージ監督、千疋コーチ、藤吉コーチのヴェルディ絡みの三人、
「どや顔」で先頭を切ってサポーター席に向かう佐野選手、
猛攻に晒されながらも守りきったGK水原とDF4人を一枚に収めたショット、
Jデビュー戦を乗り切った重光選手の安堵の表情、
時久選手と長野選手の京築コンビの笑顔、
等々、狙って撮ったのかと思うほど、意味ありげな写真が多い。腕を上げたな、公式のカメラマン。
中でも、退場となった大島選手に飛びついて喜ぶ佐野選手の一枚に、選手間の信頼関係を見た。このチーム、まだ良くなると思う。
さて、その大島選手、前線でタメを作ってくれていた選手が出場停止という事になるのは正直痛いな・・・。
ヴェルディの監督の試合前のコメントを読むと、やはり北九州の前線の選手を警戒していたようだし、いきなり大島抜きというのは不安がよぎるね。
ただ、我が方にはヤツがいるよね。そう、異国情緒溢れるルックスのあの男、宮川"デスペラード"大輔の出番かのう。ヤツのガチムチっぷりは間違いなくJ2でもトップクラス、あの驚異のパワーをJ2で見せたいものよ。
前懸かりになった2試合で5失点ということで、今後若干引き気味になるかも知れんが、そういう時こそ高速で前線に抜けられる長谷川選手、池元選手、河内選手らが活きてくる可能性もあるし、まだまだ幾らでも戦えるよ、北九州は。
上の画像はナチュラルガールSちゃん。本城開幕戦に大きなヒマワリの造花を持って観戦。大人用のレプリカをワンピースのように着るスタイルも健在。
下はギラン君とのツーショット写真をプリントしたギラTを誇らしげに見せてくれる翔太くん。僕のプリケツに浣腸してくるぐらいにすっかり馴染んでおります。
この二人が大きくなる頃にはJ1だな。いや、アジア進出!?夢のBRIGADE中東遠征や北京・上海・ソウル・シドニー遠征もあるか??
僕らはJFLの頃から『北九州の誇り、世界に響かせよう』と歌っているが、それは冗談でもポーズでもなく、何気に本気だったりするから困る。
たった一勝でアジア制覇まで夢見る、我らギラヴァンツ北九州、チョーシの良さと諦めの悪さは筋金入りなのである。
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ギラヴァンツ北九州
2010-03-22T21:29:22+09:00
DJタグリン
NINJA BLOG
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夕日に踊る北九州
先日、個人的な状況がようやく一段落しました。胸に圧し掛かっていた何かは涙と共に流れて、今はもう新しい環境が始まるのを手ぐすね引いて待つだけです。正直、全く怖くないですね。
本日、新たな門出に人生の先輩、西ヤンとE☆さんから祝杯を受けました。本当にありがとうございました!
画像は久し振...
先日、個人的な状況がようやく一段落しました。胸に圧し掛かっていた何かは涙と共に流れて、今はもう新しい環境が始まるのを手ぐすね引いて待つだけです。正直、全く怖くないですね。
本日、新たな門出に人生の先輩、西ヤンとE☆さんから祝杯を受けました。本当にありがとうございました!
画像は久し振りのFちゃん。本日も勝利の女神(!?)っぷりを遺憾なく発揮していただきました。
逆に今日はお休みだった腹黒さんのサゲチン振りが際立つ一日でした。
2010年J2 第3節
ギラヴァンツ北九州 1-0 東京ヴェルディ
ワケあって目覚めから体調不良、さすがに今日はお休みしようかと思ってたが、多少の無理を押してでも本城へ行って良かった。Jリーグ初勝利、勝ち点3という結果はもちろん価値のある事だが、今日の試合は何より苦しんで耐え抜いた時間の長さにこそ本当の価値を見出せた試合だった。
一人少なくなった状況下、ゴール前でボールを回して右から左から攻め立てるヴェルディに対し、気迫のディフェンスで耐え続けるギラヴァンツ北九州。確かに選手達からは慌てたり苛立っているような雰囲気は感じられず、落ち着いているようにさえ見えた。
一人少なくなった事で、攻め込まれるのは誰の目にも明らかだったが、かえってそれが守りに集中させたのかも知れない。
しかし、観てる限りでは本当によくやってるな、と。後半30分を過ぎた辺りで、ふと『もし、仮に同点に追いつかれたとしても、最悪、逆転を許したとしても、この耐え続ける時間には意味も価値もあるはずだ』と真剣に思っていた。それぐらい全員がよく集中出来ていた。
その気迫と集中力は、結局、クソ長いロスタイムでも途切れる事はなく、ギラヴァンツ北九州は第三節にしてJリーグ初勝利を挙げる。
いやー、感無量ですね・・・。ホッとしました。
まぁ、始まったばっかりで、この先にはまだまだ色んな事が起きるんだろうけど、今は一つ一つのゴールや勝利に感動しちゃうぜ・・・。
#20 関 光博
自身J初ゴールが北九州のJ初勝利の決勝ゴール。攻撃的な選手というイメージだけにJ初ゴールは意外だが、北九州で見事に足跡を刻んでくれました。ケガに苦しんで燻っていた時期もあったが、腐らない限りこうやって報われる日が来る。
印象に残った選手っちゅーか、今日は誰かが突出して印象に残ったという試合ではなく、全員が頼もしく見えた試合でしたね。
雄大・池元・タロウは前線に一人、守りをしながら、時折繰り出されるカウンターに全力疾走という体力の消耗が激しい展開になったが、よく走ってました。特に雄大、相手に負けてねぇ。
思ったんですけど、やっぱり今年も総力戦ですな。
全選手に出場機会が訪れる。ちゅーか出てもらわんと困る状況にもなっていくだろうし。
今日初出場した重光選手はその機会に全力で応える事が出来ていたのではなかろうか。個人的には河内・佐藤・タチコといった隠し球的な選手達がいつ、どのタイミングで出て来るのかも楽しみですな。
とりあえずは良かった良かった、というわけで久し振りにYouTubeに動画を挙げました。
本当は選手達が挨拶するまで録画するつもりだったんですが、前方に移動した時に後ろからホークスがどうたらこうたらという声が聞こえてきたもので、思わず録画やめてしまいました。現場にいた人ならわかって頂けるかと思う。
あと、人波にもまれてブレが酷いので注意。臨場感はあるかも知れませんが、我ながら酔いそうです。
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ギラヴァンツ北九州
2010-03-21T22:35:44+09:00
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新しい相棒
風呂に入ったら腕や肩に擦り傷があってヒリヒリとしみる。いや、よく見ると右足のふくらはぎに青あざが。というか右肩の関節が痛いんですけど。
サッカーを観に行っただけのはずが、何ゆえに殴る蹴るの暴行を受けたような体で帰って来たのだろうか。北九州は恐ろしい街である。
まぁそれだけ先日の雄大の...
風呂に入ったら腕や肩に擦り傷があってヒリヒリとしみる。いや、よく見ると右足のふくらはぎに青あざが。というか右肩の関節が痛いんですけど。
サッカーを観に行っただけのはずが、何ゆえに殴る蹴るの暴行を受けたような体で帰って来たのだろうか。北九州は恐ろしい街である。
まぁそれだけ先日の雄大のゴールは一時とはいえ溜飲を下げる気持ちのええゴールだったワケです。ゴールが決まった時、一瞬、「二点差が一点差になっただけだから自重しよう」、という空気は確かにあった。が、3秒ぐらいしかもたなかったね。仕方ないね。
僕は去年末からバックスタンドの最後方、或いは真ん中やや後ろ気味に立ち位置を取っとるんですが、なんか気がついたら前に居て、誰かに掴みかかったり誰かに引き摺られたりしてました。
この一矢報いる感覚は最高にハイになれる。確かに勝利は欲しいが、今は1ゴールの重みと価値を感じられる時なのかも知れない。結果はこの積み重ねの上にしかないような気がする。
もちろん勝利は欲しいけれども、僕がこのチームに求めるのはどこぞのビッグクラブのような勝って当たり前的な空気ではなく、同じ土地、文化の中にいる人達で大きな勝負をモノにする快感、手応えみたいなものだったりするわけです。
これは個人的な考えですが、北九州は大きなクラブにはなれないだろうし、なる必要もないと思っています。
先日の試合後、小野信義・藤吉信次両名の引退セレモニーがありましたが、その中で、指導者としての人生をスタートさせた小野信義氏が「自分が育てた子供達がいつか・・・」とか、「地元の子供達がギラヴァンツに入りたいと思えるような・・・」といったコメントをされていたが、このローカルな感じでありながらも、先を見据えた視点をとても頼もしく思ったものです。
このチームがこの地域の「文化」になればいいなぁと言うのが僕の本音ですかねー。何を言おうとしていたのか自分でも判らなくなってきたのでこの辺でやめておきます。
要は、今は一つ一つのファインプレーやゴールを味わえる時期なんだな、とかそういう事です。初勝利の瞬間を観たいですね。その時は必ず来る。それは21日のヴェルディ戦かも知れない。
ちなみに、このブログはギラヴァンツ北九州に興味を持ち始めた人達を念頭に置いて書いていきたいと思うております。最近、何のために、誰のためにブログやってるんだろうなんて考えたりもしてたもんで、初心に帰ろうかなと。
画像は今季発売の新しいタオルマフラー。漢字で「北九州」ってのはいいね!ちゅーか、何種類かある中で、この漢字のタオルマフラーが一番売れてたんじゃないかな?このローカル臭がたまらなく良いわぁ。
いつまでも「ニューウェーブ北九州」のタオルマフラーをしてるワケにもいかんので、この新しいタオルマフラーを早速購入。
今はまだ新品臭がするけど、シーズンが終わる頃には僕の汗とよだれと鼻水が染み込んで、ええ感じにほぐれている事だろう。僕の新しい相棒です。
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ギラヴァンツ北九州
2010-03-16T03:03:55+09:00
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本城開幕!
今日は暖かくなるだろうと決め込んで、薄着で参上したですが、待ってる間は寒うございました。
キョジャッキーな僕には過酷な待ち時間でしたね。確かに昼過ぎから日差しは出たけどさー。
そんなこんなでいよいよ本城での開幕を迎えました。先日の市長杯を観ながら僕は漠然とした不安を感じておったものです。...
今日は暖かくなるだろうと決め込んで、薄着で参上したですが、待ってる間は寒うございました。
キョジャッキーな僕には過酷な待ち時間でしたね。確かに昼過ぎから日差しは出たけどさー。
そんなこんなでいよいよ本城での開幕を迎えました。先日の市長杯を観ながら僕は漠然とした不安を感じておったものです。
それは北九州がJリーグで通用するだろうかという不安ではなく、九州リーグやJFLといった、明確にクライマックスの到来を予測できるシーズンではないJ2という舞台でのシーズンを、どのような気持ちで観ていけばよいものかという漠然とした不安であります。
なにかこう、燃え尽き症候群的な僕のハートの燃えカスに、再び火は灯るのだろうか。
2010年J2 第2節
ギラヴァンツ北九州 1-3 徳島ヴォルティス
なんというか徳島はソツがなかったね。ええ感じに攻めていたのに気がついたらピンチになっていた。
今までの相手なら、こちらのミスを突いたとしてもゴール出来ないシュート撃てないといった感じで命拾いしていた部分をキッチリやられました。
チームとして全く歯が立たない相手とは感じなかった。ただ、こちらのミスを見逃さないソツのなさ、決めるべき時にガッチリ決めてくる部分こそ、徳島との経験の差、実力の差だったように思う。この差は小さく見えるようで大きい。
しかし、市長杯でのお寒い内容が印象に残っていた僕には、序盤のせめぎ合いや、2点差を付けられてからの攻撃などに、希望を見出せたようにも思う。
中嶋雄大選手のゴールが決まった時、2点差が1点差になっただけで、アホみたいに喜ぶべきではないと頭では判っていたが、一矢報いたという手応えが、何ヶ月か振りかの本気モッシュ祭を呼び込んだ。
北九州にとってのJ初ゴールという喜びではなく、このまま為す術なく敗れ去るのかという暗澹たる気持ちを吹き飛ばす一撃だったのだ。
結果的には雄大のこのゴールは試合の趨勢には影響のない小さなゴールだったが、北九州にとっては大きな意味を持つゴールである。
北九州にはゴールを奪う力はある、ゴールを奪えるということは勝つ事だってできる。その希望を抱かせた記念すべきチームJ初ゴールを、ホーム本城開幕で観ることが出来た。
とはいえ、今後も今日のようによく戦っているんだが、勝てない、といった状況を幾度となく観る事になるだろう。もちろん、大敗も観るかも知れない。
叩かれ蹴散らされながら、悩んで考えて強くなる。賭けてもいいが、このシーズンが終わる頃、我々は今より一回り強くなっている。
一朝一夕に目に見える進歩などないが、それでも我々は大地の息吹のように前進する。少しずつ、着実に。
行くぞ。戦いはまだ続いている。
折角なので印象に残った選手を少し。
# 5 桑原裕義 選手
効いてる、効いてるよキャプテン!桑原選手と佐野選手の立ち回りで中盤のせめぎ合いで優位に進められる場面が見られた。無論、この二人だけの力ではないが、気迫の篭ったチェイシングやインターセプトが何故か僕の印象に残った。去年から調子良さげ。
#17 中嶋雄大 選手
北九州J初ゴールは九州リーグから在籍している中嶋選手でした。えっと彼のゴールは去年のMIOびわこ草津戦以来かな。当時、この選手のゴールはなぜかカッコいい、印象に残るとこのブログで書いた記憶あり。今日も流れるようなゴールを決めてくれた。
あと、全体的にヘディングによる空中戦で押されていた前線の中ではよく競り合えてた方ではなかったか。
DFラインは正直いっぱいいっぱいでしたね。それと前線に出た選手にもう少し思い切りが欲しいな。折角のチャンスなので大事にしたい気持ちは判るが、慎重になり過ぎてロストするのはもったいない。宮川選手はもっと早い時間から観たかった。
ま、始まったばっかりです。
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ギラヴァンツ北九州
2010-03-14T20:59:56+09:00
DJタグリン
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アウェイ水戸戦、東京駅からのツアー
雪が降ったり雷が鳴ったり風が吹いたり、春の嵐はまだ続くようですな。ま、僕自身も4月に入って落ち着くまでは何かと嵐のような日々を送る事になりそうです。
ホーム開幕戦の翌日が退職の挨拶を偉い方々の前でせないかん日という事で、気もそぞろではありますが、やる時はやらねばなるまい。今年は幅広く頑張る...
雪が降ったり雷が鳴ったり風が吹いたり、春の嵐はまだ続くようですな。ま、僕自身も4月に入って落ち着くまでは何かと嵐のような日々を送る事になりそうです。
ホーム開幕戦の翌日が退職の挨拶を偉い方々の前でせないかん日という事で、気もそぞろではありますが、やる時はやらねばなるまい。今年は幅広く頑張るのだ。
さてさて、ナックルショッカー氏からの依頼で告知であります。
以下転載
★東京駅発着、ギラヴァンツ北九州を応援するツアーです。
★ギラヴァンツ北九州をこよなく愛する吉崎エイジーニョ氏同行!著書「オトン、サッカー場へ行こう!」サイン本販売あり!(数量に限りがあります)(吉崎氏は往復のバスに同乗、試合中はサポーター席から離れ、取材活動を行います。)
★東京駅(8:00発)からスタジアム直行!水戸駅から公共交通機関への乗り換えの必要がございません。(スーパーひたちで上野-水戸間を移動した場合より、約2,500 円お得です!普通車指定席、大人の場合)
★旅行代金には、アウェイサポーター席のチケット代金が含まれます。
★最小催行人数:20名
★タイムスケジュール
08:00 東京駅八重洲中央口 ブリヂストン美術館前発
*途中サービスエリアにて休憩予定。
11:00頃 ケーズデンキスタジアム水戸 到着予定
*交通事情により、延着する場合があります。
13:00 水戸ホーリーホック戦 試合開始
16:00 スタジアム出発予定
*途中サービスエリアにて休憩予定。
20:00頃 東京駅周辺に到着、解散
*交通事情により、延着する場合があります。
朝食:× 昼食:× 夕食:× 旅行代金とお申込は、下記ウェブサイトからお願い致します。
●アウェイサポーター席 大人:7,000 円、シニア(65 歳以上)6,000 円
子供(小学生、中学生、高校生):6,000 円 http://yoyaku.nishitetsutravel.jp/TourDetail.aspx?tc=DBQC03GIR001
●バックスタンド席 大人:7,000 円、シニア(65 歳以上)6,000 円子供(小学生、中学生、高校生):6,000 円 http://yoyaku.nishitetsutravel.jp/TourDetail.aspx?tc=DBQC03GIR002
●メインスタンド席 大人:7,500 円、シニア(65 歳以上)6,500 円子供(小学生、中学生、高校生):6,500 円 http://yoyaku.nishitetsutravel.jp/TourDetail.aspx?tc=DBQC03GIR003
●メイン中央席 大人:8,000 円、シニア(65 歳以上)7,000 円子供(小学生、中学生、高校生):7,000 円 http://yoyaku.nishitetsutravel.jp/TourDetail.aspx?tc=DBQC03GIR004
お問合せ先:西鉄旅行 スポーツプロモーション支店 営業時間: (月-金)9:30~18:20 (土・日・祝)休み東京都中央区日本橋3-5-14 都民興業日本橋ビル6階 TEL:03-3272-2147 FAX:03-3241-2005 E-Mail:sport@travel.nnr.co.jp 担当:西川
すんません、12日っつたら今日じゃないですか・・・。20人集まったんでしょうか。
役に立たなくて申し訳ない・・・。]]>
ギラヴァンツ北九州
2010-03-12T20:03:09+09:00
DJタグリン
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DJタグリン
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お祭り騒ぎはいつだ
画像は試合後、敗戦に打ちひしがれる我々に、冷や水を浴びせるような言葉を残して立ち去っていく岡山のO氏に、『とっとと帰れよ』と小声でつぶやく腹黒さん。心暖まる交流である。
5月のアウェイ岡山ではこの二人のタイマンが見られそうだ。行かねば。
さて、例年にない盛り下がりを見せた今年の市長杯です...
画像は試合後、敗戦に打ちひしがれる我々に、冷や水を浴びせるような言葉を残して立ち去っていく岡山のO氏に、『とっとと帰れよ』と小声でつぶやく腹黒さん。心暖まる交流である。
5月のアウェイ岡山ではこの二人のタイマンが見られそうだ。行かねば。
さて、例年にない盛り下がりを見せた今年の市長杯ですが、付き合いのいい岡山のサポーター軍団のおかげで、個人的には非常に良いリハビリになりました。
たかだかプレシーズンマッチにあれだけの人数を動員出来るというのは、土台が出来ているというか、羨ましいというか、北九州がしていない事を岡山はやっているんだろうなと感心しますね。
いよいよJ2での戦いを控えた我々の為に、スパーリングの相手をしに来てくれた岡山のサポーターの皆さんにまずは感謝。
久しく忘れていた実戦の雰囲気の片鱗を思い出せた事で、ようやくスイッチが入ってきた。我ながらこのスタートダッシュの遅さには恐れ入る。夏休みの宿題はケツに火がつくまで手を付けないタイプなんだから仕方がない。
3月7日の開幕戦には行けませんが、既に相当数の北九野郎どもが横浜へ行く事を決めているようです。頼もしい限り。僕は7日前後は説明会やらなんやらで行橋・苅田辺りでウジウジしてる事でしょう。
とりあえず3月14日の本城開幕、徳島ヴォルティス戦と21日の東京ヴェルディ戦は予定に組み込んでおいた。勝てばお祭り騒ぎになるのでココは外せんな。
ざっとスケジュールを見ても確実に勝てそうな相手が皆無なのがまたいいね。
北九州の選手達がJ2の舞台でどんな活躍を見せてくれるか、一つのゴール、一つの勝利の価値がこの上なく高いシーズンになって、僕らは今までとは違う喜びや手応えを感じる事だろう。
無論、それ以前にどうしようもない無力感や敗北感を味わうかも知れないが・・・それもまた折込済みのJ2の旅である。
いやー、それにしてもこのブログでもJリーグのチームの名前がボンボン出てくるようになって来ました。ソニー仙台とかアルテ高崎とか連呼してた頃が遠い昔のようですわ。正直、HondaやSAGAWA、TDK辺りにはおもっきり貸しがあるのでそのうち取り返しに行きたいなぁ。
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ギラヴァンツ北九州
2010-02-16T01:05:51+09:00
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2010年、嵐の海へ
世間一般的にはバレンタインデーとかいう怪しげなイベントの日だったようです。ふーん。
実を言うと吾輩、小学生の頃はランドセルいっぱいにチョコレートを貰ってたりしてたんですが、中学以降はさっぱりです。あれが僕のピークだったとは。早いよ、そして短いよ。
そんなセンチメンタルな今日でしたが、僕に...
世間一般的にはバレンタインデーとかいう怪しげなイベントの日だったようです。ふーん。
実を言うと吾輩、小学生の頃はランドセルいっぱいにチョコレートを貰ってたりしてたんですが、中学以降はさっぱりです。あれが僕のピークだったとは。早いよ、そして短いよ。
そんなセンチメンタルな今日でしたが、僕に最初にチョコレートをくれたのは、なんとビックリ、翔太くんでした。男かよ・・・と、まぁ普通ならトラウマ級の出来事ですが、翔太くんならアリだなアリ。
その他、三倍返しの条件付きでチョコレートを下さった女性陣の皆さん、ありがとうございました。ま、三倍っつってもたかが知れてるんですがね(チラッ)
そんなチョコレートを貰っておきながら憎まれ口を叩かずにはいられない心を病んだサポーターDJタグリン、少しずつブログの勘も取り戻しつつあり。
しかし、昨日負けたおかげで今日は早起きさせられました。朝早い分、一時間ぐらいで着くけどさー。
2010年 北九州市長杯 三位決定戦
ギラヴァンツ北九州 0-1 ファジアーノ岡山
なんというか、この大会は選手にとってもサポーターにとっても肩慣らし的な意味合いの大会なので、いちいち結果に拘ってはいないが、そうですかー最下位ですかー。
内容は昨日に比べれば形にはなっていたかなと言う感じ。よく攻めていたとは思うんだが、決定的というシーンはあまり印象に残ってない。
サイドに切り込めていたものの、そこから先の展開は相手にきっちり対応されていた。失点は確かカウンターっぽかったような気がする。今年は今日のように例え良い勝負をしても勝てない日々が続くんだろう。
観客数に関してはシーズンが始まってみんと判らんですね。北九州の人達、ちゅーか、少なくとも僕の周囲の人達にはスポーツは観るものではなくするものという認識が強い感じで、そういう人達をスタジアムに呼ぶにはそれなりの意義や価値を用意しなくてはいけないだろうか。
今年は『北九州にJリーグチームがある』という事を北九州の人達に強く印象付けなくてはいけないシーズンになるか。そして『だから何?』と言わせない為にも結果はどうしても欲しい。
J2初年度、勝てなくても仕方がないという気持ちも判るが、そこに甘えていては誰の心にも残らない。
とはいえ、結果が出ないと監督を代えろ選手を代えろという声も出るだろうが、元々の船が小さい以上、船頭や船員を取り替えたところで厳しい航海は変わらん。むしろ一丸となって嵐の海を渡るべし。
今後、苦しい状況に陥った時に僕らの取る姿勢や態度が、それこそギラヴァンツ北九州のイメージに繋がっていくよ。
そんなワケで、地域リーグ・JFL時代と同様に、結局は『気付いている人達が、それぞれの場所で、それぞれが出来る精一杯をやる』、という従来通りの方針を継続していくしかないようです。
後に続く人がいると信じてやれるだけやろう。
シーズン前に早くも危機感を持つ事ができたと言う意味では、今大会は意味があったと言える。
*画像はすっかり馴染んでしまった愛知のヨゴレコンビ。泊り込みで二日連続で観戦すると言うハード日程をこなされておりました。
北九州市長杯を最も観ている愛知県民である。お世辞にも真っ当な社会人とは言えないが、中部地方という地理的優位を活かして、アウェイでの活躍が期待される二人である。
なんというかこう、無造作に写真に撮ってもキャラ立ってますね。実に良いコンビです。
そんな刈谷さんからのお土産『なごやん』を手に、風俗嬢のプロフィール写真のようなポーズで喜びを表す広報部長の西ヤン。
思った以上にヨゴレた絵ヅラだった為、画像小さめに軽くボカシを入れてアップロード。
こう言ってはなんですが、このブログの登場人物でモザイクやボカシのいらない清潔なキャラクターは翔太くんだけっすわ。
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ギラヴァンツ北九州
2010-02-15T00:35:00+09:00
DJタグリン
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DJタグリン
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明けましておめでとうございます
環境の変化は四月から起きる、というのは間違いだった。環境が変わると決まった時点から既に変化は始まっていて、僕は変化するその一つ一つに向き合わなければならなくなっていた。
今、僕の心の中の大半を占めているのは今の職場を離れる事への寂しさだろうか。こんなに憂鬱でつらくなるとは思わなかった。
...
環境の変化は四月から起きる、というのは間違いだった。環境が変わると決まった時点から既に変化は始まっていて、僕は変化するその一つ一つに向き合わなければならなくなっていた。
今、僕の心の中の大半を占めているのは今の職場を離れる事への寂しさだろうか。こんなに憂鬱でつらくなるとは思わなかった。
自分の行動が多くの人達に影響を与えている周囲の状況に驚きつつ、平穏な湖面に石を投げ込むような、果たして自分の選択は正しかったのだろうかと思う時もある。この情緒不安定な日々は、四月からの新しい生活が落ち着くまで続くのだろう。
自分の人生を自分自身で動かして乗りこなそうとするのはとても贅沢な事で、今、感じている不安や悩みは、ある種の自由を手に入れた代償なのだと自分に言い聞かせている。僕は僕自身の人生を楽しんでいるのは間違いない。頑張らなきゃ。
あれは失敗だったと後悔だけはしないように、どんな環境に置かれようと精一杯やらなければ。
と、中途半端なところでブログを長期間放置した言い訳を真面目っぽく書いてみました。こう書くと文句を言いづらいはずだ。本当に僕はアコギな男よのう。
そんなこんなで皆さん、いかがお過ごしでしょうか、悩める三十路、DJタグリンです。お久し振りです。
病気説・死亡説が流れていたようですが、とりあえず元気です。ありがとうございます。皆様から愛されてこそのカワイイ僕です。
さて、夜勤明けでしたが、栄光ある北九州市長杯に行って参りました。ちょっと遅れたんですが最初からいました的な空気を醸し出してしれっと混ざりこんでました。いやー、身も心も冷え冷えとしましたね。
帰って来てから夜勤明けの疲れもあってコタツで爆睡しちょったんです。
2010年 北九州市長杯1日目
ギラヴァンツ北九州 1-3 九州大学選抜
僕が心の旅に出掛けている間に北九州も大きく変化しました。思う事はたくさんあるし、期待している部分もたくさんある。
いや、その前に凄い試合を観てしまったな。連係不足がアリアリでした。
客入りにしろ試合内容にしろ遅刻した僕にしろ、およそ考え得る最悪の出足と言っても過言ではないね。
まぁここから徐々に上げていけばいいね。去年は市長杯では調子良すぎて不安になったが、今年はここからスタートですな。「北九州はダメだな」と言われたところからいつも何かが始まっているのがこのチームなので、今後に期待すべし。
えー、今日の結果、明日の対戦相手は、チームのラッピングバスがちょっと豪華になった気がせんでもないファジアーノ岡山です。オマエラそんなに市長杯が欲しいのかよ!と、決勝戦なら言えたんですが、そうですか、この状況でもやらないかんですか。
というわけで、ギラヴァンツ北九州、公式戦で最初に戦うJチームは地域リーグ・JFLとしのぎを削り合ってきたファジアーノ岡山ということになりました。とりあえず勝っとくか。
こんな感じでブログもちょっと頑張っていこうかなと思うちょります。今年は環境と金銭的な問題で空気サポーターになってしまいそうですが・・・。新加入選手や退団した選手達、或いは中途半端なところで止めているJFLのまとめ等も追々やっていきます。
今年は幅広く頑張るよー。ではまた。
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ギラヴァンツ北九州
2010-02-14T00:25:01+09:00
DJタグリン
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DJタグリン
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NW北九州 2009年JFLの旅~前編
今年は忙しい忙しいとブログでも書き過ぎたと反省し、これからは極力書かないようにしようと思うておるのですが、ああ~忙しいわ~。
今月は最初の一週間に命を懸けてしまった煽りを受け、地獄日程が始まってます。どうも22日ぐらいまでほぼ毎日職場に顔を出しーの、家に仕事持ち帰りーのという状況が続きそうです...
今年は忙しい忙しいとブログでも書き過ぎたと反省し、これからは極力書かないようにしようと思うておるのですが、ああ~忙しいわ~。
今月は最初の一週間に命を懸けてしまった煽りを受け、地獄日程が始まってます。どうも22日ぐらいまでほぼ毎日職場に顔を出しーの、家に仕事持ち帰りーのという状況が続きそうですね。
なにはともあれ頑張ろ。それしか言えんわ。
チャレンジの2008年のシーズンが終わり、勝負に出た2009年を今一度、自分自身、振り返りたいと思う。未公開画像だけでやりたいところでしたが、思いのほか写真が少なくて使い回し多数です。さらに自らの過去記事の引用という掟破りの荒業で仕上げてみました。
『2月』~旅の準備
今年の栄光ある北九州市長杯は例年にない盛り上がりを見せた。この大会の主役であるニューウェーブ北九州以外の参加チームはアビスパ福岡、サガン鳥栖、ファジアーノ岡山とJ2勢。
北九州市長杯
ニューウェーブ北九州 1-0 サガン鳥栖
ニューウェーブ北九州 2-0 ファジアーノ岡山
盛り上がった理由に福岡vs鳥栖の伝統的な九州ダービーが組まれていた事と、二日目に空気を読んだ岡山のサポーターが大挙してやってきた事などがある。ただ、北九州の人達のNWに対する期待も例年以上だったのは言うまでもない。
北九州はいつもの粘り強さが発揮され、大会2連覇を飾る。「シーズン前に仕上がり過ぎではないか」という声は確かにあったが、今思えば少なくともこの大会で見せた堅守はシーズンを通してNWの根幹となってゆく。
地元の大会での2連覇は素直に喜んだが、これでJ確実だと感じた人は一人もいないだろう。本当の戦いはJFL、それは誰もが判っていた。
『3月』~愛と憎しみのJFL、開幕
15日 △0-0 ジェフリザーブズ (本城)
22日 ○2-0 町田ゼルビア (町田)
29日 ●0-1 TDK SC (本城)
画像は開幕戦、開門待ちの行列。驚いたし嬉しかった反面、不自然さや違和感も感じていたが、時間をかけて本当の行列になっていけばそれでいい。『何かの切欠で初めて観に来た』、誰だって最初はそうなのだ。
一万人を集めた開幕戦は残念ながら引き分けに終わったが、続くアウェイで町田に『JFLはそんなに甘くねぇんぞ』と指導してやったのは実に痛快であった。
町田の皆さんも、来シーズンに昇格してきたJFL1年生にガツンと喰らわした時には同じような快感を味わう事だろう。
ただ、その後にTDKに『1万人集めてチョーシこいてる2年生ってぇのはお前か』と言わんばかりに指導を喰らうというのはどうなの。内容的には五分五分だったような気もするが、今年は全くTDKこのやろう、であった。
『4月』~起きているのか眠っているのか
5日 ●1-3 SAGAWA SHIGA (守山)
12日 ○2-1 佐川印刷SC (本城)
19日 ○2-0 ホンダロック (本城)
25日 ●0-1 ソニー仙台 (宮城)
29日 ○2-0 FC刈谷 (本城)
この月はとにかく遠征に行った人と行っていない人との間で、チームの印象が微妙にずれていたのを思い出す。遠征から帰ってきた人たちは異口同音に最悪の状態だと嘆いたが、本城での試合しか観てない僕は彼らが言うほど悪いようには見えなくて判断に困った。
しかし3月から5月までの結果をズラッと並べてみると、なるほど、もがいている姿が浮かび上がってくる。去年、負けている相手に勝つ事が出来ないでいる。
ただ、この月、新加入の長谷川太郎選手が本城に登場、目覚しい活躍を見せ、サポーターの士気を高めてくれた。
リーグでは鳥取のスタートダッシュと鳥取を追撃する他チームとの混戦模様が浮かびつつあり、当時、こんな事を書いていた。
4月25日『北九戦線、異状ナシ』より抜粋
『今年のJFLは良くも悪くも団子になっている。「どこのチームにも勝てそうで、どこのチームにも負けそうな」、恐らく多くのチームのサポーターがそうした予感を感じているのではなかろうか。
選手だけではなく応援する側のメンタルも問われるタイトなシーズンである。豹変したアルテ兄さんのお礼参りにビビッている暇などないのだ。』
アルテのお礼参りに言及している・・・。
『5月』~連続する決戦
3日 ●0-1 横河武蔵野 (武蔵野)
10日 ○4-0 流通経済大 (本城)
17日 △0-0 ガイナーレ鳥取 (鳥取)
24日 △0-0 Honda FC (本城)
31日 △2-2 MIOびわこ草津 (湖南)
調子が上がらない中でも決戦はやってくる。同じくJ準加盟の鳥取との対戦は最初の決戦だった。鳥取は当時首位、負ければ勝ち点差は10に広がり、勝てば4差まで縮める事が出来る。
はっきり言って鳥取側は北九州をライバルとは思っていないだろう。全くそんな空気を感じない。今でさえ、だ。だからこそ、ここで鳥取をぶっ叩いておきたかった。
勝てば一気に士気が上がる。僕自身もだ。多くの人達が鳥取戦を負けられない試合と感じ、鳥取まで駆け付けた。見送る側と見送られる側の、あの何とも言えないシンパシーは決戦前の特有の空気だ。
今年は概ね託す側に回ったが、託された人達はいつだって応えてくれたと思っている。
難敵が続き、引き分けで勝ち点を拾っているとはいえ、勝ちきれない状況に焦りを感じ始めていた。
5月31日『一線を越えたがる男』より抜粋
『よくやったとは思う。ただ今はそれだけじゃダメだって事もよくわかっているよ。これで三試合連続ドロー。全勝でしか満足出来ないと僕が言った決戦と因縁の4試合の内、3試合を消化した時点で獲得した勝ち点は僅かに3。たった1勝分の勝ち点で順位はジリ貧となっている。』
この頃から西ヤンの画像が増え始める。どうやら僕の中で『西ヤンはいじってもいい人』というGOサインが出てしまったようだ。
『6月』~反撃の狼煙
7日 ○1-0 V・ファーレン長崎 (本城)
13日 ○2-1 三菱水島FC (美作)
21日 ●1-2 アルテ高崎 (本城)
28日 ○2-0 FC琉球 (北谷)
長崎を撃破し、アウェイで水島を退け、今こそ混戦模様のJFLを抜け出すチャンスと思われた高崎戦で敗北、上昇機運はまたしても北九州の手を離れた。
高崎戦後、バックスタンドと選手の間で激しいやりとりがあったが、危機感はもうピークに達していた。3月からの戦績を眺めてみれば、確かにとてもじゃないがJリーグを目指すチームの戦績ではない。盛り返したかと思えばつまづき、走り出したかと思えば立ち止まる、その繰り返しだった。
5月21日『夢見る羊か』より抜粋
『こんな気分のままアウェイ三連戦・・・。やるしかない・・・やるぞ。行くぞ。というわけで遂に今季初の遠征に名乗りを挙げました。宮崎です。(中略)
取り戻せ勢い、気迫と意地を、ペシャンコにされたプライドを、僕らはこれから取り戻すんだ。』
やはりアルテ戦後に何らかのスイッチが入った感じだった。そして沖縄での琉球戦勝利で狼煙を上げ、北九州の反撃が始まる。
後半へ続く
おまけ
やはり前期はいまいちスッキリしない展開だったせいか湿っぽくなってしまう。『読んで元気になるブログ』を目指すBRIGADE京築、これではいかん、という事で大人気の排尿シリーズに癒しを求めてみようかと思う。
4人目の犠牲者はNヤン。画像を整理していたら見つけたので余裕でアップロード。もちろん人権に配慮して全面モザイクで画像小さめ。癒されますね。
しかし、万が一、僕が急死した後に、親が僕のパソコンの画像フォルダとかを見たら別の意味で泣くだろうね。まぁその前に排尿シリーズの犠牲者の身内が泣いてるか。
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JFL総集編&JFL卒業式
2009-12-13T19:52:47+09:00
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