2025 01,31 11:23 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 05,22 22:35 |
|
対Hondaキャンペーンを張ると言いながら、日々の忙しさに打ちのめされておりました。パソコン開く気力もなく、「出勤→帰宅→メシ→風呂→寝る→始めに戻る」という黄金のおっさんコースを地でイッてました。いけないね。 もちろん、ホンダ戦に向けてテンションはハイレベルで持続中であり、勝利とそれに付随するネタを渇望する気持ちは相変わらずなのですが、こう、なんちゅーか、そういう時でもユーモアを忘れちゃいけないかな、と思うわけであります。 特に忙しい時や、何か嫌な事があった時など、つい笑う事を忘れてイライラしたり、結局それで周囲もピリピリして更に笑いを生みにくくなったりと悪循環に陥り易いので要注意ですな。頭には知識を、心には情熱を、そして唇にはユーモアの常時搭載を心掛けております。 そんなわけで本来は書くつもりのなかった17日の裏話でも書いてみようかと思う。こんな更新があってもいいじゃない。にんげんだもの、タグオ。 先日の日曜日、即ち鳥取での決戦の日、吾輩はブログでも書いた通り仕事関係の用事で下関におったのであります。とは言え一日中業務をやっとるわけではなくて昼過ぎには用事は終わってました。そして下関まで行って何もせずに帰るというのも味気ないという事で唐戸市場で昼メシと相成ったのであります。 職場の方から幾らかお金が出まして、好きなもの食べていいよと言う事なので、物凄く久し振りに大トロ食べました。一貫500円でしたが自分のお金じゃないので余裕でした。 『鳥取へ行ったミンナ、ごめん!オレ・・・みんなが鳥取で頑張ってるのに大トロ食べてる・・・(泣)』 なんて微塵も思うことなく、『すっげマジうめぇ、これハンパねぇ!』と本性さらけ出してましたね。 いやー大トロ最高です。口に入れた瞬間に溶けるようでしたよ。日本人に生まれて良かったっす。 大トロを食べた瞬間だけは愛とか友情とか世界平和とかどうでもよくなるもので、この17日の一日のうちで、唯一鳥取の事をキレイサッパリ忘れた瞬間でした。 画像は唐戸市場にある「ふくまねきん」。あ、フグ刺しも食べました、あざっす! お土産は一本1000円の練りうに。最高っす! 観光じゃないっす、仕事っす! そんな5月17日でした。 いや、もちろん試合が始まる前のお話しで、13時からはやっぱり鳥取が気になりましたけどね・・・フォローになってない?そうですか・・・。 なにはともあれ、5月24日(日)Honda FC戦、上位へ肉薄する第一歩。 鳥取で爆音響かせた軍団+北九州で手薬煉引いて待っていた北九ファッキンサポーターズ+下関で大トロ食べてきた僕が再集結するからには恐れるものなど何もない。 ところで団長殿が妙なスキルを身に付けてなんか作ってますね。 古いものから最近のものまでいろいろあって歴史を感じます。出来れば時系列に沿って画像を流すと良かったような気もせんではないですが、大トロ喰ってた僕には何も言う資格はないですね。気が向いたら僕も作ってみようかとは思います。 ところで00:42の画像は長崎のかきどまりで、左の方に藤吉シューズを掲げる僕がいる。初々し過ぎて恥ずかしい。今ではこんな立派なヨゴレサポーターになってしまって・・・。 いやいや、このブログを始めて間もない頃に思い出として書いたこの記事と、それとこの記事(バスツアーQ&AのQ7)がネタではない事を証明してくれました。当ブログは何気にノンフィクションです。 青いタオルマフラーとかありましたね、そう言えば。 当時、新日鉄大分・長崎・ロックという地域決勝出場の為の正念場となる三連戦の真っ最中で、新日鉄に劇的な逆転勝利を収め、その勢いを駆って長崎へ乗り込んだものです。初めての遠征参加で、BRIGADEや常連さん達と初対面という思い出深い試合でした。 ちなみにその3試合は2勝1PK勝ちという上出来の結果で、後に九州リーグ逆転優勝への布石にもなりました。あの時のNWは最高のチームだった。 そして2009年の今のNWは間違いなく歴代最強チーム。2007年を越える最高のチームになって欲しいと思う。 まずはHonda FC。ここを踏み台にして上位に喰らいつく。 Honda FCは歴史と伝統を誇る名門チームだが、我々にだって歴史も伝統もある。Hondaに比べれば大した事はないかも知れないが、北九州にとっては大事なもの。 長さや大きさは違っても、思いの重さなら・・・負けない! ・・・大トロ食べて来た男はいい事言うぜ・・・。 PR |
|
2009 05,19 17:34 |
|
鳥取戦の引き分けというものをどう捉えるか、選手達はどのように戦いサポーター達は何を感じたのか、或いはこの試合で得られるものはあったのか、それとも何もなかったのか。 モニター越しの0-0という無表情なスコアからは読み取る事が出来ない現場の空気。それが知りたい。むしろ僕にとってはそれが重要だった。 鳥取戦当日深夜、恐らく小倉に帰着したであろうミドリフグ・MAD・カナブン団長よりメール入電あり。さすがこのブログの第一号読者であり、このブログの大ファンでもある団長殿だ。僕が何を知りたがっているか判っておられた。以下、団長入電要約。 『北九応援者一同、風雨アリト言エドモ士気高シ。 我ガ方ノ選手、ソノ声援ニ応エント奮戦ス。 敵攻撃熾烈ヲ極メタルモ、友軍ヨク耐エ忍ビタリ。 後半、敵陣地深ク攻メ入リ、之ヲ撃滅セント猛襲セリ。 社長来タリテ進軍ラッパヲ吹キ鳴ラセバ、応援者一同、一層奮起シ爆音響カセルナリ。 然ルニ我、之ヲ遠征史上最強ト称ス。 然レドモ、敵防衛強固ニシテ遂ニ之ヲ破レズ。 双方痛ミ分ケニテ、戦闘終了トス。 北九州、斯ク戦エリ。 願ワクバ、次節、本田蹴球倶楽部戦ニ於イテ、本国応援者一同一層奮励努力シ、勝利セシメン事ヲ期待スルモノナリ。 我、現在酸欠状態ニテ頭痛激シク、武露愚更新、遅レタル事、止ムヲ得ズト了承サレタシ。』 と、まぁ僕の意訳が存分に織り込まれてますが、大体こんな感じです。 おそらく今夜辺りに正式に更新されると思うので団長ブログをチェックしてみて下さい。これだけ待たせたのだから、一行ごとに爆笑を呼び、最後は感動してホロリとくるような、そんなハイレベルな更新を期待してよいのではなかろうか。 空気読まずにカナブンのアップ写真とか出してたら荒らしに行こうと思う。 さて、団長ブログへのキラーパスを出したところで真面目な話ですが(いや上も結構マジメに書きましたが)、次のHonda戦に向けて気持ちを盛り上げていこうかと思います。 まだ詳細は不明ですが、どうやら鳥取戦、チームにしろサポーターにしろ、何かを得たようで今後に繋げられそうな感じです。 試合前には今後に影響を与える大一番と煽った鳥取戦は、完璧ではないにしても上手く乗り切ったかな、と。いや、この際、あえて乗り切ったと言ってしまおう。 大きな流れは掴めなかったかもしれないが流れは続いている。僕の中にあるこの高揚感こそその証拠かもしれない。 僕はこの小さくて不安定な流れに賭けてみようかと思う。 難しい相手が続くからといって下を向いていたら、いつまでたっても何も変わらん。 昨日も書きましたけど、強敵が続く今が、むしろチャンスなんだろうと。 次節、5月24日(日)、本城にてHonda FC戦。 ニューウェーブ北九州、苦しくて厳しくて楽しいJFLのど真ん中を爆進中であります。 |
|
2009 05,17 21:03 |
|
下関から帰る時にはもう試合結果は出ていた。携帯電話を使えばすぐにでも判ったが、何故か結果を見ようとは思わなかった。 結果がどう出てようが今思っている事は変わらん、今日、遠征した人達が鳥取へ持って行った情熱は紛れもない本物だった。 そして彼らのその情熱を如何に次のホーム本陸の試合に繋げるか、そんなことばっかり考えながら帰っていた。 今日の、いやこの一週間の僕はサポーターのサポーターだったような気がせんでもない。 ’09JFL 第11節 ガイナーレ鳥取 0-0 ニューウェーブ北九州 JFLの公式サイトを見てしばらく呆けてしまった。引き分け。そうか引き分けというのがあったのかと。 前節の流経戦が終わった後から今の今まで、ずっと勝つか負けるか、生きるか死ぬかの二つに一つ、みたいなテンションだった事にようやく気付いた。 引き分け、どうなんだコレは。 感情を除いて理性だけで考えたならば、追いかける側の北九州としては足踏みをさせられてしまったと考えるのが妥当だろうか。 上位陣は団子になりながらも均等に勝ち点を積み上げている以上、北九州は依然として振り切られる寸前でしがみついている状況で、引き分けではその状況に変化はない。 しかし、今季、攻撃陣が好調で毎試合得点を続けていた鳥取を、相手ホームで0封に抑えている。ここまでアウェイでコケてきた事を考えれば、何某か良い流れが出来つつあるのかな?なんて思ったりして。 もちろん、試合に関しては僕は観てないのでなんとも言えません。遠征した人達が現地で何を見て、どう感じたか、その報告を待ちたいと思います。 さて、繰り返しになってしまいますが、今回のアウェイ鳥取戦、結果はどうあれ非常に良いテンションで臨めたのではないかと思っています。 流経戦の試合後、鳥取遠征を決めた人達の何気ない会話にも気迫がビシバシ感じられました。風や雨に晒される事などまるで気にも留めず、淡々と打ち合わせを進める彼らの背中に頼もしさを感じたものです。 さらに続々と鳥取入りした人達、何人が集結したかは判りませんが、彼らが今日、鳥取へ持って行った情熱は全く歪みないものだった。今回の遠征野郎どもには物凄くエネルギーをもらった気がする。その情熱のバトンは確実に本城へ繋げたいと思う。 次節はホームでHonda FC戦。今日の引き分けという結果を受けて、ハイテンション決戦モードは継続。 正直、決戦モードは早いかと思ったりもしましたが、Honda FC、MIOびわこ草津、V・ファーレン長崎を叩く事が中位を抜け出し上位に肉薄するチャンスなのかな、と。 厳しい相手が続く今が、実はチャンスなんだろうと。これを逃す手はないね。 ニューウェーブ北九州、決戦と激戦の前線を転戦中。 キツイとは思いますが、ここが踏ん張りどころ、意地の見せどころと思うて堪えて下さい。 僕ですか?僕もこんなテンションの試合が連続するなんてありえないと思・・・いやいや。 なにはともあれ、鳥取まで駆けつけた皆さん、お疲れ様でした! |
|
2009 05,16 23:00 |
|
団長ブログを開いてから事態を把握するのに3秒かかった。関門海峡のお笑い芸人サポーターこと西ヤンが既に鳥取入りしている。 やりやがったなアノ男・・・。流経戦の日に会った時には鳥取に行くなんて一言も言ってなかったのに・・・しかも栄誉あるアウェイ一番乗り・・・だと? よもやの西ヤン参加に、驚きと激しい嫉妬と羨望にマウスを握る手が震え、一瞬・・・コンマ何秒か、だが仕事辞めたろうかという不穏な感情が頭をよぎった。 あ、いや、僕は明日は仕事関連の所用で朝から下関なんですけども。クッ・・・。 明日の鳥取は降水確率80%、昼過ぎから夕方にかけて雨が降るとの事。巨乳・巨チン・晴れ男・晴れ女揃いの北九サポーターとはいえ、この確率を覆すのは至難の業なり。 もはやズブ濡れ観戦になるのは確実でしょうか。まぁ、既に参加を決意されておられる同志諸兄らには無用の進言ではありますが。 鳥取に向けて続々と仲間達が動き出している。明日、夜明け前の暗闇に飛び出して、まるで雨雲を追いかけるように本州を東へ走り抜けるのだろう。北九州から、或いは関東や関西から。精鋭が続々と集結し、後に残る我々の分まで精一杯、チームを後押ししてくれるはず。 どうかまた本城で元気な姿で会える様に安全第一でお願いします。 明日の13時から15時の間、ほんの少しだけイメージしてみて。 あの薄暗い恐ろしい空の下、吹き付ける風と冷たい雨に打たれながら、NW北九州の選手達と愛すべき北九サポーターズが激戦の最前線で踏ん張っている姿。 それはリアルタイムで進行する北九州の物語。地元に残る我々の分身であります。 北九州の精鋭、決戦と激戦の前線で奮戦、結果は後から付いてくればいい。今回の鳥取遠征について居残り組の僕に言える事はもうない。あとは遠征組に託す。 揺らぎねぇ、もはや北九州一丸、恐れるものなど何もないわ。 追加 : 既にたぁさん、博多の森SA氏も鳥取入りした模様。クッ・・・なにこの取り残された感・・・。 戦場に飛び込んでゆく仲間達をただ見送るだけの我が身を呪う・・・。 明日は・・・勝ってくれ! |
|
2009 05,14 22:15 |
|
去年、北九州から鳥取に馳せ参じた人数は10人を下回っていたように思う。それでも関東、関西など本州からの援軍で盛り上がりました。 今年は僕の知る限りで既に10人近くなっている。まだ増えるだろうか、別に声を出さなくても近くに座って手拍子で援護射撃してくれるだけでもいいんです。それで充分、声出し部隊も助かるし選手にも届く。 一人でも多くあの場所に集まって、首位チームとの決戦に臨むチームの後押しをお願いしたいと思います。後に残る我々に出来るのは、只々祈る事ばかりなりけり。 そうそう、17日の鳥取の降水確率は現時点で70%でした(BRIGADE京築調べ)。ハードな・・・ハードな旅、ハードな環境での応援が予想されますね。 ハードな環境であればあるほど後々語られる事が多い。むしろ何も起きなかった遠征だと何か物足りなかったりしちゃうのです、不思議な事に。 そんなこんなで昨年のファジアーノ岡山戦後の懐かしい動画をプレイバック。音量注意。 あら、懐かしい・・・。団長、ソメザイル氏、Fちゃん、三人とも髪が長い。毎度ムチャなスケジュールで遠征してくる総帥、後に『北九州の弾丸男』の異名を持つことになるTOMMY氏。いろんな所を旅したねぇ。思い出が増えていくねぇ(遠い目)。 この試合では終始、冷たい雨に降られ続けスティック&ボールが縮み上がったハードな試合でした。試合内容もドエライことになっていて、正直に言うと試合中は苦痛を感じたものですが。 帰りの不快指数120%の車中でのハイテンションっぷりもこうして振り返るとなんだか笑って思い返せます。 そして今回の鳥取遠征。 首位チーム、負ければ勝ち点差は10、しかし勝てばわずか4差に縮まる。仮に土曜の試合でジェフが勝って首位になったとしても5差まで追い上げている状況になる。 わかるだろう、この試合に勝つことの重要さが。まるで崖っぷちに追い詰められているかのような今の空気を一掃して首位を追い上げモードに切り替えられる、そんな試合です。勝てばの話ですが。 いや勝て。マジで勝て。選手達は自分のキャリアを信じろ。経験してきた事、くぐってきた修羅場を思い出せ。まっすぐで平坦で何もかも順調な道のりだったか?この程度でビビるようなキャリアじゃないだろう? これまでもそうだったけど、これからも我々は泣くも笑うも一蓮托生である。 さてさて、「鳥取に行きたいけど一人なんだよな」ってな人もおるかもしれんですね。そういう人こそ遠征に参加してゴール裏に行ったらいいのにと僕は思うんですが。そしてあちらこちらから集まってくる北九野郎どもに話しかけてみてはいかが。 「ニューウェーブ北九州」という共通の話題がある上に、鳥取まで行くような連中はNWについて語れと言われれば朝まで余裕で喋り続けるような人達ばかりです。恥ずかしがってちゃダメだぜ・・・というか行けない僕らの代わりにどうか一人でも多くの声でチームの後押しをしてやって下さい。 ちなみにBRIGADEの主要ヨゴレメンバーのほぼ全員が遠征先で出会ったという。そういえば僕も九州リーグの長崎遠征でハラグロ・ド・シルオ氏から色々話しかけられて今に至る。全く余計なコトを・・・いやいや。 そのハラグロ氏までもが今回の鳥取遠征に参加されるとか。珍しい。負けたら僕がハラグロ氏のサゲチンを切り落としにいくので死ぬ気でやって下さい。マジで。 とにかく遠征先でしか味わえないドラマが待っています。 2009年5月17日(日)ガイナーレ鳥取戦。 完全アウェイ、雨予報、ハードでタフな試合。きっと忘れられない旅になる。 |
|
忍者ブログ [PR] |