2025 01,16 02:35 |
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2009 06,03 18:44 |
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蒼いF-2支援戦闘機が轟音を立ててカッ飛んでゆくみやこ平野に、今日も今日とて雨が降る。まぁ毎年のように渇水状態に陥る京築地方にとっては恵みの雨、いくらでも降るがよい。 ちゅーか今年は渇水対策の広報車が出るのが早かった。今年の夏もやばそうだ。 長崎戦のある7日の予報は晴れ。晴れ男・晴れ女揃いの北九サポーターが一堂に会するのだから当然と言えば当然である。降水確率20%の原因は雨男・雨女揃いの長崎の連中が来るからだろう。仕方ないね。 個人的にちと忙しい日々が続いているがじわじわと鬼テンションに持っていく所存ナリ。どのみちこれ以上下位チームに勝ち点を削られるワケにはいかん。少なくとも前期残りは全勝でターンし、後期の逆襲に繋げなくては見通しは暗い。 昨シーズン、鎬を削ったカターレ富山・栃木SC・ファジアーノ岡山がJリーグで苦戦しているのを見聞きするにつれ、今のJFLで勝ち切れない現状を鑑みるに仮にJリーグに参入出来たとしても、今のメンバーが何人残れるのだろうかと少し寂しい気持ちになる。 Jでも試してみる価値があると思わせるだけの目に見える結果を出す以外に今の選手達の物語を繋ぐ方法はない。仮に長崎ごときの後塵を拝する結果に終わった時、果たしてどれほど厳しい評価が下されるだろうか。 ちなみに長崎は前節で佐川印刷にビシャッとシメられたようだ。あるある。 佐川印刷やソニー仙台は印象の薄さから『勝って当たり前』と思えてしまうが、いざやってみると思いのほかチームとしてまとまっていて強いという、まさにJFLの初見殺しなのである。 そんな長崎は上位相手に勝ち点を奪えない苛立ちと不安を感じ始めている事だろう。長崎もまた上位躍進と中位停滞の分水嶺に差し掛かっていると言える。 できればもう少し余裕のある状況で長崎戦を迎え、軽くケツ蹴り上げて長崎へ送り返し、『オマエラには九州リーグがお似合いなんだよ!』と暖かいエールでも送ってやりたいところだったが、残念ながらそんな余裕もなく、ただ長崎を目の前の障害の一つとして確実に葬り去るのみである。 余談だが動員がかかっているらしい。ジワジワと観客数が伸びている現状、特に大きな事をしなくても2000人台は堅いと見ていたが、聞く所によると8000人というからには最低でも5000は入るだろうか。 ’07年の本城での長崎戦が700人台だった事を考えると初めて北九州vs長崎を観る人達も多そうだ。或いは行こうかどうか迷っている人達もおられるだろう。 なぁに心配はいらない。北九州vs長崎の試合はいつだって心のへし折り合いである。 リメンバー’06本城、アゲイン’07かきどまり。レッツ心のへし折り合い。 より本気の方が勝つ。そんな試合になる。 明日の夜の所用を済ませれば後はもうもらったようなもの、対長崎鬼テンションモードに突入する予定なので今日はこの辺りで勘弁して頂きたい。 PR |
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