2025 01,16 00:07 |
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2009 06,06 14:21 |
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昨夜、所用をバタバタと済ませ帰宅、さぁ一発活きのいい文章でも作ってやろうかとパソコンを立ち上げる。その時になって初めて長崎の監督が変わった事を知った。だって誰も何も書いてないんだもん。 しかも新監督は31歳の若造らしい。岩本の傀儡か。どちらにしろ仕掛けられてしまったと感じる。これで長崎は身軽になった。JFL1年目、監督の首を挿げ替えた直後、若い監督、どうとでも言い訳が立つ。 恐らく彼らは北九州に負けても特に悔しくもなんともないだろう。勝てばラッキー、勢いに乗ろうかってな程度で、どうにも失うものや賭けてるものを感じない。 北九州には今回負けた時の言い訳は全く用意されていない。代わったばかりの31歳の監督率いる長崎に敗れた場合、選手の能力だけでなく監督の力量を問う声も出てくるだろう。ジョージ監督を支持している僕の立場も悪くなるね。 今回、負ければ勝ち点以上に失うものがある。目には見えないが何か大事な気持ちを失う予感がある。 相手が本気じゃなかろうが物見遊山で本城に来て『北九必死やな』と笑っていようが関係ない。相手がどこの誰だろうと立ちはだかるなら、鎧袖一触、有無を言わさぬ勢いでやる。 北九州にJリーグチームを、と願って応援している人もいる。好きな選手がいるから応援している人もいるかも知れないね。ジョージ監督カワイイねぇ。でも、もう判っていると思うけど、結果を出せないと北九州でのそれらの物語は少しずつ終わりに近づいてゆく。 北九サポーターの物語は僕ら自身の手で余裕で繋げていける。が、クラブや選手や監督の物語を北九州で続けていけるかどうかは彼ら自身の手で描くしかない。 その物語の続きを見たいなら、勝って欲しいと願うなら、その気持ちを伝える方法は現場へ行って盛り上げる以外にない。こんな風にネット上で長文垂れ流した程度では何の影響もねぇわ。 そんなワケで明日は翌日の事など考えずにやり切りたいと思う。 九州ダービー、J準加盟ダービー、或いは九州リーグ時代の’06年8月の『本城の真夏の夜の悪夢』、’07年8月の『沈黙のかきどまり』、’07年10月の『本城、高みの見物逆転優勝転がり込み伝説』等の因縁など、煽る要素は幾らでもあったが、事この期に及んで何を言う必要があろうか。 明日、本城での新しい物語を書くんだ。 *画像は2006年5月の本城での長崎戦、PK戦の様子。当時BRIGADEに帯同していなかったので目線が一般客なのが初々しい。すっかりBRIGADEにズブズブな今でもメインスタンドの一般観客の目線は忘れないでいようと思っています。 PR |
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