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2009 03,22 23:40 |
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我々の住むこの世界は49%の絶望と51%の希望で成り立っている。このロクでもない愛すべき世界へようこそ。 '09 JFL 第2節 町田ゼルビア 0-2 ニューウェーブ北九州 地域リーグの梟雄、戸塚監督率いる町田ゼルビアを完封で退け、今季一発目の遠征で今季初勝利という戦果を叩き出してくれました。スンバラシイ。つーか観たかったなぁ。 この留守番組の『ああ~観に行けばよかった~』という嘆きの声も遠征組にはたまらん快感でありましょう。ああ、そうだろうさ。 一週間前からこの日は雨予報で、現地ではハードな環境での応援になるのではないかと思ってましたが、それほどでもなかったようで一安心。遠征された皆さん、お疲れ様でした。 ただ、町田遠征に名乗りを挙げていた人達は天気の事など一言も愚痴ってませんでしたが。北九ファッキンサポーターズにとっては嵐の中での観戦も話のネタの一つに過ぎんという事でしょうか、恐ろしいですね。 ちなみにこのブログのリンク欄の『NW TUBE』という画像をクリックすると、あら不思議、最新投稿が一番上に来るという仕様になっておりもうす。便利だねっ! そんなわけで心ある有志が早速動画をアップロードしてくれております。みんなで分かち合いましょうぜ! オフシーズンでは兎角、新入団選手の活躍ばかりが目立ってましたが、此処に来て名前が響いてきたのは宮川選手・佐野選手・佐藤真也選手でした。 今シーズンのキーマンと言われてきた宮川・佐野両選手の活躍、また佐藤真也選手は去年に引き続きシーズン初勝利に貢献と、これまで幾度となく我々の不安を払拭するプレーを見せてくれた彼らの評価が上がるのは率直に嬉しいですね。 動画の投稿者の「asasaboten」氏は何気にアウェー遠征しておられますが・・・僕の知っている人でありましょうか?う~ん、何はともあれ有り難く見させて頂きました。それにしてもこのタイミングで北九ランバダやるとは今季の団長は気合の入り方が違う。 今年のJFLは例年以上の混戦になりそうな予感がします。今後の展開が読めない。もちろんどこが強いとか弱いとかどうでもよくて、目の前の相手に全力でぶつかるのみですが。 確実に言えるのは本当にタフなチームだけが最後まで立っているという事でしょうか。北九州がそのラストワン・スタンディングである事を願って止みません。 次は3月29日(日)、難敵TDK SCを迎えてのホーム試合です。難しい試合になるだろうが面白い試合になるっちゅー予感に満ち溢れてますね。 *画像は開幕戦に登場した『093』横断幕。『007(ダブルオー・セブン)』をモチーフにしている事に気づくのが遅かった僕は鈍いんでしょうか。それにしてもこれを個人で手書きで作っちゃうなんてスゲーぜ・・・。 PR |
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2009 03,17 00:08 |
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確かに完璧なお膳立てであった。スタッフの根回し、頻回なテレビ出演、雑誌取材、前日の雨が嘘のような晴天、期待通りの集客、昨シーズン負けなかった相手、ホーム開幕戦大・成・功!は時間の問題だった。 しかし試合は0-0の無得点引き分け。あれだけシュート打ったのに入らない、入ったと思ったら微妙なオフサイド。まさに不発の開幕戦となってしまった。 数々のツンデレ伝説を持つ本陸の神様が『ここで勝ったらJ入りは確実だとオマエラ慢心するだろ?こかすつもりもないけ、とりあえず0-0にしといてやったわ』的なツンデレ振りを発揮しやがったのだろうか。 なにはともあれ負けはしなかったが、不完全燃焼な感じのスタートを切ったニューウェーブ北九州。逆に考えれば我々の奥底にある油断や慢心を吹き飛ばす良い結果だったのではないかと自分の中のスーパーポジティブスイッチを入れてみる。 なぁに、最初から山あり谷あり悶絶ありは織り込み済み。この程度でヘコむ北九ファッキンサポーターズではない。北九ファッキンサポーターズがヘコんでいいのは、運転中に携帯に電話がかかってきて『ああ、今着くよ』と一言だけで電話を切ったにも係わらず、たまたま影にいたパトカーに見られて切符を切られた時ぐらいなもんですよ。まったく田川の警察は優秀だぜ・・・。以来、運転中に掛かって来る電話はガン無視である。 日曜の試合を観ていて選手達が焦っているように見えた。『早くゴール決めなきゃ』『早くいいところ見せなきゃ』、大観衆の前でそれぞれにほんの少しだけ生じた焦りが空回りを生んでしまったのだろうか。まったくカワイイ選手達である。 可能性が一握りでも残っている限りはネガティブなことは書かん。今シーズンはそう決めたのだ。そして今はまだまだ可能性に満ち溢れているのだ。 負けられない戦い、勝たなきゃならない戦いが続くが、だからこそキレず焦らず、ユーモアと情熱と、ポジティブスイッチをハートに搭載してシーズンを乗り切るのみ。 とか言いつつ、次の町田戦は僕は欠席です。なんの心配もない。相手にとっては昇格後初のホーム開幕戦と言う事でドアウェーになるとは思いますが、地元からは北九野郎Aチームと歴戦の北九ファッキンサポーターズが続々と現地入りし、豊前ボーイズを始めとするハイテンション関東部隊と合流して派手に盛り上げてくれる事でしょう。 *上段画像は元甲府監督の大木氏の名言ですな。当ブログを読んで作られたとか。そういえばちょっと前に書きましたね。何気に嬉しいです。下段は試合前にゲーフラを持っている方を見かけたので撮影させて頂きました。 そうそう、長く暗いトンネルを壁にぶつかりながら走ってきたけど、もう後戻りするより歯を喰いしばって前へ進んだ方が早い所まで来てるんだよな、なんて少し感慨にふけったりもして。 |
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2009 03,15 06:46 |
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「午前四時」 朝3時半に目が覚める。もう少し眠ろうと思ったがもう眠れない。バカな、この僕の気が早っている・・・だと? 午前8時に企救丘にて豊前ボーイズ(仮)の男を拾って本陸へ向かう予定だが、さすがに早すぎる。いや早めに行くけど。この時間、特に何もできんのでつらつらと書き垂れ流してみよう。 何ゆえ豊前出身さいたま在住の男が企救丘にいるのかは不明であるが、きっと大人の情事、いや事情なのだろう。 今気づいたが『情事』と『事情』では受け取り方が全く変わってしまうね。昔、『論理』と『理論』の違いを一言で説明せよという難題を吹っかけられて随分悩んだ事を思い出した。 『論理は戦術、理論は戦略』と応えたものの、判るようで判らんとダメ出しを喰らいましたね。もっと簡単な言葉があるのだろうか。『論理は道具、理論は設計図』かな。わからん。 「午前五時」 そんなこんなで午前五時である。まだ外は暗く冷気が立ち込めているが、今日の昼過ぎ頃から北九州地方のごく一部は気温が上昇しているだろう。 コーヒーが美味い。遠征出発前、特に夜間出発の際に飲む最後のコーヒーは極上である。昨年の開幕戦ははるか北陸、富山であったが、あのトキメキは忘れられない。 今、別のどこかのチームのサポーター達が、去年の僕のような期待と不安をたらふく楽しみながらアウェーに向かっているのだろう。 年を取るにつれ様々な事象に慣れ、感動が薄れていた僕にとって2年前から参加しているBRIGADE遠征は子供の頃の冒険心を思い起こさせてくれた。 サッカーをしにいくのではなく、サッカーを観に行くだけなのだが、受身のエンターテイメントでは終わらない何かがあった。それは今も続いている。 コーヒーを飲みながらYOU TUBEで昔の動画を見る。昔といっても二年もたっていないが。地域決勝突破のハイライトだ。昇格が決まった時のあの気持ちを今一度思い出し、今日此処に無事に二年目のJFL開幕を迎えられる事に感謝。 動画の中でジョージ監督を藤吉選手が後ろから抱きかかえて胴上げをするシーンはいつ見ても顔がほころぶ。力を合わせて一つの事を成し遂げた喜びを分かち合うこの瞬間こそ永遠なれ。 これはもはや青春である。40も近い藤吉選手や60が近いジョージ監督は今、青春の真っ只中にいるのだ。羨ましい。 だがそれは僕らにだって可能である。仲間達がそこにいる。年齢も経験も、ここまでの道程も関係ねぇ、ドデカイ感動を分かち合うなら一人でも多いほうがいい。 もしかすると今シーズンの終盤に、大きな大きなクライマックスが訪れるかも知れない。今からだってこの物語に飛び込める。今日始まるんだよ。 ちなみに動画はこれこれ↓ (この動画を観てて思ったんだがコレヒトマジ頑張れ。例え残り10分だろうが3分だろうが出場機会が得られたら全力で魅せたれ。) 「午前六時」 6時になった。外はようよう白み始め、長い夜の終わりを告げている。だがまだ早いな・・・。日曜の朝なら企救丘まで30分もかからん気がする。さて、4時頃から思うままに書き垂れ流してきたが、もう一文章でよかろうや。 ズバリ目標は優勝である。 『現実は理想の三段下をゆく』という『現実三段下の法則』というものがある。 これは「Aぐらいがいいな」と思っていたら意外とダメで、「じゃあ妥協してBでもいいや」と思ったらBもダメで、「もうCで我慢しよう」と思っていたら全然甘くて、結局Dになってしまうという恐るべき法則である。 この法則の発動フラグは「○○でもいいかな」という最低限のものだけもらえればいいやという甘っちょろさを見せた時なのである。僕はこれをいろんな分野で経験してきた。これは僕自身が搭載している法則なのだ、本当に申し訳ない。繰り返すが『現実は理想の三段下をゆく』のである。 北九州の課せられたJリーグ参入の条件はJFL4位以内と平均観客数3000人、これはもう今更書くのもうっとうしい事実である。 始まる前から「4位でいいや」なんて考えていると、またもやJFL中位で終わる危険性がある。現実三段下法則搭載の僕が北九州を応援しているという時点で危険なフラグなのだ。僕の巨根サゲチンパワーを甘く見ないほうがいい。 そんなわけで(自虐で結論とは)、今年は『優勝』を目指す。今年決める。決めよう。総力戦だ。 午前6時半、団長が既に本陸に到着している事を知る。今知った。我々に9時半集合とか言っておきながら、あの男初っ端から出し抜きやがった・・・。 4時からダラダラ書いてきたこの更新にいいオチが着いたところで今からソッコーで準備して出発する。 本日いよいよJFL開幕、北九州の新しい歴史が創られる祭りに参加し、その門出を派手に祝おうじゃないか。カワバンガー!さぁ俺たちの出番だ! |
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2009 03,14 18:49 |
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2009 03,06 22:54 |
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唐突に雑談から入りますが、今『CALL OF DUTY 4』というゲームをやっております。昨年末のボーナスの勢いを駆ってXBOX360を購入したんですが、その切欠となったのがこのゲームだったりする。 いや、もうホント凄いの一言。戦争ゲーム史上、最高傑作であると同時に最強の反戦ゲームと呼ばれるのも頷ける。 引いたトリガーの先で倒れる人影はただの電子信号などではなく、生きている人間なのだと思わせる説得力。さっきまで共に戦っていた仲間が目の前で血を吹いて崩れ落ちる喪失感、生き残れる気配のしない戦場の空気。 仲間達がバッタバッタと倒れてゆく絶望的なクライマックスシーンの最後にプレイヤーが放った三発の銃弾で物語りは終わるが、その瞬間に感じたのは、カッコイイ!とかじゃなくて、ただただ平和な時代に生まれてよかったなぁと。戦争も抗争もゲームの中だけにしとこうよ、と。完全に大人向けではあるけど紛れもなく傑作です。 雑談はさておき、明日、3月7日(土) 14:00よりコレット井筒屋 2階正面入口(雨天の場合は1Fコレット井筒屋入口)にて壮行会を敢行する模様。壮行会といえば雨の思い出が強いですが、果たして今年はどうか。 僕も通常なら張り切って盗撮しまくるところなんですが、よりにもよって任された仕事の為、お休みです。フツーの土曜出勤なら余裕で昼からバックレかますとこなんすよマジで。言い訳ですけど。 代わりに懲りないメンツを始め、例年以上に人が集まる事も予想されますね。道行く人たちが『一体何事なんや』と足を止めるぐらい盛り上げて欲しいですね。そう、自主的なサクラと化して小倉の街で宣伝しまくって下され。年に一度のヨゴレ仕事と思って。 つっても例年、意外と壮行会は盛り上がるんですコレが。 さて、そんなニューウェーブ北九州に待望の新FW長谷川太郎選手加入。 『優先順位は前、迷ったら前』等、名言を残しまくった大木武のヴァンフォーレ甲府を知る男。あの頃の甲府は伝説的ですね。今まさに伝説を創ろうとしている北九州で再ブレイクが期待される。きっとやってくれるだろう。 なんだかんだで来週に迫ったJFL開幕戦、待ったなし、伝説のシーズンを目撃せよ。 冒頭に書いたCall of Duty 4: Modern WarfareのPV。やっぱラブアンドピースが一番です。 |
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