2025 01,17 03:50 |
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2009 03,17 00:08 |
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確かに完璧なお膳立てであった。スタッフの根回し、頻回なテレビ出演、雑誌取材、前日の雨が嘘のような晴天、期待通りの集客、昨シーズン負けなかった相手、ホーム開幕戦大・成・功!は時間の問題だった。 しかし試合は0-0の無得点引き分け。あれだけシュート打ったのに入らない、入ったと思ったら微妙なオフサイド。まさに不発の開幕戦となってしまった。 数々のツンデレ伝説を持つ本陸の神様が『ここで勝ったらJ入りは確実だとオマエラ慢心するだろ?こかすつもりもないけ、とりあえず0-0にしといてやったわ』的なツンデレ振りを発揮しやがったのだろうか。 なにはともあれ負けはしなかったが、不完全燃焼な感じのスタートを切ったニューウェーブ北九州。逆に考えれば我々の奥底にある油断や慢心を吹き飛ばす良い結果だったのではないかと自分の中のスーパーポジティブスイッチを入れてみる。 なぁに、最初から山あり谷あり悶絶ありは織り込み済み。この程度でヘコむ北九ファッキンサポーターズではない。北九ファッキンサポーターズがヘコんでいいのは、運転中に携帯に電話がかかってきて『ああ、今着くよ』と一言だけで電話を切ったにも係わらず、たまたま影にいたパトカーに見られて切符を切られた時ぐらいなもんですよ。まったく田川の警察は優秀だぜ・・・。以来、運転中に掛かって来る電話はガン無視である。 日曜の試合を観ていて選手達が焦っているように見えた。『早くゴール決めなきゃ』『早くいいところ見せなきゃ』、大観衆の前でそれぞれにほんの少しだけ生じた焦りが空回りを生んでしまったのだろうか。まったくカワイイ選手達である。 可能性が一握りでも残っている限りはネガティブなことは書かん。今シーズンはそう決めたのだ。そして今はまだまだ可能性に満ち溢れているのだ。 負けられない戦い、勝たなきゃならない戦いが続くが、だからこそキレず焦らず、ユーモアと情熱と、ポジティブスイッチをハートに搭載してシーズンを乗り切るのみ。 とか言いつつ、次の町田戦は僕は欠席です。なんの心配もない。相手にとっては昇格後初のホーム開幕戦と言う事でドアウェーになるとは思いますが、地元からは北九野郎Aチームと歴戦の北九ファッキンサポーターズが続々と現地入りし、豊前ボーイズを始めとするハイテンション関東部隊と合流して派手に盛り上げてくれる事でしょう。 *上段画像は元甲府監督の大木氏の名言ですな。当ブログを読んで作られたとか。そういえばちょっと前に書きましたね。何気に嬉しいです。下段は試合前にゲーフラを持っている方を見かけたので撮影させて頂きました。 そうそう、長く暗いトンネルを壁にぶつかりながら走ってきたけど、もう後戻りするより歯を喰いしばって前へ進んだ方が早い所まで来てるんだよな、なんて少し感慨にふけったりもして。 PR |
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