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2008 11,19 17:23 |
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我々の旅費は新幹線等を使用した場合に掛かる旅費を遥かに下回る。安く早くがモットーのBRIGADE遠征隊、そこに快適さなど求めてはいけない。
今回のミッションは『浜松までなら余裕で日帰り』である。つまり試合後、9時間以内に小倉帰着を目指すものだが、それは即ち休憩もほとんど取らずに走り続ける事を意味する。 今回の『その時、BRIGADEが動いた』は2008年11月16日の午前0時から小倉帰着までのBRIGADEの旅路を、BRIGADE京築が残した手記を元にお送り致します。 出発前のブログの更新を終えた後も、集合時間までには余裕がある。何せこのメンツだ、時間通りに集まるワケがない。岡山遠征でも鳥取遠征でも一体何十分待たされた事か。ギリギリでいいんだギリギリで。 そんなわけで23時過ぎに行橋の豪邸を出発、途中、コンビニに立ち寄り飲み物を買う余裕さえ見せていた。下曽根を越えた所でブルーノ・Y・ソメザイル氏から「まだ来ていないのか」とメールが来る。 思わず時計を見るが23時30分、なるほど、ブルーノ氏だけは30分前に到着する事が多い。大丈夫だ、団長やパラッカム氏が僕より早い事など有り得ない。 小倉某所に23時50分に到着。我ながら完璧な時間調整である。 しかしそこで驚きの光景に目を疑う。既に全員が揃っており、ソメザイル号でスタンバイしているのである。こんな事は一度も無かった事だ。急いで車を降り、ソメザイル号に乗り込む。 「みなさん、今日はやる気が違いますね!」と声を掛けると、「いや、別にやる気はねーけど随分待ったよ」といきなりのローテンションに何故か僕が遅刻した風な言い草である。少しでも有利な立場になるとこれだ。 何はともあれ、予定通り午前0時きっかりに小倉某所を出発、順調な滑り出しである。 「悪夢のロールプレイングゲーム」2008年11月16日午前0時~9時 稀に見る順調な滑り出しで関門大橋を通過、もう見慣れ過ぎて誰も何も言わないが我々の大事な凱旋門である。無事に、そして必ず勝利を見届けて帰って来るぞと一人思う。 車内では「それぞれの会話とアドリブのスキル向上」の為と称してロールプレイングゲームが行われていた。ドラクエやFFとかの話ではなく、自己啓発セミナー等でよく行われているアレだ。 「シャイで真面目で結婚願望はあるが、少し恋に疲れた27歳OL」風の設定をされた僕は、正直BRIGADEに疲れを感じ始めている。 一方で「真面目だが奥手で女性に対して冒険が出来ない画家志望の男子大学生」風の設定のパラッカム氏と「積極的でキャバクラのバイトをしているが本当は燃え上がるような恋を探している20歳フリーター女性」設定のMAD総長はノリノリである。 全くやる気の無い僕に「今はAV監督やってるけどいつかはハリウッドで大作を撮ってやるぜと野望に満ちた映画監督」役のソメザイル氏から「真面目にやって下さい」とダメ出しが飛んでくる。 ああ、早くこの車から降りたい・・・。 結局、浜松に着くまでサッカーの話を一切しておらず、途中、我々は一体どこに何をしに行くのだろうかとふと我に返る瞬間が一番つらい。 午前9時頃には既に静岡入りしており、都田近辺に出没していたBRIGADE一行。迷う事無く競技場を見つけて気持ちも和らぐ。競技場に降り立った我々の眼に留まったのはメインスタンドに掲げられた金のくす玉、略して金玉である。セレモニーをやるつもりか・・・。 今のうちに割ってしまおうかと不穏な考えで悶々としていると、ホンダのスタッフから話し掛けられる。 「車はすぐそこに停めたらいいよ、雨が降ってるから荷物はここに置いといてもいいよ」と随分親切である。「試合が終わったら色々やるけど許してね」と王者の余裕。 「何なら一緒にくす玉割る?」とも言われたが、それは立場上マズイと団長がやんわり辞退する。冗談で言ったのであろうが実際割ってたら北九に残ったサポーター仲間もドン引きしていた事だろう。 よもやの放置プレイを喰らったパラ氏が慌てて我々を追いかけてくるが、団長は車を停める素振りすら見せない。 もちろん、本当に放置するわけではなく、目の前の駐車場に停めるだけなのだが、パラ氏の慌て振りが尋常ではない。もしかして本当に放置した事があるんじゃないかと疑念の眼差しを前の二人に向ける。 駐車場にまで追いかけてきたパラ氏は車の進行方向に移動する為、客観的に見れば轢き殺そうとしているように見えたはずだ。団長はパラ氏に「停めるだけや!邪魔や!」と言いつつどこか楽しそうだ。 車を停めてしばらく待っているとファミレス大好きジーノ氏が到着、やっぱりファミレスにいたそうだ。ジーノ氏と話し込んで気づかなかったが、いつの間にか駐車場内にもう一人いる。 地元の人だろうか、おもむろにラジコンカーを取り出してドリフトターンで遊んでいる。なかなかのスキルだ。 と、思っていたら警備員から止められていた。一度は素直にやめたように見せかけて、またラジコンを走らせる。浜松の人間もなかなか曲者のようである。 再度警備員から注意を受けてようやくラジコンをしまい込んだその男が「最近の趣味なんよ」と言いながらこちらへ歩いてくる。良く見ると本城でビキニパンツを披露した通称・カリヤさんだった。 「こないだここでボコボコにやられて」と言われ、FC刈谷がホンダに6点ぐらい取られて負けてた事を思い出し、思わず吹き出しそうになるが、北九州と刈谷の友好関係にヒビが入りかねないのでグッと堪えた。 画像はホンダのテント設営を手伝っているジーノ氏と刈谷氏。どうあれ北九州サポーターの好感度が間違いなく上がったであろう。ちなみに僕は見てるだけである。 それどころか負ける可能性が高い試合でしかも雨降りは確実、年末も近づくこの忙しい時期にサッカーを観る為だけに静岡まで来れる者が何人いると言うのか。 僕だって今回は欠席の可能性があったんだ。7,8人が関の山だろう、とタカを括っていたのだが、続々と濃いメンツが集まってくる。 NW系ブロガー(←使ってみたかった)のちょっとしたオフ会みたいな感じになっていたそうだが、照れ屋の僕は目立たないようにコソコソしていました。 とりあえず「意外にマトモ」ともっぱら噂のマイクラガ氏の本体を遠くから確認。話し振りはブログからは想像もつかないマトモさである。 キャラ立ちしまくりの濃い顔ぶれが増えてテンションが上がってくると、隣で団長とパラ氏が踊っていた。あまりのヨゴレ度の高い絵ヅラに思わずカメラを取り出す。今日はなんだか盛り上がりそうな気がするさー。 「癒しのハーフタイム」2008年11月16日午後13時50分頃試合中も雨は止まない。ハーフタイム中、地元の子供達の鼓笛隊の演奏があった。大雨の中、必死に演奏する子供達。けなげや。 「この日の為に練習してきました」というアナウンスに、汚いものをたくさん見てきた僕の目から感動汁がこぼれそうになる。 自分達のイベントを精一杯やり遂げた子供達が我々の前を通過して退場していく。オッサンはけなげな子供達が大好きじゃ。そんなわけで拍手で出迎え、「みんな良かったよ!風邪引くなよ!」と声を掛けると、子供達の顔も和らぎ、我々に手を振りながら「頑張ってね」と返してくれた。試合中はピリピリしているが「それはそれ、これはこれ」である。 「名門Honda FC」2008年11月16日13時50分頃~15時30分 画像は都田の競技場の壁にあったホンダFC歴代の選手と戦績のプレート。隣にはホンダFCに在籍してJリーグへと進出した選手の一覧もあり、「水原大樹」の名前も確かにあった。 後半、それまで圧倒的に攻め込まれていた北九州が序々に反撃の回数を増やし始め、試合の熱気が雨を忘れさせてくれた。北九州の持ち味でもあるしぶとさが随所に見られ、完璧に見えたホンダの連携を狂わせてゆく。 応援も非常にやり易かった。後ろから殴りつけるような野太い声に釣られるように声が出てノリ易い。熱い試合展開も相まって非常に心地よい時間を過ごせた。 試合終了後、我々に妨害する間も与えないほどにソッコーでくす玉が割られ、ホンダFCの優勝セレモニーが行われた。 「来年もよろしく」ってな感じで挨拶代わりのホンダコールを送ると、ホンダの選手も振り返って手を挙げ応えている。ホンダのサポーターからも北九州コールを頂いた。雨の中ではあるが見応えのある良い試合だったと誰もが思っていたのではないだろうか。 サクサクと撤収作業を行い、それぞれが帰路に着く。これが今シーズン最後の観戦だった人も多い様だ。本当はみんなで写真を撮りたかったのだが、バタバタしていてタイミングを失った事が心残り。 駐車場でホンダのサポーターさん達と会話する機会があった。 「ええ試合やった。ホンダと北九州は最早ライバルと言っても過言ではない」と強引にライバルと認めさせようとするが「ええ~!?」みたいなリアクションが返ってくる。むぅ、なかなか手強いな。 ホンダにしてみればJFLを通過点と見ているJ志向チームをライバルと見るのは抵抗があるのかも知れん。最終的には今シーズンは勝敗が着かなかったと言う事で渋々ライバルと認めて頂く。有無を言わせないのだ。 とりあえず僕の倒すリストにMIOびわこ草津、ソニー仙台と共にHonda FCが書き加えられた。 ファジアーノはもういい。とっととJに上がれ。そして僕らの事など忘れちまいな。 仲間達と再会を誓い、一路、小倉を目指す。夕方の混雑を考えれば17日0時までの小倉帰着はかなり厳しい。 夜通し走って、ほぼ一日中雨に打たれ風に吹かれた体は既に疲れきっている。浜松から寝させてもらい少し回復する。20時頃、兵庫県の三木でようやく休憩。 この日一日マトモな食事を摂っていないなとロッテリアのハンバーガーを頬張りながら話す。何かと大活躍だったパラ氏は車の中で眠っておられる。 兵庫県から4時間で小倉など、どう考えても不可能だが、翌日は全員が朝から仕事と言う事もあり、少しでも早い方が良い。帰りの車中では意外と真面目な話をした。これまでの事、これからの事。 来年も変化は必ず起こる。しかも今年よりも大きな変化が起こりそうな気がする。そんな中でも僕は僕で流されない様に原点を忘れないようにしたい。 「今日のその時」 我々の凱旋門こと関門大橋は既にライトアップの時間を過ぎており暗い。まるで「引き分けならこれぐらいで」とでも言っているようだ。本当に可愛い橋である。 今日のその時、YELLOW★BRIGADE小倉到着時間2008年11月17日0時45分。 当日中の帰着は達成し得なかったが、今回も無事故で終えたことに満足。 これで僕の今シーズンの観戦は最終節を残すのみとなりました。 駆け抜けて来た今シーズンが終わる時に僕らは何を思うだろうか。今は最後の最後まで楽しみ尽くす、それだけである。 ナレーター:松平タグオ 都田で出会った皆さん、有難う御座いました。 ふざけてばかりいるけれど、本当はいつも感謝しております。 PR |
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2008 11,18 19:11 |
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『浜松までなら余裕で日帰り』を合言葉に24時間以内の小倉帰着を目論んだBRIGADE一行でしたが、帰りは全員くたびれ果ててました。 さらに4人とも翌日の朝から仕事ということで昨日今日はゾンビのようになっておったのではないでしょうか。 長距離遠征の翌日は必ず休みを入れようと今更ながら決心しましたね。 冷たい雨と風に終始晒され続ける試合でしたが、相当に熱い試合になったかと思います。ホンダの見事な連携と、北九州のしぶとさが正面からぶつかり合った好ゲームでした。 JFL後期第15節 Honda FC 2-2 ニューウェーブ北九州 試合後に優勝セレモニーが控えているからなのか、或いは名門のプライドがそうさせたのか、ホンダは最初から本気でした。「優勝決まったから後はチンタラやろうぜー」みたいなチームじゃないから優勝できるのだろう。 残念ながら今季、ホンダに勝つことは出来ませんでしたが負けもしませんでした。 ホンダの猛攻に対してカウンターを喰らわす展開でしたが、岩倉選手・ドグラス選手を始め北九州は良く耐えたと感じます。 確かに2失点はいただけませんが、刈谷の二の舞になってもおかしくないぐらいの波状攻撃を受け続ける中、今までなら足が止まる時間帯でも必死に守りゴールを奪いに行く姿勢に意地と誇りを感じましたね。 試合後、サポーターへの挨拶に整列した選手達の表情には「ホンダ相手によく頑張った」というより「またホンダを仕留め損ねた」という悔しさの方が伺い知れる辺りも嬉しかった。 今シーズンのNW北九州は終わったと感じている人達は今一度23日の鞘ヶ谷へ行かれてはどうでしょうか。 きっとこのチームにまだ希望を見出せるものと確信しております。 印象に残った選手を少し。 #11 宮川大輔 選手 前線で圧倒的な存在感を示していた。おそらく都田のお客さんにはこの日の北九州で最も危険な選手に映ったのではないでしょうか。 九州リーグ時代には好不調の波が激しいと言われていましたが、今にして思えば九州リーグの試合と試合の間延びした感覚がこの選手のコンディションを狂わせていただけなのかな、と思うようになりました。 この試合のゴールで名実共に北九州のエースストライカーになったかな。 #16 岩倉一弥 選手 ここ最近、ボールカットやシュートブロックで良く目に付きます。時々ヒヤッとするプレーもありますが、上手いと感じるシーンが増えている選手。 #7 冨士祐樹 選手 『雨の日のシュートはこう撃て』と言わんばかりの強くて低い弾道のシュートを決めました。 真ん中にぽっかり空いたスペースに「7番」の背中が飛び込んでいくのを見たとき、「冨士なら撃つ」と思ったら本当に撃った。力強い守備でも貢献。 #17 中嶋雄大 選手 前へ前への気持ちが見て取れて非常に良かった。決められるタイミングもあったがアグレッシブなプレーをしているからこそのチャンスだった。みんな忘れかけているかも知れないが去年のエースだった男。あと二試合ある。もう一発ブチかまして欲しい選手。 #26 河内勇太 選手 ケガから復帰。気持ちやスキルが衰えていないか心配でしたが杞憂でした。サポーターの河内コールに拳を突き上げてピッチへ入ってゆく姿に期待するなと言う方が無理。 故障明けで万全とは言えないまでも、相手がファールでしか止められないと感じるスピードや、ゴールの枠が見えたらシュートをぶっ放す攻撃性は相変わらずでホッとしました。 あと少し時間があれば逆転ゴールを決めていたのではないかと。 さぁ、泣いても笑っても次の鞘ヶ谷でホームラスト。それを加えてもあと2試合で2008年シーズンが終わる。 希望と可能性をビシバシと感じさせる試合を期待しております。 |
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2008 11,15 21:16 |
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明日の浜松の試合時間の降水確率は60%、もしかして今こちらで雨を降らせている雨雲を追いかけるような形になるのでしょうか。 冷たい雨に打たれスティック&ボール、いわゆる性器が下腹部にめり込む程に縮み上がった悪夢の岡山遠征が思い出されますね。ま、我々に雨など関係ありませんけどね。 現状、いろいろ考えてしまいますが、とりあえずJFLやニューウェーブ北九州を最後まで楽しみ尽くしてやろうかと思いにけり。 本当は今まで漠然としたイメージで考えていた事が少しずつ文章になってきたので、今回の遠征前にでも書こうかと思っていたのですが、少し書き出した時点で「これって総括?つーかエンディング?」みたいな感じになっちゃったもんで急遽差し替えました。タイミングとしては最後の遠征前かなと。別に大した内容ではなくて個人的な感想なんですけども。 さて、今夜、小倉某所で北九BIG3と合流した後、雨雲を追いかけて東へ向かいます。 雨降りの夜のハイウェイ疾走という事で安全第一で遠征を行いたいと思います。事故を起こしたら笑えるものも笑えないし、なんだかんだ言って僕たちがいなくなったら寂しいでしょ・・・え?・・・寂しくない?そうですか・・・。 とにかく元気にやってきます。最後の最後まで楽しみ尽くしてきます。 もうJFLの戦局をひっくり返す事は出来ませんが、ここで何の意地も見せずにただ流れて行くだけなら何も残らん。残り三戦に意義を見出すのは困難かも知れませんが、誰かの心に何かを残すには充分な時間であると我輩は思うのであります。 本当に一人でもいいよ。初めて見るNW北九州にたった一人でも心を動かされる人がいたなら、残りの三試合には意味があるんです。スポーツチームを応援して何が楽しいんだろうと思っていた僕の心を掴んで離さなかったように、まだ隠れた仲間はたくさんいると僕はいつも思っております。 では行ってきます。この夜の雨の中に元気に飛び出して行きます。 我らニューウェーブ北九州、最後の最後まで全力で戦い、全力で笑い、全力で泣き、全力で楽しみ尽くす、JFLで最もうっとうしい集団である。 *画像は |
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2008 11,11 11:57 |
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2008年JFLも全34試合中31試合を消化、残すところあと3試合となりました。外の空気も冷たくなっていよいよ今年も終わりに近づいています。 ああ、いろいろあったJFL初シーズンもあと3つで終わりか・・・。北九州は来季もJFLというカテゴリーで戦うことが決まっております。 降格はないが四位以内も消滅と言う現状でテンションは下がってませんか。「まっ、まだ終わってないんだからねっ!勘違いしないでよねっ!」とツンデレ風に煽りたいところですが、聞くところによると「ツンデレ」はもう古いそうです。小僧に古いって言われちゃったよ・・・チィッ! 今のチーム内の雰囲気やテンションは判りません。モチベーションが下がり切ってる選手もいるかも知れませんがそれも判りません。応援する側も、鉄板の1000人は別格のモチベーションなんで心配してませんが、一見さんは消えたかも知れんです。 JFLという真っ暗闇に、たいまつ片手に裸同然で飛び出したニューウェーブ北九州。雨に打たれ、風に吹かれ、暗闇を照らしたはずの明かりはいつしか頼りない小さな灯火になってしまっていた。 手応えは充分に感じられました。もちろん両手でパイオツ鷲づかみ!みたいな手応えではないけれど(いかすみ氏や四天王総帥風の表現です。僕は普段こんな表現はしません)、手のひらの中には小さな、しかし確実な希望の存在を感じています。 残り三試合はこの手のひらの中の太陽を信じて駆け抜けるのみです。 以前、レジェンド・オブ・北九州ことパラッカム様に「Jリーグへ上がれたらブログも終わりかな」という話をしたところ、「ふぅん、そこがゴールなんだ」と気になる一言をぶちかまされました。 まるで「オマエ、Jリーグへ上がったらそこがゴールだと思ってんの?」的なニュアンスを感じ、慌てて「いや、一つの区切りかなと思っただけです」などと言葉を濁すので精一杯でした。 確かに徳島や愛媛、岐阜や熊本のように近年J参入を成し遂げたチームを見ても、J参入がゴールだとはとても思えん。 もちろんJリーグは絶対に達成しなきゃならん目標であり、誰の目にも明らかな判り易い目標としてこれからも掲げていきますが、本当に達成しなくてはならん目標は別の次元にあって、J参入はそこへ辿り着く手段に過ぎんのかな、なんて思ったりもして。 何も考えていないと思われがちなパラッカム様ですが、パラッカム様の「そこがゴールなのか」という問い掛けには「Jリーグ参入はいつか必ず達成する、しかし本当に大事なことは別のところにあるんだよ」と、そういう真意が込められていたのではないかと想像するのであります。 なにはともあれ、残りの3連戦を越えた先には「九州リーグ王者・ニューウェーブ北九州」ではなく「JFLの強豪・ニューウェーブ北九州」が待っている。 まずはホンダFC戦、他チームをモノともせずに独走したアマチュアサッカー界の巨人、JFL最多優勝を誇る王者相手に最後の力試しと洒落込もうじゃないの。 しかもなんだ、最近めちゃくちゃ調子いいらしいじゃないすか、えぇ?王者さんよー。 2008年度JFL王者Honda FCに捧ぐ、意地と誇りの痛恨の一撃を以って祝電と代えさせて頂こうか。 言わずもがな、それが北九式の優勝チームに対する敬意の表し方である。 *ところで以前から思うちょったんですが、本城運動公園内は犬のウ●コ多過ぎ。自分ちのわんこのオイタの後始末ぐらいしましょうよー。 うちにも人間並みのウン●をする犬がいますが、ナイロン袋の中の始末した●ンコの重量を感じながら「ウチのわんこは今日もよく食べよく出す元気者!」ってな具合ですよ。上の画像とは特に関係のない話です、多分。 |
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2008 11,09 23:41 |
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4戦して4敗、その内3試合はマジでガチな試合。4試合で得点わずかに1点。内容的には勝てない試合だったわけじゃない、でも勝てない。 相性が良いとか悪いとか、強いとか弱いとかじゃなくて、これはもはやオカルトの領域。 JFL後期第14節 ニューウェーブ北九州 0-1 MIOびわこ草津 押し込んだ前半で仕留められなかったのが痛い。仕留められなかったというか、仕留めたはずやったんですけどね。 立て続けに2点取り消し喰らってペースが乱されたのは事実だとは思います。特に宮川選手の幻の2点目は宮川がパスを受けてから2、3秒走って、GKと1対1になったところを絶妙なコースに流し込んだものでしたが、ジャッジを下す時間は充分にあったのに決まってからオフサイドで取り消しって後味悪いですね。 宮川がボールを受けた時点で止めりゃええやん、と。つーか主審の視野の狭さも相当なもんでしたが、線審の自信の無さもその辺を歩いていた人に無理やりやらせたんですかっちゅーぐらいのヤバイ水準でした。 審判を敵に回したとかいう話じゃないからタチが悪い。 ただし、びわこの守りの良さも目に付く試合でした。人数かけてボールを奪ってはカウンター、放り込みのこぼれ玉を拾ってはカウンターと、まぁ、びわこの守りとシュートまで持っていくカウンターは確かに脅威でありました。 この辺は審判のヘタレっぷりとは別にびわこが評価されてもいい部分かなと思います。 あと、ウチの可愛いタチコ選手。今日は大ハズレ。前線に放り込まれるボールを頭で競り合うシーンが何度も見られましたが、笑ってしまうほどにスカスカ外していた。それを拾われてカウンターって何回あったかな。 エアーヘディング選手権があれば間違いなくブラジル代表っちゅーぐらいに見事にスカりまくってました。当たったのは僕が覚えている限り1本だけ。 タチコが競り合いで当ててくれればその次の展開もあったとは思うんですが、 当たらなければどうということはない ってな感じでした。今日は残念な結果に終わりましたが、桑原選手を始め気迫のプレーを見せてくれた選手も結構いたんです・・・。勝って欲しかった・・・。 さて、これで四位以内の可能性は完全に消滅した模様。あ、それと次の対戦相手のHonda FC優勝決定ですか、おめでとうございます。これで次の試合は完全に消化試合ですかね。 いや、僕の中には消化試合など存在しませんが。 最後まで全力を尽くすのみです。「しつこかった北九の連中もやっとショボクレやがったか(笑)」なんて誰にも言わせませんけ。 最初から最後までハイテンションで駆け抜ける。 期待と不安をたらふく抱えて飛び込んだJFL初シーズン、開幕からいろんな人を見て来ました。選手、スタッフ、サポーター、いろんな人がいました。 悩みながら迷いながらもここまでやってきたじゃないの。みんなで盛り上げようと頑張ってきたじゃないですか。確実に土台は出来つつあると感じています。 我々の一人一人が土台になっていくんですよ。本望じゃないですか。 そんなわけで最後までやります。 久し振りに遠征隊に名を連ねました。MAD”ナイトライダー”総長、ブルーノ・ソメザイル氏、パラッカム・バーンガード氏、そして僕という悪夢の鳥取遠征メンバー再結成であります。 何も起きないワケがない不安でいっぱいのメンツでサッカー王国に乗り込みます。 僕は23日のホーム最終戦には行けませんが、後に残る皆さんが必ず最後まで盛り上げてくれると確信しております。 |
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