2025 01,31 00:27 |
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2008 11,18 19:11 |
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『浜松までなら余裕で日帰り』を合言葉に24時間以内の小倉帰着を目論んだBRIGADE一行でしたが、帰りは全員くたびれ果ててました。 さらに4人とも翌日の朝から仕事ということで昨日今日はゾンビのようになっておったのではないでしょうか。 長距離遠征の翌日は必ず休みを入れようと今更ながら決心しましたね。 冷たい雨と風に終始晒され続ける試合でしたが、相当に熱い試合になったかと思います。ホンダの見事な連携と、北九州のしぶとさが正面からぶつかり合った好ゲームでした。 JFL後期第15節 Honda FC 2-2 ニューウェーブ北九州 試合後に優勝セレモニーが控えているからなのか、或いは名門のプライドがそうさせたのか、ホンダは最初から本気でした。「優勝決まったから後はチンタラやろうぜー」みたいなチームじゃないから優勝できるのだろう。 残念ながら今季、ホンダに勝つことは出来ませんでしたが負けもしませんでした。 ホンダの猛攻に対してカウンターを喰らわす展開でしたが、岩倉選手・ドグラス選手を始め北九州は良く耐えたと感じます。 確かに2失点はいただけませんが、刈谷の二の舞になってもおかしくないぐらいの波状攻撃を受け続ける中、今までなら足が止まる時間帯でも必死に守りゴールを奪いに行く姿勢に意地と誇りを感じましたね。 試合後、サポーターへの挨拶に整列した選手達の表情には「ホンダ相手によく頑張った」というより「またホンダを仕留め損ねた」という悔しさの方が伺い知れる辺りも嬉しかった。 今シーズンのNW北九州は終わったと感じている人達は今一度23日の鞘ヶ谷へ行かれてはどうでしょうか。 きっとこのチームにまだ希望を見出せるものと確信しております。 印象に残った選手を少し。 #11 宮川大輔 選手 前線で圧倒的な存在感を示していた。おそらく都田のお客さんにはこの日の北九州で最も危険な選手に映ったのではないでしょうか。 九州リーグ時代には好不調の波が激しいと言われていましたが、今にして思えば九州リーグの試合と試合の間延びした感覚がこの選手のコンディションを狂わせていただけなのかな、と思うようになりました。 この試合のゴールで名実共に北九州のエースストライカーになったかな。 #16 岩倉一弥 選手 ここ最近、ボールカットやシュートブロックで良く目に付きます。時々ヒヤッとするプレーもありますが、上手いと感じるシーンが増えている選手。 #7 冨士祐樹 選手 『雨の日のシュートはこう撃て』と言わんばかりの強くて低い弾道のシュートを決めました。 真ん中にぽっかり空いたスペースに「7番」の背中が飛び込んでいくのを見たとき、「冨士なら撃つ」と思ったら本当に撃った。力強い守備でも貢献。 #17 中嶋雄大 選手 前へ前への気持ちが見て取れて非常に良かった。決められるタイミングもあったがアグレッシブなプレーをしているからこそのチャンスだった。みんな忘れかけているかも知れないが去年のエースだった男。あと二試合ある。もう一発ブチかまして欲しい選手。 #26 河内勇太 選手 ケガから復帰。気持ちやスキルが衰えていないか心配でしたが杞憂でした。サポーターの河内コールに拳を突き上げてピッチへ入ってゆく姿に期待するなと言う方が無理。 故障明けで万全とは言えないまでも、相手がファールでしか止められないと感じるスピードや、ゴールの枠が見えたらシュートをぶっ放す攻撃性は相変わらずでホッとしました。 あと少し時間があれば逆転ゴールを決めていたのではないかと。 さぁ、泣いても笑っても次の鞘ヶ谷でホームラスト。それを加えてもあと2試合で2008年シーズンが終わる。 希望と可能性をビシバシと感じさせる試合を期待しております。 PR |
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