2025 01,17 14:52 |
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2008 09,01 16:07 |
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歴史の1ページが書き加えられるこの大事な試合を前に、レジェンド・オブ・北九州ことパラッカム様が腹痛の為、あわやリタイヤという波乱含みの一日でしたが無事に終了。 帰りは寄り道やらなんだで家に着いたのは19時40分。同じ福岡県内でも軽い遠征気分になる距離ですわ。 ですが、久しぶりにええもん観て帰りました。あの終了間際のカタルシス、そしてロスタイムの緊張感、サッカー観戦の魅力を堪能できたかと思います。 天皇杯福岡県代表決定戦 ニューウェーブ北九州 2-1 九州産業大学 【優勝】 ニューウェーブ北九州 OOOOOOoooohhhhhhhhhhhhYYEAAAAHhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 遂に大学サッカーの壁をブレイクスルー、伝統ある天皇杯本大会に名乗りを挙げることに成功しました。 確かに良いとは言い切れない内容でしたが、しかし、どうね、しぶとかろ?みたいな。 失点はカウンター一発。学生らしく点を入れると元気になりやがりました。失点後から苦しい時間が相当続いたように感じました。 このまま延長かと思われた終了間際にかけられた魔法、宮川→タチコ→冨士→雄大→佐野とボールが繋がっていく流れの中で軽くトランス状態に、そして佐野選手のゴールが決まった瞬間こそまさにハイタイム絶頂。 気がついたらびしょ濡れで横たわっていました。 よく覚えていませんが、手当たり次第に抱きついてたら、後ろから抱きつかれ倒され上から乗られ、みたいな。 前半の藤吉選手のゴールでは、「相手は意外に脆い」と感じたのですが、やはりこちらも福大と同じく一筋縄ではいきませんでしたね。 7番、12番を軸に前線と中盤の選手の動きがよく連動してました、ちゅーか、させてしまいました。 今回はフルタイムでテレビ中継された為、録画していた選手も多いはず。苦しんだ分、良い教材が取れたかなと思います。 2008年8月31日(日)、共立大・福岡大・九産大を連破しクラブ史上初の天皇杯本大会出場権を獲得。 体力を消耗させる蒸し暑さの中で、走りまわる学生相手に結果を叩き出してくれたチームに感謝。 夏の終わりにこれまで出来なかったことを成し遂げました。 印象に残った選手を少し。 #9 藤吉 信次 選手 試合前にイエロー計画の四天王総帥様がやたら藤吉選手をプッシュされておりまして、その理由を尋ねると「テレビカメラが好物だから」との事。ハハハと笑って応えましたがその通りになるという恐るべき現実。 ベンチに下がってもチームメイトを鼓舞し続ける姿が印象的だった我らが乳首クリッカー藤吉健在を知らしめました。彼はそういう星の元に生まれている。 #14 佐野 裕哉 選手 終了間際のあの一撃はまさにインドラの矢。マン・オブ・ザ・マッチ。頼もしい。 #2 タチコ 選手 久しぶりの登場。ややリキんでる印象でしたが、確実に効いてました。ちゅーか、よく見えなかったんですがあの佐野選手のゴールに繋がるあのパスは何?なんか変なとこからスッとボールが出て驚いた。「うわっブラジル人や」みたいな。 今まで何かとネタになる選手でしたが、今は彼の高さとサプライズ能力に強い期待を禁じえない。 あと#19古賀宗樹 選手、よう走った。相変わらずシュートで焦ってしまいますが良い動きをしてました。 #17中嶋雄大選手、この天皇杯予選では途中出場ながらも本来の強さを見せてくれているような気がします。 それとハードワークがたたって戦線離脱中の#26河内選手、久し振りに見ましたが、今は焦らずに治療に専念してもらいたいですね。 さて、NW初の試合生中継だったわけですが、テレビ的には結構おいしかったのではないかなと思います。 最後はお互いの「絶対勝つ」という気持ちがぶつかり合って、スキルと気持ちでNWが上回って終了、と。 僕も録画を見たんですが、現地で見逃していた部分を見られるので興味深かったです。 ただ、佐野選手のインタビューの直前で録画終了。「気を利かしてあと5分ぐらい録画しちょけや!何が高性能レコーダーじゃ!」と大人気なく機械にキレてました。そんな昼下がりであります。 *おまけ 腹痛の為(自称)、遅れて到着したパラッカム様を、便失禁の恐れありとの事で見守り介助を行うの図。 ちなみに我々はこの時も横断幕を張って設営中でありましたが、手伝う素振りも見せずに女性らしき相手とのメールに夢中のご様子。 まさにレジェンド・オブ・北九州。 (撮影:本城イエロー計画の四天王総帥様) PR |
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