2025 01,17 06:53 |
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2008 08,29 15:37 |
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陽が落ちると外はもう秋の匂い、夏も終わりかと物思いにふけ・・・たりはしない非郷愁サポーターたぐたぐです。 クラブ史上初の天皇杯本大会出場権を賭けた試合が県下全域に生中継されるという歴史的な日が近づいております。この試合に勝つことによる付加価値は極めて大きいですね。 なにより今シーズン、このチームで何かを成し遂げたと言える最初のチャンスが訪れたわけです。 ’07年度ジョージ北九州は、あらゆる逆境を乗り越えて奇跡を連発したチームとして今後も語り継がれるでしょう。 下馬評を覆してホンダロックを撃破し、反撃ののろしを上げた宮崎、本城の神試合と称される大逆転の新日鉄大分戦、追いすがるV・長崎を葬り去った灼熱のかきどまり、水原選手のPKゴッドセーブと水越選手のゴールで踏みとどまった地域決勝広島、何も言うことは無いレジェンド・オブ・レジェンズ地域決勝熊谷。 一つ一つの結果を積み重ねて遂に大きな奇跡を成し遂げたのでございます。 「NW歴史年表」というものがあれば、間違いなく太字で記述されるであろう歴史を次々と残してきた昨シーズンのNWは間違いなく伝説なのである。 さて今シーズン、リーグも変わり難易度の高いステージで奮闘中でありますがまだ途中であり、総括にはまだ早いですね。 しかし、今、我々は歴史に残る一つのことを成し遂げるチャンスを迎えております。 二回戦で天敵福岡大を撃破したことには一定の価値はありますが、基本的にまだ何も成し遂げていないと。 8月31日(日)13:05、レベルファイブスタジアムにて九州産業大学との代表決定戦。 大学サッカーの壁を完全に克服し、伝統ある天皇杯に名乗りを挙げたとして太字で書き加えられる試合になるでしょう。 そして本大会では勝ち進むことで、一つの伝説を作りうるチャンスもあります。まずは「伝説」の下地となる「歴史」を作る試合、それが日曜の試合なのであります。 とかく苦い試合ばかり見てきたような2008年夏。その終わりに一つのことを成し遂げる様を目撃せよ。 *画像は共立大との試合の時に見られた微笑ましい一幕。ありえん。 PR |
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