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2009 05,13 21:47 |
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シーズン開幕から既に10試合を消化、もう『始まったばかり』という言葉は使えなくなりました。どんなにホーム連勝記録を伸ばしても、同時にアウェイ連敗記録を伸ばすなら見える景色は変わらない。 今、北九州は上位に振り切られそうで、それでもしがみついている状況ですが、選りにも選ってこれからガイナーレ鳥取、HondaFC、MIOびわこ草津、V・ファーレン長崎と因縁深い4連戦を迎えます。 この4連戦、正直に言うと4連勝しないと満足出来ないぐらいに感じています。もちろんその後に続く試合も引き続き重要ではあるんだけれど、この4試合をどのような結果で終えるかが今後に大きな影響を与える気がするんです。 「このメンツ相手なら一回ぐらい負けてもいいんじゃないの?」とか言われそうですが、どんなに広い心で見ようと思っても全勝以外では全く満足出来そうにない。 昨シーズン、ホームとアウェイ通じて我々が最も荒れた鳥取戦、旅の楽しさ、クソ美味かった黒ビール、張り詰めた試合、余りに悔しい負け方、怒鳴り上げた声、全てがMAXだった。 あの空気、あの時感じた複雑な感情は、あの場所で共に月に吠えた人達にしか理解できないのだろうと思っている。ああ、思い出深い鳥取の夜・・・。昨年最も印象に残った遠征でした。 ちなみに物議を醸した去年の鳥取遠征記はコチラ そして今年も鳥取戦は大きなポイントになりそうです。が、残念ながら僕は所用で今年の鳥取遠征には不参加、居残りでありますF●CK! 去年、無茶振りを発揮して鳥取に乗り込み、共に肩を組んで月に吠えた同志、四天王総帥も居残りのご様子。その心中、察するに余りあり。 しかし、今年は去年参加できなかった人達が既に鳥取遠征の準備を始めている話を聞いています。去年の倍は行くかな(去年だって少数やったやんとか言うツッコミは却下)。迷っているなら行った方がいいです。勝ち負けは別としても、きっと思い出に残ってしまう大一番です。 JFLで最も素晴らしいと言われるスタジアムで、数千人の鳥取人共に囲まれて、首位をひた走るガイナーレとガチバトル。最高のアウェイが待っている。ああ、遠征される人達が羨ましい。心底羨ましい。 今回、鳥取に遠征される方々、どうか去年、彼の地にて敗れ去った我々の無念を晴らして来て下さい。 最近、「物語」「物語」と僕はうるさいですが、クラブに物語があって選手に物語があるように、応援する我々にだって物語はあると思うておるんです。 全てをひっくるめてチームのストーリーとなり歴史になると。その積み重ねがNW北九州の魅力にも繋がっていけばいいなぁと、そう思うちょります。 ニューウェーブ北九州というチームを応援する一人一人が参加して創られていく物語は、いつだって現在進行形であります。行ける人が、行けない人の分まで繋ぐストーリー。 そうだった・・・僕が本当に書きたかったのはクラブがどうとか選手がどうとかよりも、そんな懲りない北九野郎どものストーリーだった。我々は我々の物語を進めよう。 うむ、今回も当然のように何が言いたいのか判らなくなってきた。最近多い。一言でまとめると「鳥取に行けるヤツがウラヤマシイ!!」というコトでしょうかね。 今週の鳥取戦は、NW北九州にとって転換点になりかねない大一番と言う事で、遠征される全ての北九野郎どもに僕のテンションを預けるべく、同じようなテーマで更新する予定。当然、同じような事を書いてしまいそうだがこの際は関係ねー。 魂託すぜ・・・(おっと・・・最後の画像だけは鳥取じゃないんだぜ・・・)。 PR |
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2009 05,08 23:57 |
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最近こう、更新する時には何かしらのメッセージを込めねばと肩肘を張ってる自分に気付く。かつてケツの筋肉だけで割り箸2.3本折りかねない勢いだったこのブログも、PCを前に考え込んでしまったりする。「楽しい」「楽しむ」という単純な事を表現するのに何を屁理屈こねているのかと。 そんな、隙あらば適当な写真と三行程度の文章で更新を進めるお気軽ブログへの方向転換を目論む北九ファッキンサポーターことBRIGADE京築です。 僕の低スペックPCが更にアコギな手口を覚えてくれたおかげで、また世界が広がってしまった。パソコンやネットに詳しい知人に「ミーのパソコンではただであんなコトやこんなコトが出来ちゃうんだけど、これって法に触れたり触れなかったりするんザマスか」とお尋ね申し上げた所、「個人で楽しむ分にはOK、ただし一歩でも踏み出すとアウツ」というお答えを頂戴する。つまり使う側の心一つというわけですか。 何にしても多機能な道具というのは使い方一つ、使用の目的一つで真逆の効果が出てしまうもので、例えば「言葉」を多機能な道具とするならば、「言葉」の使い方一つで、動けなくなった人にもう一歩踏み出す力を与えたり、さっきまで元気だった人をドン底に突き落としてフリーズさせたりも出来ちゃうわけです。 言葉というのは不思議なもので、認知症の進行で「もう喋らなくなった」と言われていた人に、それでも毎日「おはよう」と声を掛け続けていたら不意に振り絞るように「オ・ハ・ヨ・ウ」と応えてくれたり、脳梗塞の後遺症で歩けないと言われていた人に、少しでも立位が取れれば「素晴らしい!昨日より安定している!」「この調子なら歩けるようになるよ!」などとハイテンションで声を掛けていたらいつの間にか、歩行器を使ってではあるがスタスタ歩けるようになってたりする。 もちろん毎日のリハの成果でもあるが、肉体的にも精神的にも負担の掛かるリハビリを続ける力を与える事が出来るのも言葉なのだ。 言葉だけで人一人を鬱や自殺に追い込む事も出来るが、当然その逆だって出来る。 それは誰もが持っている言葉の魔法。出来ればその魔法は人に力を与える方向に使いたい。 と、理想として常日頃思ってはいるものの、僕のキレキレトークは小さな笑いと引き換えに多くの人を傷つけてしまってたりする。実を言うと、時には意図的に傷つけたりもする。それは僕の性格の根っこの部分が問題なのだろう。ウンウン。本性の醜さは否定しない。 で、本題なんですが(ものすごく長い前振りだった)、余裕ができたので久し振りにリンクしているブログを片っ端から巡回してみた。相変わらずBRIGADE系は更新頻度低いなオイ。まるで僕が暇人みたいじゃないかとブーブー思いながら、選手系ブログの一つが気になった。 遠征隊に参加された人達と本城の本隊メインの僕との間に微妙に評価の温度差があると感じていた。ホームでは3勝1敗1分けで勝利の方が多いがアウェイでは1勝3敗、遠征隊の方が負け試合を多く観ているのだから無理もない。 そして遠征した人達の話と河内ブログの内容が合致する事に、やはり観て来た人達の話は聞いておこうと。そして河内ブログを読んで言葉や会話について何となく考えてみた次第です。 相変わらず要点を絞りきれませんが、今回の更新を一言でまとめると「みんな力を合わせて頑張ろうよ」と。それだけっす。 *画像は「家族愛一途」と腕にタトゥーを入れているとかいないとか噂されているハラグロ・ド・シルオ三世氏。何か心にやましいことがあるのか僕のデジカメを見るたびに挙動不審になられるお方。 |
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2009 05,07 02:23 |
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ごーるでんうぃーくって何?おいしいの?みたいな。分刻みとは言わないけれど時間刻みのハードな日々でございました。さらに僕の窮地を知ってか知らずか、遠方より兄貴ファミリー来襲、半日仕事から帰って来た僕にどこか連れて行けとのたまう。 GWに行楽地へ連れて行けと?正気ですか?アホアホファミリーですか?と心の中でつぶやくも、甥っ子ちゃん(5)の可愛らしさに最早どうにでもな~れ~みたいな、そんな勢いで大分に行ったりしてましたが、そんな修行の最中でも、NWが遠く武蔵野の荒野に散ったという話は聞いておりました。 これで9試合で4敗、とても良いとは言い切れんですね。ちゅーか去年負けなかった武蔵野にきっちりリベンジ許してどうするの・・・。「切り替えろ」とは言うけれど、「忘れていいよ」と言った覚えはないんだが。切り替えろっちゅーか、あえて「積み重ねろ」と言ってみる。 「勝ち」「負け」「勝ち」「負け」と繰り返すなら、切り替えずに全部積み重ねて徹底的に消化すべし。それでも今ならまだ幾らでも取り返せるんだから。 幸いな事に当面の競争相手どもが星の潰し合いをしてくれてるおかげで、上位に差を付けられたとは感じない。むしろその潰し合いに全力で参加してしまってる現状から何とか抜け出したい。 僕らはそれでも応援する。苦しい時こそ北九ファッキンサポーターズの盛り上げ力の見せ所であると、バックスタンドの人たちはみんな判っている。 ここで負けた選手達に「オマエラ×××かコラッ!」とか「××××!」とか怒鳴り上げたところで選手のテンションが上がるワケでもなし、負けた悔しさをグッとこらえて「次は必ず勝とう!」とか「切り替えていこう!」「まだまだこれからや!」とか言うのさきっと。 我々は我慢しながら何を期待しているのだろうか。 少し感情的になってきた自分を理解しつつ書いてみる。 物語である。 例えば僕は選手と友達になりたいわけでもなく、チームが勝つことで懐に金が入ってくるわけでもない。 それでもこのチームを応援するのは何故か、何を求めているのか。 一言で言えば物語を観ているのである。北九州のサッカーとその背景の物語を楽しんでいる。 一つに後発でありながら「北九州にJリーグチームを」と根気強く活動を続けて来たクラブの物語、 一つに極少人数から始まったサポーターの物語、 一つにそれぞれの人生の流れの中で北九州で戦う選手達の物語。 その続きが観たい。全て連続する物語である。 判りやすいのは選手の物語だろうか。 例えばJリーグ黎明期に活躍した藤吉や桑原、どんなに年を取ってもそれでも真面目にサッカーを続けてきた彼らが再びJの舞台に立つ姿を観てみたい。 かつてはそのポテンシャルの高さから未来が輝いて見えたはずの佐野や宮川、怪我に泣き地域リーグというドサ回りの中でも腐ることなく、才能を発揮し続けてきた彼らがJリーグで失った時間を全て取り戻すような活躍をする姿を観たい。 日高や佐藤のような地域リーグ・JFLでチームに尽くしながらJリーガーにはなれずにいる彼らに北九州でJリーガーというキャリアを築いて欲しい。それは彼らと北九州を強い絆で結んでくれるだろう。 河内やドグラス、永野といった元気者達がJで暴れまわって七転八倒する姿を観たい。つか全国にコイツラを見せたい。 北九州が誇る秘密兵器タチコがJチーム相手にゴールを決めて勝った日にゃお祭り騒ぎでしょ。 全ての選手の名前を出せないけど、アイツもコイツもソイツもだ。全て北九州で今も連続している物語である。 ただし、今のような不安定な状況で低調な成績に終わったなら、それらの物語は終了する可能性があるのだ。 その物語の続きを北九州で観たいからこそ負けた時は言う、不甲斐ねぇぞと。意地みせろやと。Jで暴れるお前らが観たい、だから死ぬ気でやってくれと。北九州でその物語の続きを見せてくれるなら幾らでも応援するよ。 選手達の物語を書けるのは選手達自身でしかない。そしてそれは残酷にも勝ち負けに影響される。 来年も物語を続けるなら今頑張らずしていつ頑張るの。ここから先の一敗一敗は別れに近づいていく。 敗北の先に選手達はどんな物語を書くつもりだろうか。 vs 流通経済大学 vs ガイナーレ鳥取 vs HondaFC vs MIOびわこ草津 vs V・ファーレン長崎 vs 三菱水島 vs アルテ高崎 vs FC琉球 前期残り8試合。 いろんな思いを込めて改めて言う。まだ「次がある」。「切り替えていこう」。 何が言いたかったのかよく判らんようになってしまったので、簡単に書くと「次は勝てよ」と、ついでに「その次も勝てよ」と。 ウザイほどの長文の割には一言でまとめられてしまうのがこのブログの特徴である。 |
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2009 05,01 02:02 |
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ああ、今日で4月も終わりか・・・ってまだ4月やったんかい。なんだか夏直前みたいな印象がありましたね。JFL開幕からまだ一ヶ月半ぐらいしか経ってないんですが、それなりに濃い時間だったんでしょう。 何気にホーム皆勤中。今年はとにかくアウェイよりホームに貢献したい気持ちが強く、スケジュールを優先的に合わせているので、おそらく前期はホーム観戦コンプリートいけそうな気がします。 ただ、遠征は行ってないですけどね・・・。遠征したい・・・。先のソニー仙台戦も相当にハードだったとか。苦しい試合、苦しい旅の話を聞けば、ああ、僕も一緒に苦しみたいとドMな感情と共に、めくるめくアウェイ旅への欲求が募りますね。とりあえず5月の遠征は無理なんで6月の水島戦、美作遠征を狙ってます。急な予定が入らない事を切に願っちょります。 JFLの日程を見ながら、一癖も二癖もある対戦相手の連続に不安よりも楽しみな気持ちが沸いてくる。どれをとっても気が抜けない試合ばかりというのはやっぱり面白い。この面白さをどうすれば北九州の一般の人達に伝えられるだろうか。 画像は都田遠征記でも登場済みのカリヤ氏。敗戦のショックで泣き崩れる瞬間を激写。嗚咽が聞こえてきそうな良い写真ですね。対戦相手のサポーターさんの扱いは非常に気を使いますが、団長のリアクションを見る限り、カリヤ氏の扱いはホンダロックの赤い彗星のやや上辺りで宜しいかと思いにけり。 ちなみに刈谷さんより「なごやん」という千鳥饅頭に似たお菓子をお土産に頂きました。千鳥饅頭より「もちっ」とした感触で疲れた体に程よい甘さのおいしいお菓子でした。 ソメザイル氏曰く「毒が入っているかも知れない」ということで、たまたま通りかかったウェービーくんに毒見をさせる始末。どんな人生を歩めばそういう発想になるんすか・・・。 画像は毒見と知らずに『刈谷にしては殊勝な心掛けじゃねーか』とばかりに「なごやん」を頬張るウェービーくん。容赦ないですね。 まぁ冗談はさておき、刈谷の皆さん、お土産有難う御座いました。ウェービーくん、マスコットキャラの使命とはいえ大変だね・・・。 なんつーかこう、JFL楽しいね。刈谷とか武蔵野とかHondaのサポーターさん達は身近にあるサッカー文化を楽しんでる感じがして少し羨ましく思ったり。 Jリーグ志向のチームばかりが注目されますが、「Jリーグを目指す」というのはどういう事なのか、Jリーグへ参入してどうしたいのかとか色々考えてしまいます。 いや、あくまでJリーグ目指しますけども。勢いだけで漠然と参入するのではなく、北九州は考えながら迷いながら、寄り道や罰ゲームさえ楽しみながら行けたらいいなぁ思う次第です。 文化を創るというのは悩む事、歴史を創るというのは迷う事があってこそだと我輩は思うのです。 本当に僕は良い事を書くなぁ、さすがだねホレボレ(はぁと)。 まずは5月3日(日)アウェイ横河武蔵野戦、これを撃破しブッこ抜くべし。 今季の僕は本城の本隊メインで行けませんが、パワフルでファンキーな関東の同志諸兄らが手のひら裂けんばかりの勢いで盛り上げてくれることでしょう。 それは遠い国のお話でも未来の話でもなく、北九州でリアルタイムに進行中の物語。 もはや北九州一丸でこの物語を進めてゆく。 |
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2009 04,25 23:13 |
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まずはこの悪天候の中、北九州の凱歌を響かせんと遥かなる東北の地にまで駆けつけたサポーターの皆様をリスペクト。お疲れ様でした。 こちらは晴れたり曇ったり降ったり吹いたりと、イカレ気味の天候でありました。今現在でも強い風が不吉な音を立てて吹いておりまする。 '09JFL 第7節 ソニー仙台 1-0 ニューウェーブ北九州 またしても散る。うむぅ、勝てなかったか・・・。メルマガを読む限り、相当に攻め込んだものと推察する。去年からのメンバーなら、まず気を抜くワケもないし、勝ちにいったと思う。だが負けた。 現実は時に勇者を打ちのめすものよのう。とりあえず内容に関しては遠征された方々、及び試合をチラ見に来た第三者の方のサイト等のレポートを待つしかないですね。 シーズン始まって7試合、3勝1分け3敗と実に平凡な戦績ではあるが、案ずる事なかれ。順位の上下左右(左右はないか)を見渡せば勝ち点差などたかが知れたもので、夏場に確実に起こるであろうJFL全体を巻き込む大変調を思えばあってないような差である。 ああん?「夏場に弱いのは北九じゃねーか」だと? 真夏の真っ昼間にフライパン状態で蒸し焼きにされながら選手も客も死にかけた去年とは違い、今年の夏は18:00キックオフなのだ。少なくとも去年よりも有利・・・だと思う!であって欲しい!だったらいいな!ってな感じである。 ちなみに夏のナイトゲームシリーズでは今日敗れたソニー仙台とも試合があるんだねぇ・・・。今日の悔しさをメモリーしておこう。彼らに真夏の夜の悪夢を見せるその時まで。 今年のJFLは良くも悪くも団子になっている。 「どこのチームにも勝てそうで、どこのチームにも負けそうな」、恐らく多くのチームのサポーターがそうした予感を感じているのではなかろうか。選手だけではなく応援する側のメンタルも問われるタイトなシーズンである。 豹変したアルテ兄さんのお礼参りにビビッている暇などないのだ。 4月29日(祝・水)、FC刈谷戦、遥か東北まで遠征し散っていった仲間達の声や気持ちに応えるべく、今一度テンション上げて戦線を立て直そう。試されているのはチームの強さだけではなく、北九州を応援する人達の気持ちもまた同じように試されている。 揺らぎねぇ。誰かが倒れても誰かが前へ、北九戦線、異常ナシ!であります。 |
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