2025 01,16 22:00 |
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2009 05,17 21:03 |
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下関から帰る時にはもう試合結果は出ていた。携帯電話を使えばすぐにでも判ったが、何故か結果を見ようとは思わなかった。 結果がどう出てようが今思っている事は変わらん、今日、遠征した人達が鳥取へ持って行った情熱は紛れもない本物だった。 そして彼らのその情熱を如何に次のホーム本陸の試合に繋げるか、そんなことばっかり考えながら帰っていた。 今日の、いやこの一週間の僕はサポーターのサポーターだったような気がせんでもない。 ’09JFL 第11節 ガイナーレ鳥取 0-0 ニューウェーブ北九州 JFLの公式サイトを見てしばらく呆けてしまった。引き分け。そうか引き分けというのがあったのかと。 前節の流経戦が終わった後から今の今まで、ずっと勝つか負けるか、生きるか死ぬかの二つに一つ、みたいなテンションだった事にようやく気付いた。 引き分け、どうなんだコレは。 感情を除いて理性だけで考えたならば、追いかける側の北九州としては足踏みをさせられてしまったと考えるのが妥当だろうか。 上位陣は団子になりながらも均等に勝ち点を積み上げている以上、北九州は依然として振り切られる寸前でしがみついている状況で、引き分けではその状況に変化はない。 しかし、今季、攻撃陣が好調で毎試合得点を続けていた鳥取を、相手ホームで0封に抑えている。ここまでアウェイでコケてきた事を考えれば、何某か良い流れが出来つつあるのかな?なんて思ったりして。 もちろん、試合に関しては僕は観てないのでなんとも言えません。遠征した人達が現地で何を見て、どう感じたか、その報告を待ちたいと思います。 さて、繰り返しになってしまいますが、今回のアウェイ鳥取戦、結果はどうあれ非常に良いテンションで臨めたのではないかと思っています。 流経戦の試合後、鳥取遠征を決めた人達の何気ない会話にも気迫がビシバシ感じられました。風や雨に晒される事などまるで気にも留めず、淡々と打ち合わせを進める彼らの背中に頼もしさを感じたものです。 さらに続々と鳥取入りした人達、何人が集結したかは判りませんが、彼らが今日、鳥取へ持って行った情熱は全く歪みないものだった。今回の遠征野郎どもには物凄くエネルギーをもらった気がする。その情熱のバトンは確実に本城へ繋げたいと思う。 次節はホームでHonda FC戦。今日の引き分けという結果を受けて、ハイテンション決戦モードは継続。 正直、決戦モードは早いかと思ったりもしましたが、Honda FC、MIOびわこ草津、V・ファーレン長崎を叩く事が中位を抜け出し上位に肉薄するチャンスなのかな、と。 厳しい相手が続く今が、実はチャンスなんだろうと。これを逃す手はないね。 ニューウェーブ北九州、決戦と激戦の前線を転戦中。 キツイとは思いますが、ここが踏ん張りどころ、意地の見せどころと思うて堪えて下さい。 僕ですか?僕もこんなテンションの試合が連続するなんてありえないと思・・・いやいや。 なにはともあれ、鳥取まで駆けつけた皆さん、お疲れ様でした! PR |
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