2025 01,15 09:43 |
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2009 11,02 16:51 |
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先週の話ですが、久し振りに深酒が効き過ぎて猛烈な二日酔いに悶絶してました。 激しい頭痛と吐き気に呻きながら、『もう酒は飲まない!』と心に強く誓ったものの、二日酔いが治まってくると、『酒を飲まない』のは非現実的なんで『ビール5杯以上は飲まない』に変更しました。 普段はあまり飲まないのに、飲み会などになるとソッコーで場の空気に呑まれ、アホほど飲みすぎる自分を戒める為の誓いだったのですが、そんな話を知人にすると『おもっきり妥協しとうやん』と的確なツッコミを受けました。 現実的な目標が妥協と言われて少し切ないアンニュイサポーターBRIGADE京築です。 TRM ニューウェーブ北九州 4-0 ヴォルカ鹿児島 先日、新門司で行われたQCLの後に行われた練習試合、久し振りにヴォルカを観た。懐かしい。そういえば去年、JFL開幕戦の富山で何故かヴォルカの歌を歌った記憶も。あれは夢か。いいえ悪ノリです。 開始直後にいきなり鹿児島が強引に攻め込んできたが北九州はその攻撃を即座にねじ伏せ、全く様子を見ることなく攻めて来る鹿児島に対する修正を始めた。 確かに鹿児島は非常に勢いが良い。特に6番の選手。パスの精度が低いので特に脅威ではないが、万が一を起こしうるタイプだ。 久し振りに観る鹿児島はキング西がいた頃の『西さん、後は頼んます!』と言わんばかりのロングボール攻勢ではなく、中盤で繋いで切り崩そうという意図が見受けられる。何度か良い中央突破も試みたがJFL屈指の守備力を誇る北九州の防衛ラインは越えられそうにない。 終始、北九州ペースだったがそれでも鹿児島は良く守っていた。北九州は2得点しているが崩したというより中嶋選手が強引に奪った2点だった。 しかし後半に入ると鹿児島の足が鈍り、鹿児島のエリアを北九州の選手が自由に走り回って蹂躙する。特に佐野選手は無人の荒野を行くが如く。 関選手、大島選手と立て続けに絵に描いたようなゴールを決めて勝負あり。鹿児島も何か実験的な事をしていたのかも知れない。 チーム力の差が出て気が抜けてしまったか、ミスが目立ち始めると、鹿児島の選手がここぞとばかりに付け込んで攻めてくるシーンもあったが、結局失点する事無く終了。 NW北九州はJ参入・逆転優勝を目指して決戦の4試合へと向かう。いよいよ次は決戦か。 #29 大島康明 この選手のプレーのイメージは『しなやかで強い』。背骨が強化ゴムで出来ているのかも知れない。ボールを奪い取る強引さも容赦なくて良い。前線でゴールを奪うお膳立てが出来る選手。 #18 小野信義 QCLのV・ファーレン長崎戦でも出場していたが、長短のパスが冴えていた。特にロングパスの軌道の美しさは健在。 #28 長谷川太郎 JFL前期に我々を熱狂させたスナイパーショットが鳴りを潜めて久しい。この試合でも一対一を外してしまったが・・・。この試合ではパスの出し手が走り込んで欲しいと思っている所にも走り込めていたはず。何故か上手くいかないという苛立ちも感じていることだろう。今欲しいのは自信であろうか。 そんなワケで近しい人はタロちゃんにもっと自分で自分を褒めるように伝えて下さい。意外と調子が上向きになる。マジで。 僕なんて一日に五回は自分で自分を褒めてますね。褒めちぎってます。それでも抑えているほうです。 長崎戦・鹿児島戦と立て続けに観て、我が方の選手の士気に陰りなしというのは確認できた。もう自分達のやる事はわかっていて、あとはタイトな試合の中でどれだけそれを出せるかというところなんだろう。 それが出来れば必ずTDKに勝てる。琉球に勝てる。高崎にも町田にも勝てる。必ずだ。 PR |
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