2025 01,15 15:22 |
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2009 11,01 20:15 |
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風が吹いて雨を呼んで秋が急激に深まる予感の今日この頃、監査に飲み会に二日酔いに新門司に夜勤にと、濃ゆい一週間でありました。 新門司帰りで夜勤へ直行したわけですが、意外に余裕でこなせた。体は疲れていても心が疲れていなければ多少の無茶も可能なのだ。 九州チャレンジャーズリーグ ニューウェーブ北九州 1-0 V・ファーレン長崎 新門司特有ののんびりした雰囲気に、特に勝敗は気にすまいと思ってはいたものの、長崎の青いユニフォームとバチバチやり合ってるのを見てるうちに結構入り込んでしまいました。 大所帯のチームならまだしも、北九州も長崎もスタメンとリザーブの境目はあいまいで、誰にでもスタメンに上がる可能性もあればリザーブにまわる事だってある。つまり結構なメンツだった上に出場選手達の意欲あるプレーが観られて面白かったですね。 QCL(九州チャレンジャーズリーグを最初にこう略した人は冴えている)は九州独自のもので、リーグ戦での出場機会に恵まれない選手や故障明けの選手の調整など使い勝手が良い。 QCLがあればいちいち練習試合の相手を探さなくても手ごろな相手と組めるし、フリーダムな交代枠で色んな選手を試せるし、今後もずっと続けて欲しい制度ですね。 試合の方は僕は前半途中から観たわけですが、先に来ていた西ヤン曰く「あまり良くない」との事。ただ、僕が観始めた頃から北九州の時間帯になりつつあって北九州の方が優勢じゃないかとは思いました。 長崎がメンツを大幅に入れ替えた後半頭から確かに長崎のワイドな展開が目に付きましたね。 相手のサイドバックの上がりが良い事もあってか随分揺さぶられていたが、長崎が攻め疲れた辺りから北九州が盛り返すなど、やっぱり北九長崎戦はおもしれーなーなんて感じで観てました。まぁ北九州の方が強いというか正義は必ず勝つというか。 決勝ゴールはアラン選手から古賀選手、そして最後は宮川選手がズドン!と蹴りこむゴール。アラン選手は相変わらずボールを持ち過ぎる傾向があるがこの時はそれが功を奏した感じ。お互いに良いシュートはあったが結果的には1-0で終了。 #11 宮川大輔 「戦術は宮川」みたいな試合だった。決戦の11月には投入されるのではないか。まさに決戦兵器としての準備は出来ているように思う。やっぱなんちゅーても北九州のエースですけん。 #19 古賀宗樹 後半にポジション上げてからかなり良かった。走ってナンボのスタイルは健在、ガンガン切り込んでた。方々から「古賀ー!古賀ー!」と叫ばれていたがあれは期待と愛情の現われだ。 #15 永野 諒 北九州の声出し王子も健在。彼の場合、しゃーしぃぐらいで良いのだ。時々「お前が言うな」的な空気が流れる時もあるが、それでも叫び続ける元気者。DFとしては上背があるワケではないがハイボールの競り合いで負けてないのはセンスの賜物。長崎戦でフルに出た直後の鹿児島戦でも出ていたが期待されているんだろうなと。 #14 森本惟人 まだ本調子ではないものの、思ってた以上に走れている。と、僕より遅く新門司にやってきた博多の森SAさんに言うと「本当!?」と子供のように微笑まれた。愛されているなぁ。 交代した後の彼らしくない深刻な表情に苦しんでいるんだろうなと思いつつ、再びテレビで天然ボケをかましてくれる日を待つ事にする。 #27 アラン この試合では途中から入って良いアクセントになっていたように思う。玉離れの遅さは気になるが、自分でなんとかしようという気持ちの表れであろうか。もう少し観てみたい選手。 この試合では長崎に傾きかけた時間帯をよく凌ぎ無失点で〆たという事でチーム全体を評価。それと僕を『長崎には勝って当たり前』的な気分にさせてくれた事を何よりも高く評価したい試合だった。 ヴォルカ鹿児島戦はまた後で。 PR |
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