2025 01,24 07:00 |
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2009 09,28 22:48 |
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遠征の翌日が仕事ってのはダルイですね。身体面もあるけど精神面で特に。なんかこう、もう少し余韻に浸っていたい的な。 それでも次の試合はすぐにやってくる。難敵をアウェイで退けた次がホームで最下位の水島という状況だが、水島は降格の危機らしい。 詳しい事は知らないが、場合によっては北九州で降格が決定するかも知れんとか。 少し気の毒な気がせんでもないが、しかし我々にだって成し遂げなければならん事がある。ここでつまづくワケにはいかんのだ。と、軽く上から目線で語ってしまいがちだが、ちょっと待って欲しい。 過去3戦3勝とはいえ、アウェイでの2勝はかなり際どいものだったように思う。先日、ガイナーレ鳥取がFC刈谷に大敗を喫したように、JFLの各チームはそれぞれが「蜂の一刺し」を持っている。油断など出来ようはずもない。 水島の選手のモチベーションはわからない。が、サッカー選手というのは練習試合だろうが消化試合だろうが、いざ始まればガチでやってしまう生き物なのだ。本気でこちらを倒しに来るとみてよい。そして相手がどうだろうがどこだろうが北九州は勝たなければならない。 『勝たなければならない試合』であって『勝って当然の試合』などではないのだ。これは嘘の話だが、かつてアレキサンダー大王は小国を攻める時、油断している兵士達に向かって”『勝って当然』というセリフは勝った後に言うものだ”とたしなめたと言う。 なんにせよ、『佐川追撃』ミッションを続けるには次の三菱水島戦を落とす訳にはいかない。びわこや長崎に勝ったからといって警戒を怠る事のなきようお願いしたい。 幸い、次節は『絶対勝つデー』と称してB級グルメイベントをやるらしく、そこそこの集客も期待される見通し。『絶対勝つデー』という名称は、余計なメッセージを省いて、本質だけを残すネーミングセンスは禅の心に通じるものがありますね。 この期に及んでダジャレかよ!とかいうツッコミからは僕が全力で守らなければなるまい。 目標はあえて優勝。逆転優勝。 その勢いでいきたい。 嬉しいね。JFLで『優勝』を目標に掲げられるところにいるなんて。 初めてこのチームの存在を知った2006年、僕は北九州がJリーグに行けるワケねーよと鼻で笑っていた。 秋田での全社で静岡FCに破れ、地域決勝出場の希望が完全に潰えた時も悔しいとか悲しいとか全く思わなくて、『ヘタに可能性が残るより最初から諦めていた方が傷つかなくていいよね』なんて思ってたりして。 それが一回観に行っただけで今ではこんな立派なヨゴレサポーターになりました。 そして今はこう言ってのける。 Jリーグはもはや夢ではなく明日の現実である。 北九州の物語の序章が書き終えられるまでホーム4試合・アウェイ3試合のあと7つ。 まだこの物語に参加するチャンスは残されている。 10月4日13:00、本城陸上競技場にて三菱水島FC戦。全国に誇れる北九州地方最強フットボールチーム、ニューウェーブ北九州の物語を見よう。 *画像は今シーズンあたまからNWのボランティアをやっている上海の勝ち組。上海申花サポーターで頼んでもいないのに上海のサポーターグッズをくれる留学生。 北九州がACLで中国に行かねばならなくなった時には潜入破壊工作ミッションが課せられる事だろう。 |
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2009 09,28 01:06 |
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2009 09,25 20:54 |
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天皇杯も無事に終わり、後はもうJFLを駆け抜けるのみとなった2009年ニューウェーブ北九州、今まさに一つのクライマックスを迎えんとす。 現在、北九州各地で遠征隊の編成が成されている模様。バスからワゴン、軽に至る車両10数台以上が投入される見通しで、さらには長崎縁者の協力を受けた潜入偵察隊や単騎突入の機動歩兵を含めると、先の『東国原の戦い』における宮崎遠征を遥かに上回る大規模な侵攻作戦が予想されている。 ワタクシは僭越ながらBRIGADE02小隊(小倉隊)に配属され、見敵必殺のタオルマフラーを手に身が引き締まる思いであります。 長崎の武装ゲリラどもを蹴散らし、必ずやコミネ師・タカタ師を捕縛せしめ、長崎県が隠し持っている大量破壊兵器を見つけ出して、JFLにおける九州の平和と秩序の守護者が北九州である事を全国に証明して見せる所存であります。 まぁ冗談はさておき、別にこの試合で勝ったからといってJ参入が決まるワケでもないし、例え、仮に、万が一にも負けたとしても、何一つ諦める必要もない試合なんだけれども、勝てば何か大切なモノを得られ、負ければ何か大切なモノを失う予感に満ち溢れてならない。 佳境を迎え混戦を極めるJFLを抜け出す第一歩はもう既に踏み出している。最終コーナーを軽やかにターンし、ゴールまでストレート一直線に飛び込んでいくコースがあるのなら、このV・ファーレン長崎戦はまさに最終コーナーと言っていい。 J参入が決まるクライマックスはまだ少し先だろうが、それでも長崎戦は間違いなく一つのクライマックスになるだろう。 話はちょっと変わって、JリーグやACLを観ていました。サポーターの多さにウラヤマシイと思ったり、『完成された舞台に飛び乗る方が楽だったろうなぁ』とやっかんでみたり。それを拒絶して黎明期のチームを応援する事になったのは、運命であり、決断したのは自分なのだと笑ってみたり。 今の状態でJリーグへ行ったとして、果たして大丈夫なんだろうか、何かこう足りないモノだらけなんじゃないかと不安に思う事はあるんだけれども、やっと2千を越えるようになった観客と、相変わらずのファッキンサポーターズの仲間達と出来る限りの事をやろうと思ってもみたり。 27日の佐世保に集まる北九州サポーターとは、まさに黎明期を支える人達なのだろう。 少数派としての苦しさや不安、それを上回る喜びと楽しさがそこにありますように。 NW北九州としては残りリーグ8試合。しかしチームの歴史はずっと続いてゆく。 僕らは『黎明期を支えた連中』として、間違いなく歴史に残る。派手にやろう。残り全勝の勢いで。 まずは長崎。 過去に生きるか死ぬかの名勝負を繰り広げてきた因縁深い相手である。 死闘確実、観なきゃ損するレベルである。迷っている人がいるなら、皿倉山のケーブルカーから飛び降りる気でこの大侵攻作戦に参加して頂きたい。アウェーでモッシュ祭りをやらかすぜ。 |
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2009 09,18 23:44 |
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さて、いきなりですが大分に行けなくなりました。20日の夜にちょっくら大事なお話があるという事で、夜勤明け→大分からとんぼ返り→行橋という強行軍を目論んだのですが、ちょっと無茶ぶりが過ぎるというか、万全の体勢でレスラー上司達と向かい合いたいという事で、大分遠征を取りやめたのであります。まさに行く行く詐欺、本当に申し訳ない。 特に僕の大分遠征に動いて頂いていたジーノ氏やソメザイル氏には余計な手間を取らせてしまいました。すみませぬ。 あまりプライベートな事を書きたくはないのだけれども、『最近、ヤツの様子がおかしい』と心配を振りまくのもどうかと思うので、ポロリと書きますが、実はワタクシ、齢30を軽く越えていながら、とある専門学校に行こうとしているのであります。 今年のあたまぐらいからちょろちょろと周囲には話しておったのですが、願書を手にした今、いよいよその時が来てしまうんだなと、そんな感じであります。 60や70を越えて高校や大学へ行こうとする人達の話や、『人は死ぬまで精進すべきだ』と出撃直前まで筋トレをやっていたという特攻隊員の話は今の僕には胸に来るものがありますね。人生に手遅れという言葉はない。あるのは「行動するか」「行動しないか」、それだけであると。 ということでしばらく受験生モードです。いわゆる過去問もらったんですが数学がヤバイ。中学レベルからおさらいしている真っ最中。あと2ヶ月で追いつけるかしらん。 北九ファッキンサポーター活動にも多少の影響は免れない、というか、願書を手にした時点から目に見えてブログの更新が滞っている始末ですが、そんな中でも『ホーム皆勤』だけは狙っていこうかと思うちょります。リーグ戦の展開次第ではアウェイに山場が来そうな気もしますが止むを得まいて。 次節の長崎遠征は従来の予定通り参加予定。これは行くね。思えば九州リーグ時代の長崎遠征から始まった僕の遠征史、一段落を付けるのも長崎という事で感慨深いですね。ついでに言うと実は僕の昔の本籍が長・・・いやいや。 そんなこんなで大分には行けませぬ。結構な人数が大分に向かってちょっとした遠征祭りになりそうな感じだったので実に惜しいですが、遠征に参加される皆様に託したいと思います。 行橋を通過して大分入りする人もおられるかと思いますが、ついでに僕の魂みたいなもんも拾って行って下さい。 次は、長崎とかで会いましょう。必ず。 |
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2009 09,13 00:33 |
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集中して取り組まねばならない事が複数同時に発生すると、僕の低スペック脳では処理しきれないのであります。そんなこんなでしばらく放置してました。
特に何かあった訳でもなく、一言で言うとメンドっちいだけだったんですが、更新が止まっていた事に対して色んな方々から心配する声を掛けて頂きました。本当に僕は幸せ者であります。 無論、やらなきゃいかん事だらけで、不安や焦燥感は払拭しきれないでいますが、それでも自分は恵まれているのだと、そう思うわけであります。 さて、北九州地方は朝から強い雨、これはハードな観戦になりそうだとずぶ濡れ上等の服を用意しておりましたが、僕の身を案じて直前に電話を掛けてこられたツンデレ団長曰く、『心配しなくても雨は上がる、ウチには晴れ男が居る』とのこと。 いやーさすがに今日ばかりは無理だろうと窓の外の勢いある雨を見ながら思ったわけですが、本陸に近づいた頃にはもう青空が出てましたね。冗談抜きでモンスター級の晴れ男がいるようです。 ’09JFL後期第9節 ニューウェーブ北九州 1-0 MIOびわこ草津 ナイトゲームと言うよりトワイライトゲームみたいな、それでも初秋の風を受けて過ごしやすい空気の中で、苦手としていた相手に見事に激勝。なかなか緊張感のある良い試合でしたね。 北九が何度もチャンスを作りながら決めきれず、びわこが高速カウンターで北九ゴールを脅かす、という今まで見てきた対びわこ戦と似たような嫌な感じではありました。 びわこは去年よりも強くなっているような気はするものの、『不気味さ』という意味では低下しているような印象を受けた。良くも悪くも普通のチームになっているのだろうか。 後半立ち上がりのびわこの猛襲をいなして北九州がびわこゴールに襲い掛かる。聞こえは悪いかも知れないが放り込みカウンターの応酬といった印象を受ける。びわこが前掛かりになっているんだろうか、いつもよりラインの裏を取り易いようにも見えた。 試合前に「最近調子を上げている」と聞いていた中嶋選手がゴールを奪ったのは、後半始まってそれほど経っていなかった。北九の時間の中での先制点だった。 相手GKの前でバウンドするような、低く叩きつける様なシュートがびわこゴールに突き刺さった。以前、中嶋選手のゴールはなぜかカッコよく見える的な事を書いたように思うが、今回のシュートにしろ時折見せるループにしろ、相手GKが取りにくいボールを心掛けているのだろう。それが慎重さを生んでしまう面もあるが、基本的に高いシュートテクニックの持ち主なのだ。 残り時間を思えば喜んでばかりもいられなかったが、ここでゴールを奪えたのは大きい。明らかに試合のペースを握った。ここで外していれば攻めあぐねる展開に陥っていたかも知れない。 北九州の突撃にギリギリのプレーで止めるびわこに、そのうちレッドカードが出るのではないかという淡い期待が現実のものとなったが、これでびわこはアレコレ考える事無く放り込みに専念してくるという予感と、MIOびわこ草津が持つ不気味さが相まって、緊張感は決して途切れる事はなかった。 無論、守ってばかりではなく、追加点を奪いにいく猛襲も見せたがそのまま試合終了。ついに最後までびわこに見せ場を与えなかった。 少し話が逸れるが、後半、個人的にちょっと癒されたシーンがあった。北九州が波状攻撃を仕掛けて次々とシュートを打ち込むものの、結果的にゴールは奪えなかったあの時、北九州サポーターからは溜め息ではなく拍手が響いた。「いい!それでいい!」的な声援。今の僕が一番言われたい言葉なのかも知れない。結果的には失敗に終わった波状攻撃に参加した選手達も、自信を持って次のプレーを続けられたはずだ。 僕の中にあった『北九州は走り負けする』というイメージはいつのまにか消えている。いまや走り続けるチームである。まぁ元々そのポテンシャルはあったんだけども。 ということで今日印象に残った選手。 #17 中嶋雄大 選手 どんな体勢からでもボールを前に押し出せるボディバランスと抜群のシュートテクニックで九州リーグの連勝街道を支え、若きエースと呼ばれた男。色々と苦い砂を噛まされたMIOびわこ草津に鉄槌を下したのは、雄大だった。今日、試合を通して強い雄大が戻ってきやがったと感心しきりだった。 #20 関 光博 選手 僕の中では佐野選手のシャドウ的なイメージだが、非常に頼もしく感じている。シーズン前にケガで出遅れていたが、当時、誰よりも早く本陸に来て、そして最後に帰っていく関選手に、その気持ちが報われて欲しいと思っていたのだが、今や外せない主力である。 あとはまぁ、新加入の大島選手であるが、個人的には交代した宮川選手ほどの存在感は感じなかったものの、ブルーノ・ソメザイル氏曰く、『体の芯が強い』とのこと。 攻撃性が感じられる選手なのでチームにフィットしてくれば恐ろしいカードになるかも知れん。 あ、さて、親兄弟・親しい友人含めて僕の周りには9月生まれが多いのだが、NWの横手社長も明日が誕生日とのこと。 僕は個人的には社長の事はよく知らないが、『人好きである』事と、『モンスター級の晴れ男である』という事だけは知っている。 特に色んな人と話をするのが好きなようで、北九サポーターだけでなく相手のサポーターにもよく話しかけておられるとか。 アウェイ遠征での応援にも参加された経緯から、社長云々は別として『いじり甲斐のある人』と認識されてしまっている面もあり、試合後、残った有志による誕生祭(?)が開かれました。 『横手!横手!』の呼び捨てコールもご愛嬌。まぁ人によっては『馴れ合いだ』と思われる方もおられるかも知れませんが、そんなんじゃないんだよね。どんな関係であれ、リスペクトのない人間関係は実に寂しいもんです。ちゅーか久し振りにYouTubeにアップロードしたわ。 来週は20日に大分で天皇杯。 僕は夜勤明けになるんですが、『九州全域準ホーム化計画』の発動に伴い、強引に行ってしまおうかな・・・なんて思ってます。もちろん『居眠り運転ダメ!絶対!』の僕なので眠くなったらどこかで仮眠を取りつつ単騎突入しちゃう予定です。 たまにはそんな無茶もしたい、そんなお年頃サポーターBRIGADE京築。色んな事があるけれどワタシは元気です。 |
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