2025 01,22 13:54 |
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2008 12,05 17:51 |
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これは個人の負担が大きい上に組織的に守られてしまうとすぐに攻めあぐねてしまう。 岡山戦の2点目以外はドタバタのゴールが多い。チームで守る事もチームで攻める事も出来ているとは言い難い一ヶ月でした。 個人的には富山・湖南・岡山と遠征が続くが、もともと旅好きの僕はさほど苦には感じませんでした。遠征を楽しもうという気持ちがあれば試合に負けても意外に楽しいから困る。 ちなみに僕がBRIGADE本隊に帯同して遠征したのは富山遠征が初めて。負け試合ほど帰りのテンションが高い傾向があり、特に岡山遠征の帰りは異常なハイテンションで死ぬ程笑った。 ホームの試合は鞘ヶ谷での一試合のみ。確か千人を切っていたように思う。人も金も時間もアイディアも、何もかもが足りないながらも始まっちまったもんはしょーがねー、気付いている人達だけで乗り切るしかない。 「まだ始まったばかり」 この頃の僕らの合言葉だった。 画像は北九州サポーターのイメージキャラクターとして長年活躍しておられるFちゃん。来年からは中学生と言う事で出現頻度が下がってしまうらしい。寂しいですね。 冷たい雨の降る岡山でもヒマワリのような眩しい笑顔でした。ちなみに僕を苗字で呼び捨てにします。 『4月』~反撃の狼煙は本城から 6日 ○1-0 アルテ高崎 (本城) 12日 △1-1 FC琉球 (沖縄北谷) 20日 ○1-0 FC刈谷 (本城) 27日 ○2-1 三菱水島FC (笠岡) 本城での観客数は期待以下で去年の3千人はどこへ消えてしまったのかと・・・。それでも結果を出し始めたチームに期待は膨らんでいく。チームとしては調子が良いとは言えないまでも、下位に沈むようなチームではないという手応えを感じた月だった。 何が何でも勝ち点3が欲しかった本城初ゲーム。個人ブログで結果を出すと公言した佐藤選手自身がゴールを決めてJFL初勝利を挙げる。とにかくホッとした勝利だった。 連動した時には驚くべき波状攻撃を見せてくれるが、一つ一つのプレーが単独で発生して単独で完結する個人技頼みのサッカーが目立つ。 ボールを持った選手の選択肢を増やす為にも、ボールを持っていない選手の動きが求められるところ。 個人的にポイントだったのは刈谷戦。JFLでも中位につけ、「運動量が半端ない」という事前情報もあってか、本城不敗記録が止まるとしたらここだろうと内心思っていた試合。 河内選手の素晴らしいゴールと、虎の子の1点を守り通すチームの気迫に、去年の北九州が持っていたあのイヤらしいほどの粘り強さ、しぶとさが今年もちゃんと受け継がれている事を確認できて嬉しかった。 水島戦ではアウェー初勝利を記録。途中出場ばかりでまだノーゴールではあったが、この試合で見せた存在感に『宮川最強FW説』をブチ挙げる。当ブログ最大のファインプレーだったので何度も書いてしまう。 この頃、チームの頑張りが逆に観客動員の少なさを際立たせていた。仲間は確実に増えているんだけども。 『5月』~素晴らしきJFLの旅 3日 △1-1 ガイナーレ鳥取 (本城) 6日 ○3-2 TDK SC (仁賀保) 11日 △1-1 佐川印刷 (本城) 17日 ●1-3 ソニー仙台 (七ヶ浜) 25日 ○4-2 流通経済大 (本城) ゴールデンウィークを挟んでJFLを満喫した5月。僕のデジカメが壊れたり、TOMMY氏のみちのく一人旅や、タチコ嫁降臨、第一回タチコ祭り発生と非常に賑やかでした。 画像は僕のデジカメちゃんが完全に壊れる直前のものなので鳥取戦の時のものと思われます。鉄板の千人です。 「タチコは使い道がない」などと話してた矢先にタチコ嫁がBRIGADE BBSや当ブログに降臨。アクセス解析で「本当にブラジルからのアクセスなんですけど」と団長に相談。ビデオレターとか作ったりしましたね。 ソメザイル氏が「奥さんの為にも頑張れよ」と柄にも無い励ましの言葉をかけるなど懐かしい思い出です。 その後、流通経済大戦で信じられんようなスーパーゴールを決めるなど、まさかのハットトリックでタチコ祭り発生、タチコ嫁の一件を知っていたバックスタンドは大爆笑。サッカーであんなに笑ったのは初めて。 画像はタチコ祭りの後の写真。これに「タチコは街の人気者」的な適当なコメントをつけてタチコ嫁に送ったところ、大層喜んでおられました。少なくとも北九サポーターの中では絶大な人気があるのは事実である。みんな・・・なんだかんだでタチコがいなくなったら寂しいでしょ・・・。 「こういうのが見たかった。娘がとても喜んでいる。私達の誇りです。」的な返信があった事も付け加えておきます。 この頃、メインフラッグとなる「与那城魂フラッグ」登場。僕は天皇杯福岡県予選決勝で少し振らせて頂きました。試合後にインタビューを受けるジョージ監督や佐野選手の後ろでブンブン振ってたのが僕です。光栄でした。 チームとしては、あっさり失点する傾向が顕著になりつつあった時期。繰り返されるあっけない失点癖に怒りの声もチラホラ。 攻撃に重点を置いた結果の失点というより集中力を欠いた隙を突かれての失点はその後も続いていく事になる。 それでも僕らはJFLのど真ん中を自信を持って歩いて行けるようになっていた。 『6月』~JFLの中心で北九州を叫ぶ 1日 ○3-2 ジェフリザーブズ (東総) 8日 ●2-3 栃木SC (本城) 15日 ○2-1 横河武蔵野 (武蔵野) 22日 △2-2 Honda FC (本城) 29日 ○2-0 カターレ富山 (本城) 上位に肉薄しピークを迎える六月。ムシキングMAD総長のルックスの怪しさもピークに達していたので全員モザイク処理。 最も困難が予想された上位陣との対決で勝ち点を積み上げていった。「あっさり失点」は改善されていないものの、どんな形であれゴールを奪い取る力で互角以上に渡り合えた。 ここまでボロボロになるまで走り続けた河内選手がジェフリザーブズ戦以降ケガで離脱、同時にスタメンに戻ってきた宮川選手がいよいよ本領を発揮し始めた時期。 個人的ベストゲームとベストゴールが観られた富山戦こそピークだったか、このチームの能力の高さを見せ付けた六月でした。 本城不敗記録は途絶えたものの、雨予報でも本城での試合中は酷い雨は降らないと言う本城晴れ伝説が起動。 本城での地域決勝3日目に死ぬ程雨が降ったのを観て、本陸の主はやはりNW北九州なのだと思わずニヤリ。本陸には少し気まぐれな神が居る。 画像は北九サポーターの中でも懐の深い紳士で通ったあの人。そんな紳士にまでこの仕打ち。さすがに画像小さめの全面モザイク。 もう誰もJFLを恐れてはいなかった。 選手、スタッフ、サポーター、限られた戦力でも充分に立派に戦えていた。 あの灼熱の夏が来るまでは・・・。 『今年も泣いた!笑った!未公開画像で振り返るニューウェーブ北九州2008年JFLの旅~前編~』はここまで。こうやってまとめて書くと何か書き残した事がありそうですが、何か思い出したらフラッと書く事にします。 PR |
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写真は、ひょっとして、俺???
>北九サポーターの中でも懐の深い紳士で通ったあの人。 ↑って書いてあるから、確認しにくいんやけど、書き込みました。 間違ってたら、かなり恥ずかしいけど・・・ 【2008/12/0600:33】||腹黒#92db79a7ff[ EDIT? ]
Re:無題
これは腹黒さん、お疲れ様です!もし当該人物が腹黒さんならモザイク無しのフルサイズで晒してますよ!こんなツンデレの可愛い僕ですが来シーズンも宜しくお願いします。
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お疲れ様です!
間違ってたようで、ごめんなさい(恥ずかしぃ・・)。 こちらこそ、来期もよろしくお願いします!! 【2008/12/0721:58】||腹黒#2a147c0ddc[ EDIT? ]
Re:無題
お疲れ様です。本気で勘違いされてたんですか・・・。つーか謝る必要は全くないのでご心配なく。むしろ『BRIGADE京築 被害者の会』が結成された暁には僕が謝りまくらにゃならんぐらいです。来年も人道ギリギリを目指して頑張ります!
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