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2009 07,26 08:15 |
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友人が小倉の病院に入院する事になった。以前、検査入院をしていたが、その結果が思わしくなかったらしい。 入院中はかなりヘビーな投薬治療が行われ、副作用も確実にあるという。「いやー参っちゃったよ」的な笑みを浮かべて話すその瞳の奥に、隠しきれない不安と寂しさを見た。 そんな時に「頑張れ」とか「大丈夫」とか、当たり前の言葉しか出ない自分のヘボさが頭にくる。僕はこんなリアルな瞬間には本当に役に立たない男である。 去ってゆく友人の背中を見ながら思った。よし、コイツを笑わせてやろう。入院の退屈も寂しさも、病気への不安も苦しみも吹き飛ばすほどに。 まずは僕の変態的文章スキルを駆使した迷惑メールで腹をよじらせてやるわ。僕がネガティブの果てで手に入れたスーパーポジティブスイッチはこういう時の為にあるのだ。 そんなこんなの昨日でしたが、遠く愛知県で行われたFC刈谷戦、帰宅直前にFママ様より、年バレ上等の古いネタ満載メールで勝利を知りました。ありがとうございます。 帰宅してパソコンで詳細をチェック、宮川2ゴールと日高のゴールで3-0の勝利。上出来! 特に宮川選手のガチムチっぷりが目に浮かぶようだ。前半0-0という辺りに佐野選手不在の影響も垣間見えるが、それでもこうして無失点で戦果を挙げてくるのは素晴らしい。 これで次節の横河武蔵野戦はビッグゲームになった。 JFL頂上作戦の第一段階、『4位以内進入・確保』を達成し、第二段階『2位を確保しSAGAWA追撃体勢を取れ』に突入したと言える。頂上、即ち1位、はっきり言えば『優勝』を狙える位置まで来ている今、武蔵野戦は再び分岐点になるような予感がする。 今季の分岐点と言えば前期のガイナーレ鳥取戦が挙げられるが、状況はまるで違う。 鳥取戦の時は勝てば上位にしがみつけるが、負ければ中位の泥沼に落ち込んでしまうという分水嶺での大一番だった。あの時、鳥取に成す術なく敗れ去っていたなら、大きな流れを失っていただろうが、選手・サポーター共にハイテンションで踏ん張る事が出来た。 鳥取戦で本気モードに入り、高崎戦後に決戦モードに切り替わったようにも思う。 その流れの中で迎える次節、横川武蔵野戦は上位対決となり、首位をひた走るSAGAWA SHIGAを追撃する権利を賭けたトップレベルの分岐点となる。前期アウェイでの試合は完敗に近かったと聞いているが、冗談抜きに決戦モードに入った今のNW北九州なら、前期の結果を覆す事は可能である。 今季は本当に負けられない戦い、勝たなければならない試合が続いて、実にタフなシーズンになっているが、このタフな戦線に身を置けるのは上位の特権であるとして味わってしまおう。 無論、山あり谷あり、この夏を不敗で乗り切るのは至難の業であるから、どこかで足踏みをするかも知れないが、しつこく、しぶとく一戦一戦に喰らい付いてこの戦線を維持しよう。 8月1日(土)18:00より、本城陸上競技場にてJFL上位直接対決、横川武蔵野FC戦。 北九州にとってJリーグはもはや夢ではなく、明日の現実である。それを高らかに宣言する試合になるだろう。 *画像はFちゃん(名前を伏せる必要はあるんだろうかと最近思い始めた)とシドー一族のコラボ。4月のホームでの刈谷戦の時に撮影。何気にシドー一族も僕を警戒している。 PR |
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2009 07,24 23:51 |
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連日、掟破りのハードワークである。給料以上の労働を強いられているのではないかと疑問を感じつつ帰宅。もはやブログを更新する気力もない。 しかし『いや、全国300万の読者が僕の更新を今か今かと待っているに違いない』と魂を振り絞ってパソコンを立ち上げる。 キュイーンという小生意気な音を立てて起動するパソコンの前で、いつものようにブシャッとビールを開け、一気に飲み干す。OK、テンション上がってきた!これなら更新出来る!と息巻いたのもつかの間、パソコンがサクサク動き出す頃にはものっすごい眠気に襲われて、『あわてないあわてない、一休み一休み』と横になったが最後、後はもう夢の中・・・。 みたいな毎日を送ってました。とりあえず『オマエそれ間違ってるだろ』とツッコまれそうな所を太字にしてみましたがいかがでしょうか、大体ビンゴかと思います。まぁ今日も飲んだんですけどね。 それにしてもこの雨である。つい一ヶ月前、雨が降らないと嘆いていた京築人どもをあざ笑うかのような降りっぷりである。ほどほどという言葉を知らんのかと。 画像は2・3日前の仕事帰りにぶらりと立ち寄った油木ダム(ぶらりって距離でもないが)。 先月、貯水率10%を切って渇水対策本部まで立ち上がった油木ダムも、おかげさまで70%以上に回復したようです。さらにこのアホほど降りよる雨でもう少し回復しそうです。どうやら夏場に取水制限やら、お百姓さん達の醜い水争いやらにカチ会わずに済みそうなので、もう雨はほどほどにして下さい。お願いします。 ちなみに先月の油木ダムの様子はこちら。 ところで、NW北九州がアウェイに出向くと雨が降って、ホームに帰って来ると晴れる、みたいな気がするのは僕だけだろうか。たまたまなのかも知れないが・・・。 そして明日の刈谷方面の天気は曇り時々雨だそうな。まぁこの期に及んで天気がどうとか言うちょる場合やないけども。 遠征される皆様はどうか事故だけは起こさぬよう、安全第一で現地入り・勝ち点3奪取・北九帰還を成し遂げて頂きたいものである。 無論、刈谷へ向かう北九ファッキンサポーターズの面々は歴戦の猛者揃いである故、余計な心配はしていないが、時々、もし彼らがいなくなったら誰がアウェイに行くんだろうと、ふと思う時に、どうか無事に帰って来てくれと祈らずにはいられないのである。北九州にとって、また僕にとっても必要で重要なファッキンサポーターズなのだ。 ちなみに次の本城での武蔵野戦、99%確定。 何気にここまでホーム皆勤中だ。途中、前半だけとか後半だけとかあるけれど、なにはともあれ皆勤中なのである。異論反論オブジェクションの類は一切受け付けない。あとは武蔵野戦まで何も起きてくれるなよと。 まぁ先の事より明日の事。 明日、刈谷で挙げる勝利は北九州がJFL上位陣の一角である事を証明し確保する1勝になるだろう。昨年は終始JFLの脇役で終わったNW北九州、今年は最前線に踊り出る。最前線の最激戦地へ。明日はその一歩を踏み出す日。 ・・・そんな日に僕は仕事である。さらに帰りが遅くなる事が確定している為、前日の今から既に僕のテンションはドンずべりであるが、帰宅した時に勝利の報せが舞い込んでいる事を切に願っている。 |
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2009 07,21 20:10 |
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画像は試合終了後、バックスタンドの男衆がバシバシ外した横断幕やたすきを片付けておられる女性陣。 働く女性は輝いてますな。この頃僕は何をしていたかと言うと四天王総帥と一ヶ月振りの再会を喜んで熱い抱擁を交わしておりました。 遠くから総帥を見つけ、名前を呼びながら駆けていくと、総帥は握手をしようと手を出してくる。それを見た僕はそんなの関係ねぇとばかりに容赦なく抱きつこうとする。 えっ、抱きついてくるの!?と戸惑いの表情を浮かべながらも僕の抱擁という名のタックルを受け止めてくれる総帥はまさに同期の桜、同じモノを見てきた同志であります。 女性陣に後片付けをやらせておいてオマエは何をやっているんだとお叱りを受けそうな、涙涙のエピソードであります。いや、ちゃんと僕もやってますマジで。 さて、レディースデーとは言いながら、実質、男の熱い友情祭りと化したソニー仙台戦。その熱い余韻にいつまでも浸っていたいのはヤマヤマなれど、Jリーグを目指すNW北九州に思い出に生きる余裕などない。 我々は確かに上位陣の一角に名を連ねているが、混戦を極める今年のJFLはもはやバトルロワイアル、振り向けば誰かがこちらを蹴落とそうと構えている。決して油断する事なく、この忍耐を試されるリーグで上位に張ったこの戦線を維持しなくてはならない。 次節FC刈谷戦では当方の主力選手である佐野選手を累積で欠く事になる。攻守に渡って北九州のダイナモであった佐野選手不在の影響は、相手がどこであろうと少なからずあるだろう。が、代わりに出場する選手達もまた修羅場をくぐってきた強者であると確信している。 対するFC刈谷、かつて運動量にモノを言わせた迫力は鳴りを潜め、今シーズンは敗戦に次ぐ敗戦で低迷している。客観的に見るならば、例え佐野選手不在であってもキッチリ勝つべき相手であろうか。 主力選手の戦線離脱はこの先、何度も起こり得る事で、いや、絶対にあるので、そういう時にこれまで試合に出られなかった選手、出る時間の短かった選手が自らの存在証明を立てる事、それこそがこの混戦を極めるJFLを生き抜く鍵であるかと思われる。 大丈夫、現在サブメンバーに甘んじている選手達の士気は高い。むしろ『オレの出番はまだか』と奮い立っておることだろう。ここは容赦なく刈谷を撃破し、2位横河武蔵野の肩に手を掛けたい。 ・・・さて、FC刈谷と言えば他チームのサポーターながら当ブログに度々登場してきたカリヤ氏を思い出す。 FC刈谷のサポーターさん達は非常にユニークなエナジーで動いている人達だが、チーム自体がJFLから脱落しそうになっている今、何を思っているだろうか。彼らを知らなければ刈谷を蹴散らす事だけを考えていたところではあるが・・・。 北九州がJリーグ参入を決めれば刈谷が救われるという話も聞いた。しかし僕にとってはそんなもんは結果論に過ぎん。『それはそれ、これはこれ』の精神で、今は泣いて刈谷を斬り、SAGAWA SHIGAを追撃する、それだけを考えたい。 日本各地で様々なチームの、様々なサポーターの、様々なドラマが展開されているJFL。 たかが3部リーグと侮る事なかれ、そこに情熱を持って動く者がいる限り、必ず物語は生まれる。 北九州は北九州の物語を、涙と笑い、苦悩と歓喜の狭間で揺れ動きながら紡いでゆくのみである。 今、NW北九州がやっている事、本城に集う人達がやっている事は、突き詰めればそういう事なんだろう。うん、きっとそうだ。 *ちなみに刈谷戦、毎度の事ながら僕は留守番です。その次の一大血戦となる武蔵野戦は恐らく確保できております。が、その後の日程は不明。お盆過ぎから半端なく忙しくなる予定。どうなるかは判りませんができる限りの事はしようと思います。 |
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2009 07,17 23:39 |
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画像はホンダロック戦の生目の杜の競技場前にて。これを見た瞬間に『Do you have a HONDA?』のCMを思い出したせいか、以来、ハイロウズの『日曜日よりの使者』が頭の中でエンドレスリピート。これはホンダロックが仕掛けた罠に違いない。HONDAロゴのせいで耕運機までカッコ良く見えるたぁ、どんだけ洗脳されちょるんかと。 さて、体調不良でフラフラ遠征になってしまった東国原王国から帰国後、38℃近い熱を出してピークを迎えた今回の風邪、意外に尾を引いております。病院に行くほどではないが、地味にヘビーだコレ。ここ最近の疲れっぷりと無関係ではないな。 それにしても宮崎遠征で長時間、僕と狭い車内にいた3人は感染していないだろうか。また、宮崎で僕の近くにいた人達は大丈夫なんだろうか、心配である。もし宮崎遠征から帰ってきて具合の悪い人がいるなら、かなりの確率で僕の風邪、すなわちT-ウイルスでありましょう。申し訳ない。 なにはともあれ7月18日18:00からのソニー仙台戦、ワタクシ、仕事がありますゆえ、試合途中からの参加予定です。宮崎遠征をねじ込んだ為、どうしてもこの日の勤務を拒否するワケにはいきませなんだ。 ソニー仙台には前期も0-1で敗れ、去年からの通算で3戦3敗という、北九州にとって非常に嫌な相手であります。中でも去年の8月の鞘ヶ谷での敗戦は記憶に残っているご同輩も多いのではなかろうか。 効果的な攻めがほとんど出来なかった上、相手が繰り出す一発カウンターが見事なまでに炸裂し、成す術なく0-3で敗れたあの試合。試合中にメインスタンドの観客がゾロゾロと帰っていくあの光景は、まさに鞘ヶ谷ショック。夏の大失速を象徴するような日になってしまったっけか。 だが今年は状況は違う。結果も前期とは違ったものになるという期待でいっぱいである。 NW北九州の面子をぺしゃんこにしてくれたソニー仙台に勝つところが観られるかもしれない。 順位の前後の諸チームとの勝ち点差を見れば、第二集団が先頭集団に追いつきつつあり、そしてここから脱落者を出して新たな先頭集団を形成する過程にあると言える。本当に踏ん張りどころだ。 さて、明日、仕事が終わって駆けつけるとは言ったものの、果たしてスムーズに本城へ辿り着けるだろうか。順調に行けば後半開始には間に合うが、あの時間帯に北九州市を端から端までスムーズにぶった切って行く事なんて出来るんだろうかと。こういう時に本陸から遠い場所に住んでるハンデを感じるわい。まぁ残り10分でも観られたらいいやってな勢いで行きますぞ。 |
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2009 07,11 22:22 |
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湿気を大量に含んだ大気が雨を降らせ、不快指数をこれでもかと上げまくり中の北九州地方、邪悪なる東国原王国(通称:宮崎県)侵攻作戦に参加する為、北九州各地で遠征隊の編成が行われた模様。 さらに宮崎へ単騎突入を行う機動戦士の存在も確認、生目の森にて東国原親衛隊(自称:ホンダロック)と雌雄を決するには充分な戦力が整っているようだ。 BRIGADE-01小隊に参加予定のワタクシBRIGADE京築は今日の今日までハードワークに従事、途中で投げ出したくなるような苦しい日々を遂に乗り越え、今まさに最後の眠りに着かんとす。 いやぁ長かった・・・。仕事でヘマをやらかした状態で遠征に行くのは絶対に嫌だったので、普段以上に集中してやったわ。まぁ普段からマジメに仕事してますけどね、僕は。 今日の昼休み中に『関門海峡のジュリー』ことスベリ知らずのモノマネ芸人サポーターN氏より入電。 宮崎に向けて驀進中との事。 FUCK! あの男、また出し抜きやがった。ちゅーか九州圏内で前日入りをやらかすたぁ本当に予想GUY。 同時刻、職場から一歩も動けるワケもない僕はもはやN氏に斥候を依頼する以外になかった。 「宮崎一番乗リノ画像ヲ求ム」と返信し、仕事に戻る。 19時頃、仕事を無事に終え、安堵のうちに帰宅した僕の携帯にまたもや怪しいメールが入電。 N氏の一番乗り画像かと思えば、晴れて福岡県民に戻る事になりそうなジーノ氏ではないか。まさかと思ったら、彼もすでに宮崎入りしていた。 上の画像はそのジーノ氏より。相変わらずアウェイをエンジョイしてますな。 ほどなくN氏より入電。 やっと現在の現地画像が見られるかと思いきやこの画像が送られてきた。 ダ・・・ダメだこいつら・・・思っ切りアウェイに飲まれとる・・・。二人とも、いや、正確には二組とも。うらやまsイヤイヤ。 そんなわけで偵察隊による最速アウェイ情報は破綻、いや、もう偵察隊は全滅した事にしよう、うん。 ただ、明日の試合の重要性は何も変わらない。他のチームがどうではなく、北九州自身がどうあるべきか、どこを目指すのか、その指針を打ち出す試合である。 明日、我々は宮崎で恥をかくだろうか?それとも栄光へ続く道へ華麗に戻っていくだろうか。 全ての答えは明日、宮崎で。それはモニター越しでは決して伝わらない風。その肌触りこそJFLよ! 今こちらでは雨が降っているが、明日の宮崎は晴れるだろう。 当ブログで去年から繰り返してきた『晴れ男・晴れ女揃いの北九サポーター』というのは意外とガチだという事も重ねて証明する。 それでは寝ます。 明日、宮崎で精一杯やってきます。 アデュー。 |
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