2025 01,15 19:51 |
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2009 09,25 20:54 |
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天皇杯も無事に終わり、後はもうJFLを駆け抜けるのみとなった2009年ニューウェーブ北九州、今まさに一つのクライマックスを迎えんとす。 現在、北九州各地で遠征隊の編成が成されている模様。バスからワゴン、軽に至る車両10数台以上が投入される見通しで、さらには長崎縁者の協力を受けた潜入偵察隊や単騎突入の機動歩兵を含めると、先の『東国原の戦い』における宮崎遠征を遥かに上回る大規模な侵攻作戦が予想されている。 ワタクシは僭越ながらBRIGADE02小隊(小倉隊)に配属され、見敵必殺のタオルマフラーを手に身が引き締まる思いであります。 長崎の武装ゲリラどもを蹴散らし、必ずやコミネ師・タカタ師を捕縛せしめ、長崎県が隠し持っている大量破壊兵器を見つけ出して、JFLにおける九州の平和と秩序の守護者が北九州である事を全国に証明して見せる所存であります。 まぁ冗談はさておき、別にこの試合で勝ったからといってJ参入が決まるワケでもないし、例え、仮に、万が一にも負けたとしても、何一つ諦める必要もない試合なんだけれども、勝てば何か大切なモノを得られ、負ければ何か大切なモノを失う予感に満ち溢れてならない。 佳境を迎え混戦を極めるJFLを抜け出す第一歩はもう既に踏み出している。最終コーナーを軽やかにターンし、ゴールまでストレート一直線に飛び込んでいくコースがあるのなら、このV・ファーレン長崎戦はまさに最終コーナーと言っていい。 J参入が決まるクライマックスはまだ少し先だろうが、それでも長崎戦は間違いなく一つのクライマックスになるだろう。 話はちょっと変わって、JリーグやACLを観ていました。サポーターの多さにウラヤマシイと思ったり、『完成された舞台に飛び乗る方が楽だったろうなぁ』とやっかんでみたり。それを拒絶して黎明期のチームを応援する事になったのは、運命であり、決断したのは自分なのだと笑ってみたり。 今の状態でJリーグへ行ったとして、果たして大丈夫なんだろうか、何かこう足りないモノだらけなんじゃないかと不安に思う事はあるんだけれども、やっと2千を越えるようになった観客と、相変わらずのファッキンサポーターズの仲間達と出来る限りの事をやろうと思ってもみたり。 27日の佐世保に集まる北九州サポーターとは、まさに黎明期を支える人達なのだろう。 少数派としての苦しさや不安、それを上回る喜びと楽しさがそこにありますように。 NW北九州としては残りリーグ8試合。しかしチームの歴史はずっと続いてゆく。 僕らは『黎明期を支えた連中』として、間違いなく歴史に残る。派手にやろう。残り全勝の勢いで。 まずは長崎。 過去に生きるか死ぬかの名勝負を繰り広げてきた因縁深い相手である。 死闘確実、観なきゃ損するレベルである。迷っている人がいるなら、皿倉山のケーブルカーから飛び降りる気でこの大侵攻作戦に参加して頂きたい。アウェーでモッシュ祭りをやらかすぜ。 PR |
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2009 09,18 23:44 |
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さて、いきなりですが大分に行けなくなりました。20日の夜にちょっくら大事なお話があるという事で、夜勤明け→大分からとんぼ返り→行橋という強行軍を目論んだのですが、ちょっと無茶ぶりが過ぎるというか、万全の体勢でレスラー上司達と向かい合いたいという事で、大分遠征を取りやめたのであります。まさに行く行く詐欺、本当に申し訳ない。 特に僕の大分遠征に動いて頂いていたジーノ氏やソメザイル氏には余計な手間を取らせてしまいました。すみませぬ。 あまりプライベートな事を書きたくはないのだけれども、『最近、ヤツの様子がおかしい』と心配を振りまくのもどうかと思うので、ポロリと書きますが、実はワタクシ、齢30を軽く越えていながら、とある専門学校に行こうとしているのであります。 今年のあたまぐらいからちょろちょろと周囲には話しておったのですが、願書を手にした今、いよいよその時が来てしまうんだなと、そんな感じであります。 60や70を越えて高校や大学へ行こうとする人達の話や、『人は死ぬまで精進すべきだ』と出撃直前まで筋トレをやっていたという特攻隊員の話は今の僕には胸に来るものがありますね。人生に手遅れという言葉はない。あるのは「行動するか」「行動しないか」、それだけであると。 ということでしばらく受験生モードです。いわゆる過去問もらったんですが数学がヤバイ。中学レベルからおさらいしている真っ最中。あと2ヶ月で追いつけるかしらん。 北九ファッキンサポーター活動にも多少の影響は免れない、というか、願書を手にした時点から目に見えてブログの更新が滞っている始末ですが、そんな中でも『ホーム皆勤』だけは狙っていこうかと思うちょります。リーグ戦の展開次第ではアウェイに山場が来そうな気もしますが止むを得まいて。 次節の長崎遠征は従来の予定通り参加予定。これは行くね。思えば九州リーグ時代の長崎遠征から始まった僕の遠征史、一段落を付けるのも長崎という事で感慨深いですね。ついでに言うと実は僕の昔の本籍が長・・・いやいや。 そんなこんなで大分には行けませぬ。結構な人数が大分に向かってちょっとした遠征祭りになりそうな感じだったので実に惜しいですが、遠征に参加される皆様に託したいと思います。 行橋を通過して大分入りする人もおられるかと思いますが、ついでに僕の魂みたいなもんも拾って行って下さい。 次は、長崎とかで会いましょう。必ず。 |
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2009 08,18 16:47 |
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さて、世間一般は夏休みという事で、ちょっと趣旨を変えてみようかしらん。無論、僕には夏休みとか全く関係ないんだけど。 忙しい忙しいと言いながらも先日、小倉に映画を観に行ったザンス。特別観たいものがあったわけではないが、たまに無性に映画館で映画を観たくなるのであります。 観に行ったのは『サマーウォーズ』というアニメーション映画。大人が観ても面白いという前評判と「小惑星探査機はやぶさ」が出るという話で選んだものの、映画館にはやはり中高生多し。 やはり選択をミスったかとも思ったが、もはや後戻りは出来ない。空気になって観続けようと覚悟を決める。それはいいんだが、ただ、二列後ろの中学生とおぼしきメガネと坊主の二人組みが気になって仕方がなかった。 派手なシーンになる度に話し声が聞こえてくる。ボウズがメガネの方に今のシーンの感想をいちいち報告してやがるのだ。感想は観終わってからでいいだろうがと。 おもむろに立ち上がって『おいボウズ、オレはオマエの部屋で映画観てんじゃねーんだぜ!』とビシャッといわしたろうかと思ったが、冷静に考えれば三十路の男がアニメーション映画を観ていて中学生にキレようものなら激イタ野郎になりかねんという自制心が働いたので、勘弁してやることにした。メガネの方がボウズをスルーして静かに観ていたのが救いである。ボウズ、命拾いしたな・・・。 映画の方は意外にも本当に面白かった。ちゅーか実写でやってもいいんやないのかな。事件はネット上で起きるのだが、やがて現実社会に影響を与え始める中、暴走するAIを喰い止めようとする主人公達の頑張りが心に残る爽やかな娯楽作品である。 現実と仮想世界のあいまいになりつつある境界線を手法として上手く使った作品だったが、とかく目に映るモニターだけに囚われがちのネット上でも、その向こうにいる現実の人達は見失わないようにしたいものである、なんてことをふと思ったりもして。家族で楽しめる映画だった。 ちなみに舞台となるのは長野県。上田とか松本とかの地名が出てくるたびに、上田ジェンシャンや松本山雅は今どうなってるんだろうかなどと思いながら観ていた僕は変わり者なんだろう。 さて、非常に後味の良い映画だったのだが、甘いものを食べると辛いものが食べたくなるというか、無性に攻撃的な映画が観たくなってしまった。そんなワケで、帰りのその足で近所のツタヤへGO。 借りたのは以前から気になってはいたが観ようかどうか迷っていた『東京残酷警察』。『サマーウォーズ』とは真逆の爽やかさのカケラもない和製B級スプラッター映画である。 中には公式サイトの予告ムービーだけでおなかいっぱいになられる人も多いかと思うが、あの予告編はこの作品の魅力を伝え損ねている。 バイオレンスジャックやカランバなどのオマージュとも言えるシーンや、およそ信じ難い設定を更に信じ難い展開で説得力を持たせようとする強引さ、ブラックユーモア溢れる劇中CM、板尾創路を始めとするキャストの怪演が、出色の無茶振り映画に仕上げていた。 家族で観る事は絶対にオススメ出来ない。が、しかし久し振りに笑えた良質(?)のB級映画だった。 ただし、この映画を面白いと感じる人達(僕を含めて)は多少なりとも人間性に問題があると思われるので精神面のケアだけは忘れないようにして頂きたい。 こうして『サマーウォーズ』と『東京残酷警察』を同じ日に観ておなかいっぱい胸いっぱいのお盆でありました。たまにはこういう脱線ネタも楽でいい。 さてさて、次のリーグ戦まで3週間ぐらい空いて、間に天皇杯県予選があるわけですな。県予選を一回戦からやるという事で、余計な消耗を恐れる向きもありますが、いまいち殻を破りきれない感じの今、むしろいいタイミングで県予選に入ったかなと思うちょります。 昨年の今頃は既に失速が始まっていて、リーグ戦はかなり厳しく、『天皇杯予選にて福岡県内の大学勢を打ち破って本選へ進み、NW北九州を県下及び全国に知らしめるべし』をという目標を掲げて天皇杯に乗り込んだものです。 本陸サブグラウンドから福岡、長崎を経由して仙台へと続いたこの天皇杯で、不思議と調子を取り戻したようにも思いますね。今年は大分を経由して山形ですか。また東北が呼んでいるようだが・・・うーむ。 22日から始まる今年の県予選ではサブに甘んじている選手達もガンガン起用して欲しいですね。『笑顔が最高に恐い男NO.1』のGK船津も観られるかも知れん。 練習試合ではなく天皇杯県予選という公式の試合を通じて、今一度チームの態勢を整える良い機会としたいものです。 先の事はともあれ、まずは22日の1回戦ですな。僕の周辺で何も起きなければ僕もいます。 画像は武蔵野戦の際のS.G.R1号長女さん。リラックマのぬいみぐるみを持って試合観戦かと思いきやS.G.R1号Jr.くんだった。耳が光っていた。Jr.クンの行く末に幸多からんことを祈るばかりである。 |
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2009 08,16 08:57 |
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愛するばっちゃまのピンチに気もそぞろ。もはや声を出す事も難しくなったばーちゃんに僕が出来る事は、ただ手を握りしめる事だけである。どうか苦労に満ちた人生の、せめて最期の瞬間には孤独を感じないように、笑えるように。 |
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2009 08,10 20:00 |
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あと3日、あと3日耐え抜けば通常の流れに戻る。頑張れオレ、負けるなオレ、すげー頑張ってるよオレ、かっこいいよオレ、知的でクールでナイスだぜオレ! と、まぁ自分で自分を褒めまくらないとやってられない毎日を過ごしておりますが、皆様ご機嫌いかがでしょうか、最近マジマジと『人は何の為に生きているのか』『人間社会とは何なのか』と考え始めた悩めるボーダーラインサポーター、タグタグです。 もう既にガッツンガッツン飲んでます。酔いちくれて寝るのが早いか、更新ボタンをクリックするのが早いかっつー話です。 更新を よし、まずは巷で噂のノ●Pの話題からいくか!とかそれどころの話ではない。 Jリーグを目指して爆走中のニューウェーブ北九州、先日、遠く龍ヶ崎で行われた流通経済大学戦は惜しくも1-1の引き分けに終わったようだ。 流経のサッカーエリートどもに、大人のシブさ、厳つさを教えてやりたいところだったが、終わっちまったもんは仕方あるまい。まぁ、先制されたものの日高選手のゴールで同点に追いついたっちゅー、個人的には嬉しいというか、もう日高には北九州でJリーガーになって北九州で引退してそのまま北九サッカー界に残ってもらうしかないなっちゅーか、本当に地味だが愛すべき選手やなっちゅー感じです。ホームでも頼む。 ただ、九州リーグ時代から言われている事で、『日高が目立つ試合は苦しい試合』というのがあるわけだが、やっぱりそういう試合やったんだろうか。観てきた人に聞くしかないですね。 とはいえ、今回勝っていれば、もう少し精神的な余裕を持って迎えることができたガイナーレ鳥取戦は、非常に、非常に重要な試合になってしまったという事は今更言うまでもない。 今節は他チームの結果や辛うじて拾った勝ち点のおかげで2位をキープ出来てはいるが、次節の鳥取戦は蹴落としあいのガチムチ真剣勝負になる事は避けられない。 この感覚は’07年の九州リーグ、夏の正念場3連戦の2戦目の長崎戦の前によく似ている。地域決勝出場権を得られる2位以内を確定させるか、脱落するかの、あの試合の前のテンションである。 あの試合で勝利した北九州は地域決勝進出を決め、敗れた長崎は指をくわえて北九州のJFL昇格を眺める事になったという、運命の分水嶺でもあった。 無論、負けたら終わりの九州リーグ時代と違って、例え次節に敗れたとしてもまだまだ挽回は可能である。 が、北九州としては次節、負けたら終わりの覚悟で鳥取を迎え撃つことになるだろう。 嬉しいじゃないか。今まで何度も背水の陣を敷いてきたが、JFL2位という高位での背水の陣は初めての事であり、北九州はこの戦いで必ず一歩も引かない戦い振りを見せてくれるという確信を抱いて決戦当日を迎えられるだろう。 これから先、NW北九州がチーム名を変えた後も、幾度となく「決戦」は訪れるだろうが、8月15日のガイナーレ鳥取戦は、今まさに我々の目の前の「決戦」であると言える。JFLでのこのカード、もう二度とない。あってはならない。 最後に立っているのは黄色を身にまとう我々か、緑のヤツラか。 過去対戦成績、0勝1敗2分け、激勝なら後世に名を残すか。 8月15日(土)18:00、本城陸上競技場にて、2009年JFLの注目カード、ニューウェーブ北九州 vs ガイナーレ鳥取戦。両チームの命運を賭けたガチムチマジバトルが観られる最後の日。残弾数など気にせずに、ありったけの弾丸を撃ち込め。 |
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