2025 01,15 00:10 |
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2008 08,05 07:56 |
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先週のとある日、急に雨が降り出したので窓の外を見てみると、不思議なことにそこには青空と入道雲が見えました。よくある「狐の嫁入り」かと思ったが、どうも様子がおかしい。 ベランダへ出てみると画面左側、豊津方面では大粒の雨が降り、雷が鳴り響いているのに、画面右側、平尾台方面は何事もないかのような夏の青空が広がっていた。 雨は小雨になったり大粒の雨になったりと落ち着きのない降り方をしている。片方の世界では雷鳴が轟き、片方の世界ではセミが鳴き散らすという、あまりに両極端な風景の狭間にいることに驚き、これが「雨の境界線」というものだろうかと眺めていました。 今、NWは雨雲の下を歩いているのでしょうか。頭上の天気はどうですか。 日曜日、夜遅くに仕事を終え、携帯電話を見ると団長から京都へのお誘いメールが。その瞬間、BRIGADE遠征記第二弾「そうだ、京都へ行こう」の構想が沸き起こってきたが、残念ながらお盆までは死の日程で動きの取れない我が身なれば、泣く泣く不参加の返信を送る。 「試合は下らんかった」の一文に結果を察知。そうか、鞘ヶ谷でも負けたのか・・・。 目の前の横断歩道を渡る、わっしょいの帰りと思われる浴衣や甚平姿の人達を見ながら考える。 この人達に興味を持ってもらうにはどうしたらいいんだろう。敗北の先にどんな未来を語れるだろうか。 サッカーに特に興味があるわけでもない一般の人達に、結果も持たずに未来を語り、尚且つポジティブな興味を持ってもらうのは本当に難しい・・・。 順位は8位。う~ん、意外(?)にまだここか、と思う反面、4位以内に入るにはそろそろ際が近づいてきてるかなという印象ですね。一回や二回勝った程度では状況は変わらないのに一回でも負けるとたちまち土壇場に追いやられるという忍耐を要する局面を迎えたようです。 この期に及んでは佐川印刷を一蹴し、ソニー仙台に雪辱を果たしてJFLでの戦線に踏み留まり、次いで天皇杯出場権を獲得してその存在を県下に知らしめるべし。 以前の上位陣との連戦ではこのチームの可能性を見せてもらいました。 そしてこの8月はチームの本質を見る機会が訪れたと言えます。 可能性を見せた春、本質が見える夏、雨と晴れの境界線を行き来するNW北九州。 秋にはどんな結論を出しているだろうか。 PR |
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