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昇格戦線から一歩後退しようが観客数に悩んでようが、或いは夏祭りの準備に駆り出されてヘトヘトになろうがLife goes on、陽はまた昇り繰り返して次の試合がやってくる。 そんなわけで佐川印刷戦ですが、何気に前回対戦時と同じく今回も佐野選手抜きですな。 前回はかなりスクランブル態勢だったと思いますが、油断していたのか警戒していたのか、タラタラしていたところをガツンと喰らわされ、あわてて猛攻を仕掛けて辛うじて引き分けに持ち込んだ、そんな試合でした。 確か「この面子だからこそ勝って欲しかった」と書いた記憶があります。 さて、今回はどうなるか。佐野選手は確かに優れたプレイヤーで今や北九州のエースではありますが、彼におんぶに抱っこのチームではないと思っています。だったらいいな。いや、そうあるべきだ。 少数の狼に守られた羊の群れなどではなく、NW北九州全体が狼の群れである事を証明する良い機会ではなかろうか。 と、まぁ、ありがちな事を書いてみたがイマイチ気分が乗らんですね。 現時点では昇格戦線から脱落したわけでもなく、幾らでも挽回可能であるとは思いますが、何となく煽りにくさを感じます・・・。 基本的に当ブログでは読む人にチームへの興味や、応援する気持ちを高めることを目的に展開しておるのですが、今後、勝ちまくったとしても平均観客動員数が挽回不可能とも思える状況になっていることを考えると、果たしてどう書けばよいやらと。 狂信者や不感症でなければ今の状況に何らかの不安や虚無感を感じておられるのではなかろうか。 クラブはシーズン前から「2010年J参入」という目標を掲げており、実際、今までスタッフの口から「今年Jを決めたい」という主旨の言葉を聞いたことはない。今シーズンいっぱいは聞くことはないでしょう。つまり当初の予定に変更はないと。 まぁ「現実的」と言えば確かにそうなんで特にフロントを批判する気はないですけどもよ。 だとするならば今シーズンは一体何なのか。予定通りの準備期間? 「今年J昇格を決める」と公言し死闘を繰り広げている選手達や、信じて応援し続けるサポーターはピエロなんだろうか。誰かの手の平の上と知らずに粋がって飛び回る、雲に乗った猿だったのか。 その「予定」をひっくり返してやろうとずっと思ってやってきた。そして今、この厳しい状況が、結局は誰かの予定通りかも知れないということに苛立ちを感じ始めている。 我思う。 選手達にはそれでも四位以内を目指して欲しい。サッカー選手である事の誇りを自らの手で証明すべし。 それで平均観客数でJから弾かれたとしても何を恥じることがあるだろうか。 そして僕もやはり変わらず四位以内を目標にしていよう。四位以内に入ったところで虚しいなどとは思わん。 北九ファッキンサポーターの意地を見せてくれるわ。 万に一つの奇跡が起きるとしても、全てはその後についてくるものとみつけたり。 手始めに佐川印刷に勝て。何としても勝て。たとえ相手が「北九荒いよファッキュー」「審判が云々」などと吠えたところで鎧袖一触、一顧だにせず。内容不問、結果重視である。