2025 01,14 22:17 |
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2009 11,13 11:10 |
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JFL二年目、応援の環境が最もハードだった試合はどれか。 昨シーズンは3月の雨に打たれ性器も縮み上がった桃スタでの岡山戦、11月末に琵琶湖のほとりで半袖Tシャツ一枚になった時点で間違いだった守山での佐川戦、今シーズンは体調不良も重なり7月の日差しに意識朦朧とした宮崎でのロック戦等々が挙げられる。 しかし、僕の中で、過酷さという点に於いて最も強く印象付けられたのは去年の7月6日13:00キックオフの本城での琉球戦だろうか。 朝から茹だるような空気で、日差しはあるのに風はなく、雲はあるのに本陸の真上だけを見事に避けて通ったあの日だ。当然バックスタンドには日差しから逃げられる場所などない。 加えて、当時は本城陸上競技場の第一次改修が始まっていて、トラック部分を剥ぎ取っていたもんで、剥き出しのコンクリからの照り返しで、体感気温は軽く体温を越えていただろう。冗談ではなく死にそうだった。 もう、声を出す度に口からエクトプラズムを吐いているのではないかと思う程で、あやうく幽体離脱に成功しかけてしまうぐらいにハードな一日だった。当日の写真がほとんどない事からも余裕のなさが窺い知れる。沖縄クッキーの写真しかなかった。 そうそう、トルシエが来たんだ、あの日。 試合の方もセットプレーからのワンチャンスをモノにした琉球に負けて。 そしてこの試合が『夏の大失速』と呼ばれる苦難の季節の到来を告げるものになってしまった。 直前までHondaを追い詰め、カターレ富山を粉砕し、上位陣相手に互角以上の戦いを見せて、意気揚々としていた矢先の出来事だった。 あの琉球戦以降、僕らは実に悩み多き日々を送ったよ。思いつくまま書いていたこのブログもあの頃から随分と気を使って書くようになった気がする。そうでもないか。 ・・・さて、時は巡って再び本城でのFC琉球戦。 北九州にとって引き分けすらも厳しい状況下、FC琉球は前節で横河武蔵野を破って調子は上向きの様子。 でも、もうそんなことはどうでもいいね。勝ちたいね。勝てるかな?勝たなきゃな。あと残りたった三試合。それがニューウェーブ北九州に残された時間。 でも、全てを出すには充分な時間だと思う。残り三試合、精一杯やって、それでもダメなら仕方ねーわ。 今、北九州地方は雨雲に覆われているが15日は晴れの予報。 この雨が止んだ時が決戦の合図。総力戦の夜明け。 過酷で素晴らしきJFLの旅の終わりまで、あと三試合。 PR |
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残された道は勝ちしかない!熱く闘い抜きましょう!!
弱気にならず、勝つのは我々です!! 【2009/11/1418:12】||TOMMY#2a9f99b18f[ EDIT? ]
Re:やるしか
TOMMYさん、お疲れっす!「コメントの返信が遅い!」という直のクレーム、真摯に受け止めたいと思います!TOMMYさんなら二、三日放置してもいいかな、なんて思ってた自分が恥ずかしいっす!頑張ります!
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