2025 01,15 09:51 |
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2009 11,08 23:22 |
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仕事から帰って来て、結果を知った時の感情の昂ぶりが尋常ではなかった。震えたね。余りの悔しさ、口惜しさに。 悔しくて悔しくて、喉の奥に指を突っ込んで毒を全て吐き出してやろうかとさえ思ったが、しかし、いや待て、これはきっとこのチームに関わった全ての人が共有している悔しさなのだと自分の感情をコントロールして、なんとか冷静さを取り戻しつつあり。 そうだ、そうだった。開始直後から15分間で3失点、懸命に反撃するもさらにトドメの一撃、この残酷で屈辱的な時間を、それでも戦い続けた仲間達がいる。選手達もそれでも戦い続けてくれたと信じている。 本当はこの敗戦で我々は四位以下への転落も有り得た。もしそうなってしまったなら、今後三連勝したとしても対象チームが勝ち続けることで我々のJへの道は閉ざされるという苦しい状況に陥っていた。もちろん次節の琉球戦で負けてしまえば、絶望的な状況になることには変わりはないが。 今年のJFLは稀に見る混戦のおかげで、絶対に勝たなければならない試合を勝ちきれなくても、他のチームが潰しあう事で首の皮を繋ぐ事が出来ていた。無論、他のチームを出し抜くチャンスに我々がつまづく事で混戦に拍車を掛けたのも事実なのだが。 そして今回も辛うじて踏みとどまった。まだ4位。競争の対象となるチームが勝ちきれなかったからだ。 でも、次はもうないと思う。他のチームがつまづく事を当てにしてはいけない。 我々はいよいよ来るところまで来てしまったんだ。 次節、FC琉球戦はチームの運命を懸けた試合になる。冗談でも煽りでもなく、本当にそうなってしまった。FC琉球戦だけじゃない、その次のアルテ高崎戦も、最後の町田ゼルビア戦まで、ずっとだ。 今、クラブにとって最も重要な時代に北九州サポーターを名乗っていられる事を誇らしく思う。 この3年間、本当にたくさんの人に出会って、いろんな感情を共有できた事を心から嬉しく思っている。 このチームの、勝敗を超えた存在意義を僕は心の底から実感している。 だから僕らはまだ死ねない。まだ終わるわけにはいかん。 きっと、語り継がれる一ヶ月になる。 最後まで精一杯やろう。全力疾走、他に方法を知らん。 もっと書きたい事があるような気がするんだが、今日はこれまで。 PR |
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コメント |
ファイナルラウンドのゴングが鳴るまで、折れたら負け。走り続け、打ち続けよう。何も先の筋書きなどない。書くのは、北九に関わるすべての人間だ!
念送り、お疲れ様でした。 【2009/11/0900:34】||TOMMY#92ca4cbe0c[ EDIT? ]
Re:最後まで
遠征お疲れ様でした。これは言い訳なんですが日曜の夜から発熱と腰痛と敗戦のショックと夜勤で返信が遅れてしまいました、申し訳ないです。
残り3試合、ちゅーかまずは次の琉球戦、勝つ以外にないですね。決戦決戦と言ってきたけど、これ冗談抜きで命運掛かってます。派手にやりましょう。 |
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