2025 01,16 09:05 |
|
2009 02,27 01:22 |
|
選手ブログ面白い。通して読むとチーム内の雰囲気が伝わって来て、親近感が湧きますね。まぁ、結果が思うように出なくなってチームの雰囲気が悪くなり始めた時にこそ何を吐き出すか・・・が選手ブログの本当の見所かも知れませんが・・・。 シンヤブログのタチコネタは反則級の飛び道具ですな。シンヤ&タチコのコンビは今年もピッチ内外で楽しませてくれそうです。そういえば我々の飛び道具であるパラカッム様・・・ソマリア沖の海賊退治に旅立って以降、生死不明との噂が飛び交っておりますが、開幕戦には引き摺り出したいと思います。 あと、冨士選手のリハビリの話は興味深く読みました。順調な時よりも苦しんでいる時、迷っている時、這い上がろうする時のほうが人として成長もするし、どん底を知っている人の方がその眼差しに魅力を宿すものです。 あ、僕も今年の年末にちょっぴり苦しむつもりです。目標を持って自らの意思でやるので恐くはないですね、むしろ楽しみです。そして、もしかしたら来年は僕は本城にほとんどいないかも知れませんが、それはまだ先の未定の話。今年はやる。ウザイほどに垂れ流すぜ長文を。 さて、ニューウェーブ北九州、順調な仕上がり具合を練習試合で維持し続けております。充実はしているが油断はしていない、といった雰囲気を感じられますね。 どこどこのチームに有名な選手が入ったとか、今年のアソコは強いとか何とか話は入ってきますが、全く動じんです。チームや選手の知名度が勝敗を決める決定的な差にはならない事を、一丸となったNW北九州が教えてくれるわ。 とかいってそれを僕に教えてくれたのがソニー仙台や佐川印刷なんですけども。ハイ、日程が発表されたようです。前期日程と共に対戦相手の一言プレビューとかしてみようと思いにけり。 題して『明日はどっちだ!? 東奔西走!! ニューウェーブ北九州 2009年JFLの旅』、それは我々が突き進む茨の道であります。 3月15日(日)本城13:00 vs ジェフリザーブズ 0-2からの大逆転を二度までも喰らわした相手。ホーム開幕戦となる今回も似たような展開になるのだろうか?それとも北九州の本気を見せて完勝するか、ホーム開幕という舞台で借りを返されてしまうのか。何にせよ、必勝体勢で臨む重要な一戦。TV中継もありますが是非現場の空気を感じられたし。 3月22日(日)町田13:00 vs 町田ゼルビア 今年唯一の初対戦となる相手でしょうか。地域決勝を突破したチームは「何か」を持っているので要注意。町田にとってはこれがホーム開幕戦という事もあり、かなり難しい試合になるはず。何より監督はアイツ。その名を口にするのも忌々しい九州キラーのアイツである。九州キラーの異名を奪い取る死闘必至の一戦であります。 3月29日(日)本城13:00 vs TDK SC みちのく遠征では勝利を収めたものの8月の鞘ヶ谷で完敗を喫した相手。試合が終わってないのに観客がぞろぞろと帰りだすという、最後まで諦めないはずのNW北九州の試合ではありえない現象が起きた因縁あり。この試合で取り戻すべきものがある一戦。 4月5日(日)佐川守山13:00 vs SAGAWA SHIGA FC 昨年の記念すべきJFLホーム開幕戦と、最終戦の相手でもある思い出深いチーム。我々が未勝利の相手。昨年の最後の遠征となった守山では0-2で敗戦後、BRIGADEのむさ苦しいメンツで関門海峡の夜景を見るというトラウマ級の記憶をくれた相手でもある。紛れもないリベンジマッチである。例の派手な建物も必見。 4月12日(日)本城13:00 vs 佐川印刷SC 強い。ちゅーか堅い。昨年は2引き分け、このチームには勝って当たり前的な気持ちでいた事を反省している。名前を見て「SAGAWA SHIGAより格下だろ?」と思っているようなら去年の僕以下であります。今年はどんなチームに対しても「勝って当たり前」という気持ちはない。「何が何でも勝つ」、それだけである。 4月19日(日)本城13:00 vs ホンダロック 春のホーム2連戦には九州リーグのライバル、ホンダロック登場。まぁこの二年で三試合して一度も負けてないんですがね(正確には1勝2PK勝ち)。ただし天皇杯でもそうだったように、vs北九州となるとかなりのガチレベルになるので要注意。ホネホネロックは歌わせない。 4月25日(日)宮城県サッカー場 vs ソニー仙台 個人的に最強の敵。ホーム&アウェイ共に完敗を喰らわされた。前述したように選手の知名度が勝敗の決定的な差にはならない事を教えてくれた相手。しかし今年の北九州は一味違うのだ。 4月29日(祝水)本城13:00 vs FC刈谷 昨年は1勝1分け。去年の本城での試合は河内選手のゴールで先制、その後は刈谷の猛攻を凌ぎまくる本当に緊迫感のあるいい試合だった。個性あるサポーター集団も健在、今年も胃が縮むような死闘になるでしょう。 5月3日(日)武蔵野13:00 vs 横河武蔵野FC このチーム名を見るたびに思い出す曲が二曲ある。エレファントカシマシの「武蔵野」と「俺らの武蔵野~♪」という彼らのチャント。つい口ずさんでしまうんだぜ・・・。対戦成績は2勝。チャリで会場にやってきてサッカースクールで子供達とはしゃぐ選手達や「コンビニに行くついでに立ち寄りました」的なサポーターさん達が好印象だったチーム。侮れません、武蔵野。 5月10日(日)本城13:00 vs 流通経済大学 忘れもしない第一回タチコ祭りの相手。しかしアウェイでは逆転負けを喫した。しぶとさが売りのNW北九州が逆転負けをするというのはかなり珍しい。とにかく当日にならないと何が出てくるか判らないビックリ箱なチーム。トップメンバーが出て来ようがサブメンバーが出て来ようが関係ねーんだぜ。 5月17日(日)鳥スタ13:00 vs ガイナーレ鳥取 試合開始時刻を見て今年は砂丘には行けないなと少しガッカリ。昨年は1分け1敗、未勝利の相手。今年に掛ける意気込みは彼らも強い。それは歴史を思えば我々よりも大きく深いだろう。JFL最高のスタジアムと言われる鳥スタは準加盟チーム同士の戦場になるでしょう。 5月24日(日)本城13:00 vs Honda FC 昨年は2引き分け、アマチュア最強のチームと言われる相手に一歩も退かなかったが今年は判らん。とにかく面白い試合になる事は間違いない。ここを越えてこそ価値ある旅路である。 5月31日(日)湖南13:00 vs MIOびわこ草津 相性の悪さには定評のある相手。定評どころかガチでやられてるから困る。内容的には毎回押しているが決定的な痛恨の一撃で沈んでしまう。かなり勝負強いチームなのだろう。ソニー仙台と共に今年は2タテを喰らわせたい天敵である。 6月7日(日)本城13:00 vs V・ファーレン長崎 九州リーグの死闘、再び。九州リーグ時代の対戦成績は五分五分だった気がするが、地域決勝を先に経験してたり、または有名な選手を集めたりするなどで何故か格上的な錯覚を与えるチーム。いやホント錯覚なんですけどね。話題は多いが一つにはなれないチームという印象があったが今年はどうだろうか。その答えはこの日に。 6月14日(日)美作13:00 vs三菱水島FC レゲエ応援団が印象的だったチーム。昨年度の戦績は2勝だがかなり良い一撃を持っているので注意は当然必要。JFLに侮っていいチームなんて一つもない。それにしても美作である。 6月21日(日)本城13:00 vs アルテ高崎 北九州にとってはJFL初勝利を挙げた縁起のいいチームなのだが、ある意味において一番不気味な予感に満ち溢れた相手。派手な負けっぷりで弱小イメージが強いがその攻撃的なサッカーが不思議な不安感を与えるチームである。 6月28日(日)北谷15:00 vs FC琉球 6月末の沖縄・・・こりゃ暑いな。琉球といえばトルシエを迎えた昨年7月の試合を思い出しますね。無風の熱射が降り注ぐ改築中の本城のフライパンスタジアムでのあの試合、敵味方誰もがぐったりしていた中で気持ちで負けたあの試合。真夏の大崩の切欠になった昨年時と同じような時期に対戦。今年はどうなるか。 まぁこんな感じです。後はこの目で確かめるのみ。 他のリーグがSHIT、いや嫉妬するぐらいに盛り上げて楽しもう。JFL、それはJリーグや海外リーグにはない、肌身に触れるサッカーがある場所。応援する人にとって最も苦しくて幸せな季節。 2009年JFL、泣き笑いのシーズンの開幕まであと少し。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |