2025 01,16 07:00 |
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2008 07,16 23:43 |
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今回の記事はBRIGADEの総意ではなく、僕個人の考えである事を念頭に置いて読んでいただければ幸いです。まぁ今までもずっと僕の個人的な意見ばかりを書き散らしてきましたが。 なんつーか三菱水島戦が近いというのに何故か僕のテンションが上がらない。水島が最下位のチームだからだろうか、仕事で忙しいからだろうか。それともJFLでの戦いがマンネリ化してきたからだろうか?少しはあるかもしれないがそれらが全てじゃない。 自分の心の中のこの複雑な気持ちを冷静にのぞいてみると、ある種のわだかまりというか、ジレンマのようなものに陥っている事に気付きますね。これまでのモチベーションを解体して今一度新たなモチベーションの再構築をしなくてはならんです。僕自身の中で。 平均観客動員数は絶望的な数字、にも関わらず5千人以上の観客が入る事を想定しているとは思えない運営。そういえば、株式会社化の予定も随分遅れているようじゃないですか。 仮に今年4位以内に入って平均動員数で弾かれたとしても北九州FCの中では誰も責任はとらないでしょう。 なぜなら今年J参入はしない事が規定路線なんだろうから。 しぶとく今年のJ参入を目指すべきか今年を準備の一年と割り切るか、そのどちらに基点を置くかによってどう応援するかも変わってくるのではないでしょうか。おそらく多くの人にとってこの夏は分岐点になるでしょう(選手個人のサポーターさんは特段変化はないとは思いますが)。 どちらにせよ我々は最後まで精一杯やらなくちゃいけない。 例えば、例えばですが、来年もJFLでやる事になったとしてもしっかり土台をつくらねばならん。来年こそ本気でJを目指すにしても、今年のこのチームが核になっていくし、そうあって欲しい。今の選手達はガッチリ結果を出して来年も残って欲しい。 この個性豊かな選手達や監督とJリーグに乗り込みたい、その気持ちに嘘はないですね。 「今シーズンもまだ半ばなのに何を来年の話をしてやがるんだこのファック野郎」などと暖かいツッコミが来そうですが、僕は自分の中に芽生えてしまった感情は一度吐き出して整理しないことにはモチベーションを上げる事が出来ないのでございます。 まだ何も決まってはいません。ですからあくまで「今年のJ参入決定」をモチベーションでやっていく人は決して間違いではありませんね。そういう人達は絶対に必要です。僕なんかよりずっと立派なサポーターです。 僕はやさぐれサポーターに過ぎんのです。 しかし今年参入を決められちゃうと困る人達がいる。しかも上の方に。 そう思っている僕は「今年四位以内でJ参入」という言葉が時に虚しくなることもあります。 以前、フロント・選手・サポーターの足並みが揃っていなくてはJリーグには上がれない的な事を書いた記憶がありますが、残念ながら現時点ではフロントはやる気なし・サポーターは力不足、選手だけが突出して結果を出していると、正直そう思っておるのでございます。 ここで突出している選手達が停滞してくると、必然的に全体が停滞する予感がします。それは避けなくてはなりませんね。どんな状況になっても常に積み重ねて次へ繋げていかなくては。 伸び悩む成績、少ない観客、立派とは言えないスタジアム、アイデアの乏しい運営、それでも期待させる何かを出していかなくては全てが無駄になりかねんと思うのです。 いまいち要点が不明瞭な事を書きましたが、結論はあくまで上位を目指すという事です。 格上とか格下とか関係ねぇ、目の前の相手を倒して「ニューウェーブ北九州」というチームがある事を知らしめてやろうと。JFLに深い足跡を刻んでいこうと。 ここから先は全て「観客が少ないからってなめんなや、勝ってみろや」的な勢いでやる。今まで以上にやる。 7月20日の水島戦に向けて、新たなモチベーションで臨みます。観客数だの結果だのは後からついて来んかい。 *画像は、我々に火急の用件があってバタバタ来てくれたので特にツッコミはしませんでしたが、「今度、半獣半人の格好で人前に出てきてる所を見つけたら説教やな。」と、パラライン閣下が笹をへし折って怒りをあらわにしておられるという状況です。 PR |
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