2024 12,27 15:19 |
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2009 10,05 20:35 |
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負け試合の翌日の仕事ってテンション低いよね。なんちゅーか自分でものめり込み過ぎてんのかなと思ったりもして。 だって負けたのはチームであって僕じゃないし、とは思うんだけど、やっぱり自分が負けた気分でいっぱいというか。仕方ないけどさ。 そんな気分で朝、仕事に向かっていたら対向車のダッシュボードに黄色い布が見えたんです。目の前を右折してゆくその車の黄色い布が何故か見覚えがある気がして目を凝らしたら、黄色地に青字でNEW WAVEと見えた。 一瞬目を疑ったねぇ。行橋に僕以外にいたのか・・・。先日の水島戦も観に行ってるなコレは。先日の水島戦の敗北は実に残念なものだったが、それでも土台は拡がっている気がする。 というのも、動員を掛けたとはいえ、以前も見た気がする人をチラホラ見かけた。単なる初見の動員ではなく、既にリピーターとして来場した人が多かったのではなかろうか。 大丈夫、なに一つ揺らぐ必要はない。『北九州にJリーグを目指しているチームがある』と言う事実は、地味だが、しかし確実に人口に膾炙し、拡がっている。 ちょっぴり自信を回復した朝の通勤だった。 画像は本陸前にて飛行機を眺める西ヤンの図。案の定、飛行機は小さくて見えない。 数あるイベントの中でもB級グルメ市は個人的にお気に入りである。なにせ朝食も摂らずに本陸に来ているわけで、試合前に腹ごしらえをするのは僕の日程に組み込まれているのだ。 画像は女難の相が出ている4人をワンフレームに収めた貴重なもの。あえてモザイク処理であるが致し方ない。 僕に言えるのは、サポーターである事にここまで理解ある相方はそうはいないので大事にしてね、という事だけである。いくらでも代わりがいると思ったら大きな間違いであります。まぁ主に西ヤンに向けたメッセージですけど。 二年前に出会った時点で既に家庭崩壊の噂が流れていた腹黒さん。集中して太鼓を叩いている間も財布を抜き取られたり、尻を撫で回されたりと妨害を受けているが微動だにせず太鼓を叩き続けておられる。 ゴールが決まった時などは後方から僕のタックルを受けるのだが、それでも太鼓にしがみついてリズムを外さない男だ。 ちなみに僕は旗を振っていようが太鼓を叩いていようがお構いないしにタックルをブチかます悪癖がある。 喜びは全身で分かち合うのが僕の親愛の情の表現方法である。仕方ないね。 画像はS.G.R2号さんのお子さん達。何枚か撮影して、二人並んでポーズを取った写真も可愛いかったのだが、最初にカメラを向けた時に妹が驚いてお兄ちゃんの背中に隠れたこの一枚を晒し上げ。 なんかこう、兄妹愛というかね、照れた感じというかね。冗談抜きで汚れたものをたくさん見てきた僕にとっては純粋さにこそ心を惹かれるのである。それにしても僕はとっても子供好きなのだが、なぜか子供は僕に怯えるのである。 おそらく僕の中の穢れた魂を見抜かれているのだと推察する。『僕はとっても優しいよ~』と言ったところで全く信じていない辺りは見所がある。 さて、ハーフタイム中に来季からの新名称『ギラヴァンツ北九州』の発表。それに合わせて例の横断幕を掲示。 水島にリードを奪われた状態での発表という事で、個人的には軽く冷や水を掛けられた気分だったがまぁいい。 ただ、しばらくはギラヴァンツのことは置いておこうと思う。今はニューウェーブ北九州の逆転優勝に脳細胞をシフトさせている。 確かに試合結果は残念なものだったが、別に可能性を閉ざされたワケでもないし、北九州の道を拓くのは北九州自身であるという気持ちも変わらん。 我々が「うぅ・・・水島に負けちゃったよう・・・次負けたらどうしよう・・・え~ん不安だよう・・・」なぁ~んて言ってると思ったら大間違いである。北九州が失敗するのを心待ちにしているヨソの性悪どもに「ファッキン!北九州サポーターはなんて諦めが悪いんだメーン」と言わせる勢いでいるのだ。 なにひとつ終わってないし、諦めてもないし。クライマックスはこれからなワケだし。 画像は久し振りの翔太くん。この日は笑って手を振ってくれたり、旗棒で僕を殴ろうとしたりと上機嫌でした。人見知りする辺りも子供の頃の僕に似ていて可愛い。 当ブログは『ニューウェーブ北九州 応援ブログ』と銘打っているが、場合によっては『ニューウェーブ北九州を応援する翔太くんを応援するブログ』に変更してもいいと思っている。 まぁ別にBRIGADEやバックスタンドの人達だけがサポーターとは思ってなくて、たまたま僕の目に入った人のことを取り上げているだけで、先述したような思わぬところに隠れているわけで。僕の知らないところで活動している人達や、NWが気になって仕方がない人達がたくさんいるからこそ北九州サポーターは成り立っているのだと思っている。 先の水島戦後、バックスタンドに挨拶にきた永富・河村両選手の立ち去ってゆく背中を指差し、ツンデレ団長がが「ああいう選手達がいたからこそ今のニューウェーブ北九州がある」と言われた。団長は時々、良いことを言う。 僕もそう思うし、それはサポーターにも言えることなんだと思っている。NW北九州を応援する者同士、最低限でもリスペクトを持っているなら必然的にホームの雰囲気は形成されるはず。 あとホーム3試合、アウェイ3試合。 ニューウェーヴ北九州として残された時間はたったこれだけ。そして相手は何かと苦い思い出をくれたチーム名がずらりと並んでいる。指を咥えて終わるのを待つか、包囲網を突破して歴史に名を残すか。 九州リーグの正念場3連戦、地域決勝広島ラウンドの綱渡り、絶望の淵まで追いやられた熊谷ラウンド、それらの厳しい状況を乗り越えられてきたのは一丸となれたからだと思っている。 この先の6試合、『一丸となる』、それ以外に乗り越える方法を僕は知らない。 北九州サポーター、本当はそういうシチュエーション大好きなくせに。 PR |
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