2025 01,24 17:40 |
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2009 07,17 23:39 |
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画像はホンダロック戦の生目の杜の競技場前にて。これを見た瞬間に『Do you have a HONDA?』のCMを思い出したせいか、以来、ハイロウズの『日曜日よりの使者』が頭の中でエンドレスリピート。これはホンダロックが仕掛けた罠に違いない。HONDAロゴのせいで耕運機までカッコ良く見えるたぁ、どんだけ洗脳されちょるんかと。 さて、体調不良でフラフラ遠征になってしまった東国原王国から帰国後、38℃近い熱を出してピークを迎えた今回の風邪、意外に尾を引いております。病院に行くほどではないが、地味にヘビーだコレ。ここ最近の疲れっぷりと無関係ではないな。 それにしても宮崎遠征で長時間、僕と狭い車内にいた3人は感染していないだろうか。また、宮崎で僕の近くにいた人達は大丈夫なんだろうか、心配である。もし宮崎遠征から帰ってきて具合の悪い人がいるなら、かなりの確率で僕の風邪、すなわちT-ウイルスでありましょう。申し訳ない。 なにはともあれ7月18日18:00からのソニー仙台戦、ワタクシ、仕事がありますゆえ、試合途中からの参加予定です。宮崎遠征をねじ込んだ為、どうしてもこの日の勤務を拒否するワケにはいきませなんだ。 ソニー仙台には前期も0-1で敗れ、去年からの通算で3戦3敗という、北九州にとって非常に嫌な相手であります。中でも去年の8月の鞘ヶ谷での敗戦は記憶に残っているご同輩も多いのではなかろうか。 効果的な攻めがほとんど出来なかった上、相手が繰り出す一発カウンターが見事なまでに炸裂し、成す術なく0-3で敗れたあの試合。試合中にメインスタンドの観客がゾロゾロと帰っていくあの光景は、まさに鞘ヶ谷ショック。夏の大失速を象徴するような日になってしまったっけか。 だが今年は状況は違う。結果も前期とは違ったものになるという期待でいっぱいである。 NW北九州の面子をぺしゃんこにしてくれたソニー仙台に勝つところが観られるかもしれない。 順位の前後の諸チームとの勝ち点差を見れば、第二集団が先頭集団に追いつきつつあり、そしてここから脱落者を出して新たな先頭集団を形成する過程にあると言える。本当に踏ん張りどころだ。 さて、明日、仕事が終わって駆けつけるとは言ったものの、果たしてスムーズに本城へ辿り着けるだろうか。順調に行けば後半開始には間に合うが、あの時間帯に北九州市を端から端までスムーズにぶった切って行く事なんて出来るんだろうかと。こういう時に本陸から遠い場所に住んでるハンデを感じるわい。まぁ残り10分でも観られたらいいやってな勢いで行きますぞ。 PR |
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2009 07,13 16:08 |
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選りにも選って遠征前にマジ風邪をこじらせ、開戦前から既に傷病兵となってしまった役立たずサポーター、T-ウイルス京築。
今までの遠征の中で、最も体調不良に苦しんだとして記憶に残るであろう言い訳混じりの宮崎遠征記であります。 AM 05:15 小倉 『BRIGADE-01小隊』 朝、目が覚めた時から喉の具合が非常に悪い。喋ろうとすると咳が出て、喉が裂けるような痛みが走る。気管が炎症を起こしていることを自覚できる。こんなコンディションで遠征日を迎えることになるとは。加えて宮崎が暑かったら死ぬかもしれん。ハードな一日になりそうだ。 三萩野にて初参加の学徒兵を拾う。良くも悪くも若さを感じさせる高校生だが盾ぐらいにはなるだろう。僕からそう思われている事を知ってか知らずか、彼はNWについて自分の意見を述べている。 集合地点にてソメザイル号に乗り込む。昨年の最終節、守山遠征以来のソメザイル号乗車。体調は良くないが気分は高まってきた。大丈夫だ。 AM 06:00 須恵 『嘘だと言ってよオギー』 予定より早く小倉を出たせいか、OGY氏との合流場所である須恵にも20分早く着いた。しかしそこは時間に厳しいBRIGADE、「5分以内に来なければ置いていく」との内容の容赦ないメールを送りつける。僕は自分には甘いが人には厳しいのだ。 OGY氏はすぐに現れた。てっきり僕のメールを見て駆けつけたと思っていたが、僕のメールには全く気がついていなかったらしい。ガン無視ですか、そうですか。 AM 09:00 宮崎 『東国原王国侵入』 さしたる抵抗も受けず、順調過ぎるほど順調に王国侵入に成功した。コンビニに立ち寄るとスポーツ新聞に『東国原断念』の見出しが見える。宮崎で東国原の記事を目にするというシュール(?)な状況に思わず笑う。 コンビニから出た途端に凄まじい日差しに驚く。 なんなのこの暑さ。今日の試合、間違いなくヤバイ。過去の事例から北九州の選手が走り続ける姿を想像出来ない。いや、この殺人的な日差しの中で走りまわれと言う方が非人道的である。 前日の他チームの結果で、ホンダロックに勝てば4位になるという話は聞いていたが、大きな試練の一日になりそうだ。 宮崎に先乗りして潜入工作に勤しんでいるであろう先遣隊に到着した旨のメールを出す。つまりは準備に入るので今すぐ来て欲しいという意図を込めたメールだったのだが、なかなか現れない。 時間が過ぎる毎に外の日差しは強くなり、気温も上がっているように感じられる。男4人の乗った車の中の不快指数は余裕で120%を越えている。ああ、早く出たい・・・。 AM11:00 生目の杜 『防御陣地設営』 いつまで待っても先遣隊は現れない。ソメザイル号の中の不快指数が200%に近づいた時点で車を出て競技場に向かう。 ソメザイル氏、OGY氏、そして僕の三人だけで準備を行う。ホンダロックのスタッフがミョーに親切だ。 生目の杜競技場はどことなく雰囲気が笠岡に似ている。非常にJFLっぽいというか。バックスタンド側に行く為に許可証をもらってトラックに降りる。関係者になった気分だ。 もはや、たばこを吸う気にもならないほど体調は悪化している。正午に近づいて気温もさらに上がっているように思う。日差しが痛い。 競技場前では地元の少年チームが全国大会へ出るという事で寄付を募っている。それを見たソメザイル氏がやたらと「楽をするな、そうめんを売れ、そうめんを」と繰り返す。 どうやらソメザイル氏が少年サッカーチームに所属していた頃、親御さんたちがそうめんを売って遠征費にしていたという。恐るべし北九少年サッカーである。 ぼちぼちと北九野郎どもが集まり始める。 先遣隊がようやく登場したが、なぜか既に疲れきっている。何をしていたんだ何を。 すでに生目の杜には本城の雰囲気が漂ってきた。いつもの常連に加え、僕は直接お話をした事はなくても本城で見た事のある顔が続々と集結している。 さらに博多で所用がある為、遠征見送りとなっていたはずの団長も特急で駆けつけて来られた模様。各小隊、商工会バスツアー、そして団長以下単騎突入組を加えた連合遠征隊は鳥取遠征を凌ぐ規模に膨らんでいる。 陣中見舞いに来て下さった社長をそっちのけで、その向こうの翔太くん親子を激写。 暑さは厳しさを増し、僕の体調も悪化の一途だが不思議と勝てそうな気がしてきた。 北九州の北九州による北九州の為の応援文化は少しずつではあるが確実に根付いている。 「北九州にJリーグチームを」とは言うけれど、それはつまり文化を創るという事なのではないか。実際に戦うのは選手達だが、文化を創るのは応援する人たちの、それぞれのシンプルな動機とシンプルな行動の積み重ねであると。 久し振りに登場、すっかり大人びてきたFちゃん。これから色んな環境に身を置く事になるだろうが、いつまでもFちゃんらしくあればいいね。 全ての人達を書くことは出来ないが、およそ本城に当たり前のようにいる面々が当たり前のように宮崎にいた、という感じ。もはや負ける気がしない。 僕の体調は遂に回復しなかったが、ここで死んだとしても仕方ないかなってな気分になってきた。暑さからではないミョーな汗が流れていたが、不思議と気分はよい。 '09JFL後期 第2節 ホンダロックSC 1-3 ニューウェーブ北九州 照り付ける殺人的な日差し、サッカーをするには過酷過ぎる高温高湿のコンディションの中、今季、僕が観た中では一番良かったのではないか。 動けなくっても仕方ないとも思える暑さの中、暑さに弱いと言われまくってきた北九の選手達が走り続けている。スタンドで立っているだけでもキツイが、中で走っている選手達は尚更キツかろうて。 暑さに加え、直前に飲んだ酒が悪い方向に作用したジーノ氏が戦線を離脱、急遽僕が太鼓を叩く事になってしまった。かなりキチい。フラフラの僕を見かねてTOMMY氏(だったと思う)から「代わろうか」と声を掛けられたが、それでも走り続ける北九の選手達を見て思わず「大丈夫です」と答えてしまった。こうなったら代役とはいえ男一匹、ヘタなりに最後までやらせて頂くぜ・・・。 試合は終始北九ペース、前半40分ぐらいだったか、コーナーキックから川鍋選手が頭で押し込んで先制。攻め疲れが見えてきた北九州の選手・応援者を勇気付ける一発だった。 後半も北九ペースは変わらない。 クソ暑さも変わらない。両チームの選手共に動きが鈍くはなっているが、北九州の選手達はそれでも前へ前への意思を打ち出し続けている。 中でも攻撃性を前面に押し出していた関選手が追加点、試合を決定付ける。 さらに長谷川選手が3点目。この頃にはもう僕は朦朧としていてデタラメに太鼓を叩いていたように思う。 真ん中辺りのフリーキックからファーサイドに長いボールを放り込まれドンピシャで合わせられて1点を返される。防ぐことができたようにも思うが、上手く隙を突かれた形だった。 残り時間や点差を考えれば誰もが勝利を確信していたが、この失点のおかげで北九州の選手達のプレーが再び締まったようにも思う。もちろん我々もだ。 非常に盛り上がった状況の中で試合終了、北九州は遂に昇格圏内である4位に名を連ねた。J準加盟チームの面目躍如である。 正直ところどころ記憶がない。太鼓を叩く自分の影を見ながらリズムをとっていた時間が多かったように思う。この試合では特定の選手が印象に残ったというより、『みんなよく走ってるな』とチーム全体に強い印象を受けた。 この夏、NW北九州は期待していいと思う。去年よりもタフになっている。 PM16:00 生目の杜2 『さよなら宮崎』 試合後、スタジアムのアナウンスに北九州サポーターへのメッセージもあった。遠方から来て共にスタジアムを盛り上げてくれてありがとうみたいな内容だったと思う。 試合を終えて、ホンダロックが北九州にとってもはや壁ではなくなっていた事に一抹の寂しささえ感じていた。 さよならホンダロック、さよなら東国原。もう来る事もないだろう。とか言って来年また来てたらそれはそれで笑える。いや笑えないか。 PM18:00 宮原SA 『なぜかみんなそこにいる』 18:00としているが正確には何時頃だったか全く記憶にない。宮崎西から高速に乗って160kmほど走ったところで、少し休憩しようという事になった。 当初は一つ前の山江SAに寄るつもりだったが、なんだかんだでスルーぶっコイてしまった為、その先の宮原SAにて休憩する事にした。とにかく腹が減っているのだ。 ここには「宮原ラーメン」という異色のメニューがあった。 腹が減っている時に新しいメニューを選ぶべきが、実績のある無難なメニューを選ぶべきかで意見が分かれた結果、ソメザイル氏が宮原ラーメン、OGY氏と学徒兵が熊本ラーメン、そして僕がカレーという選択を行った。 ソメザイル氏は僕が食べている間も終始「勝負を避けた」「つまらない男」等、カレーを選んだだけでまるで僕が粗チン野郎だと言わんばかりに言葉責めを行ってくる。日本でカレー以上に信頼の置けるメニューがあるんかと。 そんな他愛もないやりとりをしていると、どことなくルパン風味の男性がこちらに近づいてきた。『次元ならここにはいませんよ』と言おうかと思ったが、よく見るとサポーターズTVのアタル氏だった。 我々としては舞ちゃんを連れていないアタル氏にはなんの用もないが、どうやら商工会ツアーのバスも宮原で休憩らしい。あっという間に本陸の怖い常連さん達に囲まれてしまった。この空気の中でカレーを食わなきゃならんですか。 それでもまぁ、ここで会ったのも何かの縁っちゅーことで、おごって下さいと冗談ぽく本気でせびってみたが、バッサリと断られた。そういうところだけはキッチリしているのが北九サポーターである。ちぃっ! 外へ出るとそこにはシルオ氏ファミリーがおられた。当初、まるで西ヤンを見るような目で僕を見ていた娘さん達も、やっと僕に心を開きつつあるようだ。 さらには博多で所用があると高速バスでとんぼ帰りしたはずの団長までおられる。 一体、宮原SAの何が北九サポーターを引きつけたのかはわからねど、不思議な縁を感じた休憩タイムだった。 PM21:45 行橋 『うちにかえろう』 お互いの道中の無事を願いつつ、それぞれがそれぞれの方法で帰ってゆく。 今回は僕自身の体調不良という事で、終始ぐったりしていたのが反省点である。キツくても負のオーラを出しちゃいかん。頑張ろう。 須恵でとっととOGY氏を放置し、いや、降ろして別れた後、小倉へ向かう。途中で見覚えのある車に追い抜かれたがすぐに追い抜き返した。北九人のこのすぐに張り合う癖はなんとかならんか。 21:00頃には小倉に着いていた。ソメザイル氏の車から追い出されたのち、自分の車に乗ってホッと一息。学徒兵を三萩野で放置して、いや降ろして行橋へ戻る。 おそらく、今回、北九方面からの遠征者の中で、最も早く家を出たのは僕であり、そして最も遅く帰るのも僕なのだろう。覚悟の上さ、仕方ないね。 何と言うか遠征は楽しい。本城に通って、そして遠征にも行くなら尚楽しい。 本城で見たことがある人達と、遠くの街で同じ目的で集まるという不思議な共有感覚。それは勝ち負け以上に貴いものだと思うわけです。 多くの人の感情を集積し共有させる存在であり続けるなら、このチームの活躍場所がJFLだろうがJリーグだろうがその存在意義はまったく揺るがない。 ただ、この集積と共有のレベルをもう一段階引き上げ拡大する為に北九州はJリーグを目指す。Jリーグは手段に過ぎないと言い切れるほど北九州は野心に溢れているのだ。 このホンダロック戦の勝利で遂にJ参入要件である4位に浮上。 もちろん今年のJFLは異常な混戦になっているので次に負けたらすぐ落ちてゆくワケですが、それでもやっとここまで来たというのが正直な気持ち。 いよいよ面白くなってきたJFL、そしてNW北九州。 この夏が終わる頃に、僕らはどんな話をしているだろうか。 |
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2009 07,11 22:22 |
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湿気を大量に含んだ大気が雨を降らせ、不快指数をこれでもかと上げまくり中の北九州地方、邪悪なる東国原王国(通称:宮崎県)侵攻作戦に参加する為、北九州各地で遠征隊の編成が行われた模様。 さらに宮崎へ単騎突入を行う機動戦士の存在も確認、生目の森にて東国原親衛隊(自称:ホンダロック)と雌雄を決するには充分な戦力が整っているようだ。 BRIGADE-01小隊に参加予定のワタクシBRIGADE京築は今日の今日までハードワークに従事、途中で投げ出したくなるような苦しい日々を遂に乗り越え、今まさに最後の眠りに着かんとす。 いやぁ長かった・・・。仕事でヘマをやらかした状態で遠征に行くのは絶対に嫌だったので、普段以上に集中してやったわ。まぁ普段からマジメに仕事してますけどね、僕は。 今日の昼休み中に『関門海峡のジュリー』ことスベリ知らずのモノマネ芸人サポーターN氏より入電。 宮崎に向けて驀進中との事。 FUCK! あの男、また出し抜きやがった。ちゅーか九州圏内で前日入りをやらかすたぁ本当に予想GUY。 同時刻、職場から一歩も動けるワケもない僕はもはやN氏に斥候を依頼する以外になかった。 「宮崎一番乗リノ画像ヲ求ム」と返信し、仕事に戻る。 19時頃、仕事を無事に終え、安堵のうちに帰宅した僕の携帯にまたもや怪しいメールが入電。 N氏の一番乗り画像かと思えば、晴れて福岡県民に戻る事になりそうなジーノ氏ではないか。まさかと思ったら、彼もすでに宮崎入りしていた。 上の画像はそのジーノ氏より。相変わらずアウェイをエンジョイしてますな。 ほどなくN氏より入電。 やっと現在の現地画像が見られるかと思いきやこの画像が送られてきた。 ダ・・・ダメだこいつら・・・思っ切りアウェイに飲まれとる・・・。二人とも、いや、正確には二組とも。うらやまsイヤイヤ。 そんなわけで偵察隊による最速アウェイ情報は破綻、いや、もう偵察隊は全滅した事にしよう、うん。 ただ、明日の試合の重要性は何も変わらない。他のチームがどうではなく、北九州自身がどうあるべきか、どこを目指すのか、その指針を打ち出す試合である。 明日、我々は宮崎で恥をかくだろうか?それとも栄光へ続く道へ華麗に戻っていくだろうか。 全ての答えは明日、宮崎で。それはモニター越しでは決して伝わらない風。その肌触りこそJFLよ! 今こちらでは雨が降っているが、明日の宮崎は晴れるだろう。 当ブログで去年から繰り返してきた『晴れ男・晴れ女揃いの北九サポーター』というのは意外とガチだという事も重ねて証明する。 それでは寝ます。 明日、宮崎で精一杯やってきます。 アデュー。 |
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2009 07,09 00:02 |
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七夕という事で今日も今日とて飲んでいた。 「短冊に願い事を書け」というハイレベルなミッションを課せられて往生したが、参考までに見た他の人達の短冊を見ると揃いも揃ってロクでもない願い事ばかり。まさに煩悩の塊なのである。 そこで僕は男らしく『世界平和』と書いて周囲の人達を軽く引かせてご覧に入れた。僕のワールドワイドな願い事に、「時々、冗談か本気かわからない」などと指摘されたが、僕はいつだって本気なのだ。 それにしても、ここ最近よく飲んでいるせいか少し強くなった気がする。いや、恐らく強さは変わっていないが、「自分のペースで飲む」という基本が出来ているのだろう。自分のペースで飲んでいれば、キャパぎりぎりまで飲んでも悪酔いも二日酔いもなく、実にいい酒になる。 今こうして書いている時も、実は酔っているとは思うのだが、思考はクリアーであり、それでいて若干ハイな気分である。薄い雲に覆われて、僕が願いを掛けたはずの星も見えない夜だが、確かにそこにあると感じることができる程度のハイである。 『酒は飲んでも飲まれるな、アウェイは飲んでも飲まれるな』を心掛けていれば、どんなに酒に弱くてもそれなりに良い酒が飲めるのだ。 強引にサッカーっぽい話に繋げたところで本題です(なんか前も似たような事を書いたような)。 僕はこの調子で土曜の夜まで仕事があるが、苦にはならん。あと3日、きっちりこなすさぁ。 現在の天気予報では試合日は曇りのち雨、降水確率50%、全く問題ないね。 降水確率100%の暴風雨とか豪雪とか、雹が降るとか人が降るとかでない限り、北九ファッキンサポーターズにとっては全く無問題なのである。 遠征にはかなりの人数が東国原の戦場に向かうとのこと。本当だったら凄いぜ。負けるワケがない。 一方、対戦相手のホンダロックは、前節でホンダの猛攻をゼロに抑え、自分達の守りに自信を深めた事だろう。ここ三年間、ホンダロックには負けていないが、その分、ロック側の士気も高そうで、油断など出来ようはずもない。 今季、JFL屈指の守備力を誇る両チームの対戦は、忍耐を強いられる展開になりそうである。 非常に難しい試合になるだろうが、それでもそうした試合をモノに出来なければ、Jリーグ参入など七夕の短冊に書いた願い事程度で終わってしまう。 全力を尽くすか尽くさないか、結果は永久に残るが選べるのは今だけである。 よし、かなり酔い疲れてきたので寝ます。 *画像はNやんの執拗なジュリーのモノマネにドン引きのシルオ氏のご令嬢。 「警戒されているからもうやめたほうがいいですよ」とご忠告申し上げたが、Nやん曰く「警戒されてないよ、面白がられてるよ」と真顔でお答えになられた。しかし、この写真の破壊的な説得力、我ながら納得の一枚である。 ちなみに画像の二人も宮崎遠征に参加されるとか。此度の遠征、タダゴトでは済みそうにない。 |
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2009 07,06 07:40 |
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遠く千葉で行われたジェフリザーブズ戦は0-0の引き分けに終わった模様。順位は6位に後退したものの、勝ち点差では辛うじてトップ集団に喰らいついております。 最終的に4位以内に入っていればいいわけですが、個人的には独走態勢に入ったSAGAWA SHIGAと優勝争いをしたいところではあります。 まぁ優勝争い云々の前に、我々にとって4位の壁というのは越えられそうで越えられんですね・・・。どうにも負けられない試合には負けないが、勝たなければならない試合には勝ちきれないという傾向が我々にはあるような。 現状、北九州は中位集団の先頭でトップ集団の真後ろを走っている。が、次節では引き分け以下だと中位集団に再び飲み込まれてしまいそうな、デッドヒート真っ最中。そしてそれは他のチームも同じという事で我慢比べの様相はこの夏、ずっと続きそうな予感はします。 問題は次の対戦相手のホンダロックもジェフリザーブズ同様、正確にはNW北九州とも同じく堅守を誇るチームで、勝ち点3を奪うのは難しいかもしれんちゅう事でしょうか。勝たないかんけれども。 間合いの詰め合いと激しい鍔迫り合いから、一瞬の隙で即死の一撃を叩き込むような試合になりそうな感じです。特にロックの選手はvs北九州だとイヤラシサと激しさが一段階増しているような気がせんでもない。 やりにくい相手が続くなぁ、と思って日程を見たら全部やりにくい相手に見えるわ。まぁやるしかないですね。結構好きでしょ、こういうシチュエーション。 宮崎遠征は完全に確定、後は前日まで続くハードな日々を何事もなくこなすのみ。久し振りの遠征で非常に楽しみ。後に『関ヶ原の戦い』ならぬJFL九州平定を決定付けた『東国原の戦い』として語り継がれるでありましょうか。 遠征の準備を進め、テンションを上げる一週間の始まりです。 |
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