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2009 08,27 00:39 |
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本当は今日やっておいた方がいいんだけれど、しんどいので次の休日にしよう・・・なんて事を繰り返していたら、今日中にやらなきゃいけないっちゅー事だらけになってて朝から走り回る、そんな一日でした。 バッタバタで本陸へ入ると、声出し部隊はわずかに6人。覚悟はしていたがスゲーぜ。その昔、一人でやってた事もあると言う団長殿は特に気にも留めてないようで金粉の話から始まって「人類を超越しそうな勢いだ」的な話に続き、ワールドワイドな野望を語っておられる。さすがである。 とはいえこんな状況になるのは恐らくこれが最後だろうとみんなで笑う。もう・・・ないだろう。実際、試合開始直前にはいつもの面々が続々と合流、さらに試合終了までに仕事帰りで着の身着のまま駆けつけた人達を含めて、終わってみれば6人どころの話じゃなくなっていた。 少しずつ、少しずつ根付いていけばいいね。 第13回福岡県サッカー選手権大会準決勝 ニューウェーブ北九州 4-1 福岡教育大学 JFLを戦うスターティングメンバーをずらりと並べたNW北九州。さらになぜか福教大より遥かにやる気に満ちている。なんということでしょう、NWはマジでガチだったのです。 前半は福教大はやる気がないのかな?と思えてしまうほどに福教大のサッカーをさせなかった。キックオフ直後のワンプレーから宮川選手が先制点を挙げて主導権を握り終始攻め続けた。福教大はペースを乱されたせいか、パスもクロスも精度が低い。時折繰り出すカウンターも恐さはない。 去年まであった『もう少し頑張ればNW北九州には勝てるかもしれない』などという大学勢の予感を、この前半は微塵も感じさせない容赦ない試合運びだった。 福教大にしてみれば散々な前半で、さすがにハーフタイムに檄が飛んだのだろうか、後半に入るとボールを受けたら素早く出して繋ぐ、という意図が見られ、幾度となくNWゴールを襲う。が、水原選手が立て続けにビッグセーブ、福教大の選手達は『最後の砦』の存在を感じたはずだ。あの集中力と反射神経、素晴らしい。 後半に入ってからはお互いに点差など関係ねぇとばかりに1点を狙ったサッカーを展開、特に福教大はスピードを活かした良い攻めを見せていた。1失点と数枚の黄色いカードとNWにとっては少し苦い後半だった。 観ていてやっぱりNWの選手達の方が体格がゴツイ。フィジカルの差があり過ぎたか、JFLのリーグ戦ならそれぐらいでOK、ってな当たりでも相手が潰れてファールになってしまう為にやりづらそうではあったけど。(NWのフィジカルコンタクトは結構激しい方らしいが・・・) それにしても選手達はもちろんジョージ監督も異常に本気モードだった。この大人げのなさ、嫌いではない。相手がどこだろうが貪欲に勝ちにいく姿勢、これはチーム内外を活性化させ、リーグ戦にも好影響を与えるはず。 さて、決勝は大学勢の中でもトップクラスの強豪、福岡大に決定、ついでに天皇杯本選出場も決まった模様。今日の試合でリーグ戦のスタメン組が出たので、福大との試合には控え組が出るのだろうか?それともミックスしてくるだろうか。 個人的には2試合フル出場の佐野選手を休ませつつ、共立大との試合に出たメンツ主体で福大とやるのも見応えあるかな、なんて思ったりして。僕は仕事で行けないけど。どうなんだろ。 今日印象に残ったのは佐野選手の負けず嫌いっぷりと中嶋選手のゴール。僕が雄大のゴールを観たのは去年の武蔵野戦以来だろうか。どういうわけか雄大のゴールはカッコええなぁ。 こう、なんちゅーか古賀とか永野とか雄大とか、あの辺の選手達が活躍するとちょっと嬉しい。九州リーグ優勝に貢献して、地域決勝突破、JFL昇格を成し遂げてくれた選手達にはきっとずっと特別な感情を抱き続けるんだろう。 もちろん、手探り状態だったJFL初年度で、目覚しい活躍をしてJFLでも戦えるという自信と勇気を与えてくれた冨士選手や佐藤真也選手にもまだまだ大暴れしてもらいたい。今日、残り10分を切って投入されてからチームの為に走り続けた藤吉選手のゴールも観たい。 僕のNWへの要望は多いが、天皇杯もJFLもまだ試合はたくさん残っている。叶えるチャンスは幾らでも残っているのでやってもらおうか。 PR |
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2009 08,23 00:42 |
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なんつーかこう、仕事でパソコンを使うミッションを課せられるようになってからというもの、プライベートでパソコンを使うのが億劫になって困る。開くのもメンドっちぃぐらいに。 休みの日でもバタバタと走り回ってた吾輩、午後からは入院中のばぁちゃまのトコロに行く。と、ばーちゃんの妹と名乗る女性と鉢合わせになった。向こうは僕を知っていたが僕にとっては初めて会う人だった。曽根に住んでいるという。僕の前の職場が下曽根だったのだが、まさかそんな近場に知らない親戚が住んでいたなんてと驚き。 下関から北九州、行橋・中津・宇佐、そして豊後高田と姫島に至る地域から色んな親戚がばぁちゃんの見舞いに来ている。この地域に僕の親戚がアホほど住んでいる事は知っていたが濃ゆいわ。周防灘の九州側沿岸こそ僕のホームだ。 さて、そんなこんなで今日も今日とて本城まで疾走、いつもより病院に長居してしまったせいで開場後の到着となった。メインスタンドに上がるとバックスタンドにBRIGADEの姿がない。見ると九州リーグ時代のようにメインスタンドのホーム側に陣を敷いていた。実に懐かしい光景である。 久し振りに会う四天王総帥とも「懐かしい」「懐かしい」と語り合う。「今日の客入りは大隈NIFS戦レベル」「いや、ヴォルカ鹿児島戦レベルやなかろうか」などと話していたが、予想外に多かったような気がする。 そんな余計な事を考える余裕さえあった天皇杯福岡県代表決定戦一回戦、ところが蓋を開けて見れば意外にマジになってしまった僕だったのです。 第13回福岡県サッカー選手権大会一回戦 ニューウェーブ北九州 4-1 九州共立大学 JFL前期日程終了時点で4位以内に入っていなかったので、天皇杯本選出場権を得る為に、本大会を一回戦から勝ち抜かなならんワケですが、結果としてそれはそれで良かったなと思う次第です。 というのも、サブメンバー主体で臨んだ今日の試合では明らかに試合勘が鈍っている選手が何人か見受けられた。TRMではない真剣勝負を繰り返して、いろいろと思い出してもらおう。 前半の最初の方は中盤を制圧して切り崩そうという意思が見られたものの、すぐに放り込みっぽいサッカーになってしまった感あり。何せパスの精度が低い上に、前線でキープ出来ないもんだから面として制圧するのが難しい。結局は個人技頼りみたいな。 タチコ選手のヘッドで先制して1-0で折り返したが、評価としては厳しい前半だったのではなかろうか。控え組主体とはいえスキルも経験も、そして体格もNWの方が一回り上のはずなのに、ほぼ互角の印象ってどういうことなの・・・。 後半早々にゴリゴリ押し込まれて同点ゴールを許す。『オイオイオイオイ』というスタンドの空気、試合を観ているスタメン組もさすがに笑えないといった感じでアップしている。 直後に河内選手がPA内で倒されてPKを取る。振り切ればキーパーと1対1という状況もあって相手選手が一発レッド。これでパワーバランスは完全に崩れた。個人的には今日は最後まで11人対11人でやって欲しかったが、まぁ勝負は勝負なのだ。 そのPKを決めて2-1、その後も猛攻を加え10分ほどで2点を追加し、終わってみれば4-1の圧勝だった。とはいえ相手が10人になるまでの内容がイマイチという事もあって今日の試合は評価しづらいが、大会は始まったばかりなので、今JFLでサブに甘んじている選手達はこの大会で名を挙げ、9月のJFLに張り切って登場してもらいたいものだ。 それでも4点目となる佐野選手のFKの見事さや、久し振りに登場した古賀選手の頑張りで、気分よく本陸を後に出来た。 正直、「古賀をひいき目で見ている」と言われても仕方ないとは思うものの、今日の古賀選手は良かったと思いませんか。どうなの。 なんというかこう、「ヒーローになろう」とかいうプレーではなく、「自分に出来る精一杯をやろう」というプレーに好感が持てるというか、相変わらず走らされるキャラクターだが、リーグ戦に出られなくても腐らずによく走ってるなと思うんですわ。 あきらめずにボールを追いかけてチャンスを作り出していたし、惜しいシュートもあったし、信義が決めていればアシストやったんやなかろうか。古賀選手の頑張りに触発されたか、前半に動きの悪かった何人かの選手は後半よくなってた気もする。あくまで主観だけども。 と言いつつ一番印象に残った選手は佐野選手。いつもに比べて力を抜いているようにも見えたがこの働き。あのねじ込むようなフリーキックは今日のハイライトか。ええもん見た。 さて、次は26日(水)18:00からですか。相手は福教大?すんません、わからんす。 平日という事もあって今日ほど観客はおらんでしょうが、僕は行きます。逆にレベスタでの決勝は行けないんですけども、26日に行けない人達の分まで一肌でも二肌でも脱いで盛り上げたいと思います。場合によっては全裸になってもいいっす。いや精神的な意味で。 意外に面白い天皇杯県予選、今年はリーグ戦重視で天皇杯は流していいかな、なんて思ってても、いざ始まってみるとムキになっちゃう北九州。こうなったら行けるとこまで行きますか。 |
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2009 08,18 16:47 |
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さて、世間一般は夏休みという事で、ちょっと趣旨を変えてみようかしらん。無論、僕には夏休みとか全く関係ないんだけど。 忙しい忙しいと言いながらも先日、小倉に映画を観に行ったザンス。特別観たいものがあったわけではないが、たまに無性に映画館で映画を観たくなるのであります。 観に行ったのは『サマーウォーズ』というアニメーション映画。大人が観ても面白いという前評判と「小惑星探査機はやぶさ」が出るという話で選んだものの、映画館にはやはり中高生多し。 やはり選択をミスったかとも思ったが、もはや後戻りは出来ない。空気になって観続けようと覚悟を決める。それはいいんだが、ただ、二列後ろの中学生とおぼしきメガネと坊主の二人組みが気になって仕方がなかった。 派手なシーンになる度に話し声が聞こえてくる。ボウズがメガネの方に今のシーンの感想をいちいち報告してやがるのだ。感想は観終わってからでいいだろうがと。 おもむろに立ち上がって『おいボウズ、オレはオマエの部屋で映画観てんじゃねーんだぜ!』とビシャッといわしたろうかと思ったが、冷静に考えれば三十路の男がアニメーション映画を観ていて中学生にキレようものなら激イタ野郎になりかねんという自制心が働いたので、勘弁してやることにした。メガネの方がボウズをスルーして静かに観ていたのが救いである。ボウズ、命拾いしたな・・・。 映画の方は意外にも本当に面白かった。ちゅーか実写でやってもいいんやないのかな。事件はネット上で起きるのだが、やがて現実社会に影響を与え始める中、暴走するAIを喰い止めようとする主人公達の頑張りが心に残る爽やかな娯楽作品である。 現実と仮想世界のあいまいになりつつある境界線を手法として上手く使った作品だったが、とかく目に映るモニターだけに囚われがちのネット上でも、その向こうにいる現実の人達は見失わないようにしたいものである、なんてことをふと思ったりもして。家族で楽しめる映画だった。 ちなみに舞台となるのは長野県。上田とか松本とかの地名が出てくるたびに、上田ジェンシャンや松本山雅は今どうなってるんだろうかなどと思いながら観ていた僕は変わり者なんだろう。 さて、非常に後味の良い映画だったのだが、甘いものを食べると辛いものが食べたくなるというか、無性に攻撃的な映画が観たくなってしまった。そんなワケで、帰りのその足で近所のツタヤへGO。 借りたのは以前から気になってはいたが観ようかどうか迷っていた『東京残酷警察』。『サマーウォーズ』とは真逆の爽やかさのカケラもない和製B級スプラッター映画である。 中には公式サイトの予告ムービーだけでおなかいっぱいになられる人も多いかと思うが、あの予告編はこの作品の魅力を伝え損ねている。 バイオレンスジャックやカランバなどのオマージュとも言えるシーンや、およそ信じ難い設定を更に信じ難い展開で説得力を持たせようとする強引さ、ブラックユーモア溢れる劇中CM、板尾創路を始めとするキャストの怪演が、出色の無茶振り映画に仕上げていた。 家族で観る事は絶対にオススメ出来ない。が、しかし久し振りに笑えた良質(?)のB級映画だった。 ただし、この映画を面白いと感じる人達(僕を含めて)は多少なりとも人間性に問題があると思われるので精神面のケアだけは忘れないようにして頂きたい。 こうして『サマーウォーズ』と『東京残酷警察』を同じ日に観ておなかいっぱい胸いっぱいのお盆でありました。たまにはこういう脱線ネタも楽でいい。 さてさて、次のリーグ戦まで3週間ぐらい空いて、間に天皇杯県予選があるわけですな。県予選を一回戦からやるという事で、余計な消耗を恐れる向きもありますが、いまいち殻を破りきれない感じの今、むしろいいタイミングで県予選に入ったかなと思うちょります。 昨年の今頃は既に失速が始まっていて、リーグ戦はかなり厳しく、『天皇杯予選にて福岡県内の大学勢を打ち破って本選へ進み、NW北九州を県下及び全国に知らしめるべし』をという目標を掲げて天皇杯に乗り込んだものです。 本陸サブグラウンドから福岡、長崎を経由して仙台へと続いたこの天皇杯で、不思議と調子を取り戻したようにも思いますね。今年は大分を経由して山形ですか。また東北が呼んでいるようだが・・・うーむ。 22日から始まる今年の県予選ではサブに甘んじている選手達もガンガン起用して欲しいですね。『笑顔が最高に恐い男NO.1』のGK船津も観られるかも知れん。 練習試合ではなく天皇杯県予選という公式の試合を通じて、今一度チームの態勢を整える良い機会としたいものです。 先の事はともあれ、まずは22日の1回戦ですな。僕の周辺で何も起きなければ僕もいます。 画像は武蔵野戦の際のS.G.R1号長女さん。リラックマのぬいみぐるみを持って試合観戦かと思いきやS.G.R1号Jr.くんだった。耳が光っていた。Jr.クンの行く末に幸多からんことを祈るばかりである。 |
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2009 08,16 08:57 |
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愛するばっちゃまのピンチに気もそぞろ。もはや声を出す事も難しくなったばーちゃんに僕が出来る事は、ただ手を握りしめる事だけである。どうか苦労に満ちた人生の、せめて最期の瞬間には孤独を感じないように、笑えるように。 |
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2009 08,10 20:00 |
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あと3日、あと3日耐え抜けば通常の流れに戻る。頑張れオレ、負けるなオレ、すげー頑張ってるよオレ、かっこいいよオレ、知的でクールでナイスだぜオレ! と、まぁ自分で自分を褒めまくらないとやってられない毎日を過ごしておりますが、皆様ご機嫌いかがでしょうか、最近マジマジと『人は何の為に生きているのか』『人間社会とは何なのか』と考え始めた悩めるボーダーラインサポーター、タグタグです。 もう既にガッツンガッツン飲んでます。酔いちくれて寝るのが早いか、更新ボタンをクリックするのが早いかっつー話です。 更新を よし、まずは巷で噂のノ●Pの話題からいくか!とかそれどころの話ではない。 Jリーグを目指して爆走中のニューウェーブ北九州、先日、遠く龍ヶ崎で行われた流通経済大学戦は惜しくも1-1の引き分けに終わったようだ。 流経のサッカーエリートどもに、大人のシブさ、厳つさを教えてやりたいところだったが、終わっちまったもんは仕方あるまい。まぁ、先制されたものの日高選手のゴールで同点に追いついたっちゅー、個人的には嬉しいというか、もう日高には北九州でJリーガーになって北九州で引退してそのまま北九サッカー界に残ってもらうしかないなっちゅーか、本当に地味だが愛すべき選手やなっちゅー感じです。ホームでも頼む。 ただ、九州リーグ時代から言われている事で、『日高が目立つ試合は苦しい試合』というのがあるわけだが、やっぱりそういう試合やったんだろうか。観てきた人に聞くしかないですね。 とはいえ、今回勝っていれば、もう少し精神的な余裕を持って迎えることができたガイナーレ鳥取戦は、非常に、非常に重要な試合になってしまったという事は今更言うまでもない。 今節は他チームの結果や辛うじて拾った勝ち点のおかげで2位をキープ出来てはいるが、次節の鳥取戦は蹴落としあいのガチムチ真剣勝負になる事は避けられない。 この感覚は’07年の九州リーグ、夏の正念場3連戦の2戦目の長崎戦の前によく似ている。地域決勝出場権を得られる2位以内を確定させるか、脱落するかの、あの試合の前のテンションである。 あの試合で勝利した北九州は地域決勝進出を決め、敗れた長崎は指をくわえて北九州のJFL昇格を眺める事になったという、運命の分水嶺でもあった。 無論、負けたら終わりの九州リーグ時代と違って、例え次節に敗れたとしてもまだまだ挽回は可能である。 が、北九州としては次節、負けたら終わりの覚悟で鳥取を迎え撃つことになるだろう。 嬉しいじゃないか。今まで何度も背水の陣を敷いてきたが、JFL2位という高位での背水の陣は初めての事であり、北九州はこの戦いで必ず一歩も引かない戦い振りを見せてくれるという確信を抱いて決戦当日を迎えられるだろう。 これから先、NW北九州がチーム名を変えた後も、幾度となく「決戦」は訪れるだろうが、8月15日のガイナーレ鳥取戦は、今まさに我々の目の前の「決戦」であると言える。JFLでのこのカード、もう二度とない。あってはならない。 最後に立っているのは黄色を身にまとう我々か、緑のヤツラか。 過去対戦成績、0勝1敗2分け、激勝なら後世に名を残すか。 8月15日(土)18:00、本城陸上競技場にて、2009年JFLの注目カード、ニューウェーブ北九州 vs ガイナーレ鳥取戦。両チームの命運を賭けたガチムチマジバトルが観られる最後の日。残弾数など気にせずに、ありったけの弾丸を撃ち込め。 |
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