2025 01,18 07:45 |
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2009 04,12 21:25 |
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去年のホーム初勝利となる高崎戦の時に『安堵の勝利』と書きましたが、今回もとりあえずはホッとしました。 '09JFL第5節 ニューウェーブ北九州 2-1 佐川印刷SC 連係が微妙にズレている感じが終始続いたが、そんな中でも決められる時にビシャッと決めれば勝てる。悩みながらもこういう試合を繰り返してゆく事でそのうち歯車も合ってくるでしょう。特に心配はしてません。 同点に追いつかれた時に我々よりも選手達の方がガクッときてたように見えたのが印象的だった。そこから後半開始直後まで佐川印刷が畳み掛けるように攻めてきた。 あれはもう1点取れば北九州の心が折れると思っていたのではないか。試合中にガクッとへこんだような空気を出しちゃいかんよね。相手を勢い付けるだけなので、むしろ「早く再開しようぜオラッ」みたいなテンションの方がいい。無論、それは我々にも言える事ですが(特に僕か)。 それでも苦しい時間をよく耐えたと思う。今日はどんな形であれ勝ち点3が欲しかった。『昨年未勝利の相手にホーム初勝利で連敗阻止』というミッションを達成してくれた事は率直に嬉しい。 まだまだ厳しい相手が続くが、恐れる事はないな。ほんの少しズレているだけの連係がバッチリ合ってくれば、北九州を止められるチームはJFLには妖怪人間べムでも片手で数えられる程度しかないと思っている。 今日、反撃の狼煙が本陸に立ち昇るのを見た。これから北九州の強さ、しぶとさ、嫌らしさをネチネチと教えて行きましょうか。 印象に残った選手を少し。 #28 長谷川 太郎 選手 初めてプレーを観ましたが良いじゃないですか。個人的に河内選手をパワーアップさせたような選手だろうかと思っていたが、少し違うな・・・。むしろ佐野選手に近いものを感じましたが、皆さんはどう感じられたでしょうか。とにかく新しいタイプの駒を手に入れたかな、と。 # 6 佐藤 真也 選手 決勝点となった長谷川選手のゴールのアシストが素晴らしかった。一人かわしてゴール手前まで進んだ時には自分で撃つかと思ったが、中央に飛び込んでくるタロちゃんをしっかり見ていた。相手GKを引き寄せてタロちゃんにエンジェルパス、決勝ゴールの二分の一は佐藤選手の功績か。 接触プレーで額を切ったり、足を引き摺ったりする場面は胆を冷やしたが大事には至らないようで一安心。気の毒だが今年も酷使されちゃうだろう。 それと伊藤選手・川鍋選手・重光選手のDF陣。個人的にはまだ安心して観ているワケではないが今日は積極的な守備が目立って良かった。あとは水原選手を含めて、もっと互いに声を掛け合って連係を強めて欲しいかな。その点はドグラス選手と永野選手は経験の浅さを積極的な声掛けでカバーしようとしていて好感が持てた。あの気持ちは大事ですね。 ついでに後半残りわずかで出場した久保田選手と河内選手。あの勢い、大好きです。たとえ5分だろうが3分だろうが出場機会を得られたからには何としてもボールに絡もう、ボールが無ければ奪い取ってやろうというあの勢いザンス。 そういう勢いに関しては河内選手は実績ありまくりだが、久保田選手にもそういう部分を見ることが出来て良かった。 今日に関してはパスやクロスの精度の低さとかは個人的にはどうでもいい。とにかく勝ち点3を奪い取った。選手個々の能力の高さを考えればNW北九州は中位で燻っているようなチームではないんですよ。 さて、『逆襲の本城二連戦』第二戦は仇敵ホンダロック。ジョージ監督就任以降負けていない相手だがいつもスレスレの勝利だった。 ホンダロックを格上とは思っていないが、向こうも北九が格上とは思っていないはずだ。ちゅーか北九州がJリーグに参入しても格上とは思わないだろう。北九州とホンダロックはそういう間柄である。 死闘確実のホンダロック戦を制して波に乗っていきましょうか。 PR |
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コメント |
昨日は暑い中お疲れ様でした。
無事勝利できてホッとしています。こんなに勝利することが大変とは思いもしなかったです。 今後も一緒にNWドラマ見させてください! よろしくお願いします。 Re:お疲れさまでした。
お疲れ様です。これからの季節、直射日光浴びまくりのバックスタンドは男の修行場と化しますが、笑いと涙のバックスタンドは今年も健在です!まだまだ始まったばかりですが、これからも色んなドラマを同じ角度から観る事になるかと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。
声出しに加わっていると写真を撮る機会も少ないかとは思いますが隙を見つけて選手達の表情も撮って下さいね。 |
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