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2009 11,23 20:29 |
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2009年11月23日(月)、今日は朝から仕事だった。 13時。不意に時計を見て涙が出そうになった。思わず目を窓の外にやると、そこにはアホほど晴れた青空。 今、この時に仲間達は戦っている、そう思うだけで苛立ちのような、祈るような複雑な感情に落ち着かなくなる。 16時。もう結果は出ている。今日は一日中、携帯電話には一切触れないつもりだったが、耐え切れずに開いた。複数のメールが届いている。不在着信もある。 結果を知った時、腹の下で拳を握りしめて『ん゛ん゛ん゛ん゛!!』と声を殺して叫んだ。その後、深く深呼吸をしてから頭がぼーっとして何も手につかなくなってしまった。こうなるから携帯は見ないと決めていたのに・・・。 しかし、もうダメだったね。もう仕事が出来る状態じゃなったので早退した。 早く帰ったからと言って特に何もする事はないんだが、とにかく早く帰りたかった。いや、大丈夫だ、ちゃんと職場内のルールに則った合法的な早退である。嘘は付いていない。 帰りの車の中でも不思議な脱力感を感じていた。 初めて本城へ行った時の事、みんなと出会って、笑ったり悩んだり、泣いたり怒ったりした事、このブログでも書いて来たような、不満や失意や、暑い夏や寒い冬や、苦しんだり喜んだりした過去の様々が、今日この日に釣り合ってゆく不思議な感覚。 家に帰ってきてからはメールの返信と電話。 ソメザイル氏からは『高崎に負けた』的なメールで、この期に及んでまだ僕を騙そうとしている。愚かな。 絶対に勝たなければならない、勝たなければ道が拓けない試合にニューウェーブ北九州は2-1で勝った。乗り切った。 目に浮かぶようだ。 最後まで全力疾走の選手達、絶対に折れないサポーター達が遠く高崎で大きな勝負をモノにして帰って来る。 なんだかんだ言いながらもサポーターの声を受け止めて戦ってくれる選手達、普段はアホな事ばかり言ってるが、やる時は本気に熱いサポーター達。 まだ彼らと一緒に戦える。戦いたい。次のステージで。 暗闇を突き抜けて、今、頭上には青い空。 でもずっと向こうには暗く低い雲が立ち込めていて、その下には雷が落ちているのが見える。音は聞こえなくても、あの雲の下は嵐だと判る。 そこには去年、凌ぎを削ったカターレ富山や栃木、そしてファジアーノ岡山がいる。 ヤツラは今、嵐の中にいるのだろう。 来年は、きっと僕らもひどい嵐の中にいる。でも、望んでここに来たのだと矜持を抱いて飛び込んでやろう。まぁ、Jリーグについてはまたシーズンが終わってから書こう。うん、まだ早い。 ただ、今は、選手、スタッフ、サポーター、ニューウェーブ北九州に関わった全ての人達の過去の様々が報われてゆく今日の勝利を喜びたい。そして感謝したい。ありがとうございました。 *今回の画像は全て同志ナカニシ氏によるもの。 一枚目: 僕のタオルマフラーが浜川で掲げられている・・・。 二枚目: 共に戦っていた我が分身。ナカニシさん、本当にありがとう! 三枚目: 浜川は雨が降っていたのか?まぁ想像付いたけど、どんだけブチ撒いたんだ。 四枚目: 浜川のヨゴレども ↑以上が人格者ぶった僕が書いたもの。 ↓以下は本性剥き出しのドス黒な僕。 それにしても遠いアウェイで決めてくんじゃねーよ!ホームで決めろよ!空気読めよNW! それからヨゴレサポーターども!今日は朝から仕事だっつってただろうが!メールとか電話とかしてくんじゃねーよ!早退しちまったじゃねーかよ! アホアホ!みんなアホ!最高にアホ!気を付けて帰って来やがれ!そしてせいぜい勝ち組ヅラしやがれ!最高のチーム、最高の仲間達だコノヤロウ! 見よ、この勝ち誇った連中を!人間こうなってしまってはダメだ。 全員モザイクなしで晒してやろうと思ったが、ピンボケしてた。チィッ! PR |
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2009 11,21 22:31 |
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四天王総帥に続く排尿シリーズ第二弾、OGYさんとたぁさん。 すっかり僕に慣れてしまって全く警戒しなくなっている。以前の彼らなら僕とトイレですれ違った時点で神経を尖らせていただろうに。 人権に配慮して画像小さめで全面モザイク。こう見えて僕は意外と優しいね。というか、あまりやり過ぎるとそのうち『BRIGADE京築被害者の会』を結成されそうな感じなのだ。 さて、いよいよJFL第16節が行われる週末がやって来た。土曜、日曜、そして月曜に控える北九州vs高崎戦、全国各地で繰り広げられる死闘の行く末が非常に気になるところである。 確かにJリーグが手の届きそうなところまで来ているが、来年もJFLでやらなきゃならない可能性だって充分過ぎるほど残っている。指先に触れたはずのJリーグが、指の間をするりと抜けてゆく、そんな失意の瞬間が僕らに訪れるかも知れないね。 明日、仕事から帰って来て、他チームの結果を確認してから最後の高崎戦への煽りを書こうかと思っていたが、なんとなく変わらん気がするのでもう書いてしまおう。 ヨソがどうなろうが北九州が負けてもOKという状況になるワケでもなし、結局は自らの手で勝利を以って道を切り拓く以外にないのだから。 むしろ望んでいた状況だと思う。 ウルトラマンがやってきて助けてくれる事はない。ドラえもんが現れて、都合の良い道具で都合の悪い現実をなかった事にしてくれたりもしない。 負けたら僕らの首に見えない縄が掛けられるね。胸をえぐられるような気持ちで最終戦を待たなければならない。懸けた想いの分だけ傷つく事になる。 まぁ、そんなことは随分前から判っていた事で、今、本城に来ている人達のほとんどはとうに覚悟は出来ているのだろう。覚悟が出来ていない人は負けたら壊れるだろうね。 感情が暴走してネット上で荒れ狂う人もいるかもね。それも仕方ない。次に負けた場合、到底耐えられるショックではないと思う。特に一人で応援している人は。 残り2試合、本当の正念場で試されるのは選手達だけではなく、我々も同じように試されるのだろう。 老若男女関係ねえ。職業・出自関係ねえ。サポーター歴なんてそれこそクソの役にも立たねえ。 熱いのか冷めているのか、それは自分で触れて決める。 23日、高崎に向かうヤツラは絶対に揺るがない連中だ。僕が触れた仲間達だ。選手もサポーターもクソ熱いのが浜川の決戦場に乗り込むぞ。必ず全力で精一杯やってくれるだろう。 見えないものを恐れて見えている仲間を信じられないなんて事があるだろうか。 先制点を奪われたぐらいで下を向いたりはしない。同点に追いつかれたぐらいで挫けたりもしない。シュートが決まらないからと言って天を仰ぐ事もない。少なくなってゆく時間に怯えたりもしないよ。 最後の最後まで精一杯、全力全開で死ぬ気でやってくれるだろう。結果は後からついてきやがれコノヤロウ。 浜川へ征く人達へ。 本城で待ってる。土産話だけで我慢するよ。 どうか無事に浜川に辿り着き、精一杯戦って、そしてまた無事に帰って来ておくれ。またみんなと笑いたい。 選手もサポーターも、いつもふざけてばかりの北九州だが、やらなきゃいけない時は命懸けでやる。 それが北九スタイル、ニューウェーブ北九州の原点にして完成形のスタイル。 それを出せたらもう怖いもんはない。 |
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2009 11,19 02:15 |
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画像は愛知のヨゴレ、刈在さんのパーカーにあったサバイバルJFLのロゴ。個人的にドクロマークが好きな事もあって、ドクロマークとJFLの組み合わせがカッコ良かったので撮らせて頂いた。 まぁ僕らの場合はブレイクスルーJFLなんだけども、刈谷のサポーターさんにサバイバルJFLとはちょっと生々しい。 JFLに対する気持ちは、北九州が無事にJFLを切り抜けられたオフシーズンにでも書こうと思う。この2年間の濃ゆい思い出は小ネタにするには大きすぎる。無論、来年もやることになったら書かん。 「これも撮って」というので撮影したが、これって撮る必要あっただろうか。 まぁ、彼にとっては必要なのだろう。 先日の琉球戦では、久し振りに会う感じの人が多かった。本城での試合自体が少し間があったからかも知れないが。 ビキニパンツ野郎、ラジコン野郎等、ロクでもないホーリーネームを付けられていた刈在さんも、アゴひげをたらふく蓄えて怪しい風貌をパワーアップさせていた。彼がどこを目指しているのか全く判らない。彼が持ってくる『なごやん』だけが唯一の救いである。 試合後、メガホンで『FC刈谷はJリーグを目指しません!』などと演説を始めた。北九サポーターから『どないせぇ言うねん』的な微妙な拍手が沸く。 今まで我々に演説を垂れたのはホンダロックのヨゴレ総統ぐらいだったのだが、かなり悪影響を受けているようだ。『友達は選んだ方がいいですよ』とご忠告申し上げようかと思ったが、余計なお世話だと思い自重した。 風邪をこじらせて入院していたという翔太くんも無事に戦線復帰。聞けばお姉ちゃんもインフルでダウンしていたとか。T家の衛生管理はどうなっとるんすか。 復帰早々にパパを襲撃中の翔太くん。元気そうだ。 メインスタンドに移ってからポジションが少し変わった。今まで前線にいた僕、ナカニシさん、梅太郎さんなどの濃い目の常連ヨゴレは最後方に陣取り、皆様を暖かく包み込もうという算段である。 ヨゴレとヨゴレで挟み込み、皆様もヨゴレにしてしまおうというオセロ戦法である。ゴールが決まった瞬間には後方突撃隊長(?)の僕が飛び込んでゆくので後ろにも要注意だ。あのエリアに安全な場所など存在しない。 2007年末に結成された伝説のヨゴレ四天王に次ぐ、新四天王の誕生かと思わせる濃度の高い写真。このうちの三人が浜川へ乗り込む予定。 思えば随分と北九仲間が増えた。いきなり溶け込む訳じゃない。僕だって半年ぐらいかかった。OGYさんの『誰この人』的な、つぶらな視線に耐えてようやく馴染んできた。 今をときめく西ヤン達ですら、最初は僕から『何このバカップル』的な眼差しを受けていたのだから後は推して知るべし。 NW北九州というチームを通じて、少しずつ拡がってきた輪、それは爆発的な拡大ではなくジワジワと培ってきたからこそ強固なのだ。例え僕がそこにいなくても、彼らはそこにいるだろうと信じる事が出来る。なぜなら知り合う前から彼らはそこにいたんだから。 入りにくさは判る。入ったとしても浮いているのではないかという不安も判る。僕もそうだったから。でもちゃんと見ている。増えてゆく仲間を。拡がる輪を。 さて、次のアルテ高崎戦は、22日の他チームの結果如何に拠っての4位以内確定ばかりに目を奪われがちである。 追い詰められているのはガイナーレ鳥取であって、北九州は優位に立っていると言う。果たしてそうだろうか。 それなら、今感じているこの『ぼんやりした不安』は一体何なのか。 最終戦に待ち受ける相手は、いよいよ戸塚の魔法が浸透し始めた町田ゼルビアであり、22日に競争の対象であるガイナーレ鳥取、ソニー仙台が勝利した場合、我々にとっての高崎戦は今まで以上に重要性を帯び、ぼんやりした不安ははっきりとした不安に変わってゆくだろう。 早い話が、22日の他チームの結果がどうなろうとも、どっちへ転ぼうが高崎戦はニューウェーブ北九州というチームの帰趨を決める重要な一戦であるという事だ。 J参入の4位以内が確定するかも知れないなどと、花摘み乙女のような好奇心でノコノコ高崎へ出向いた場合、凶暴な野犬の群れに八つ裂きにされてしまうだろう。 高崎戦は全てを掛ける試合である。 追い詰められてるわけじゃないが、優位に立っているわけでもない。 結局、勝利以外に道が拓かれることはない。 四位以内が確定するかも知れないという希望の周囲に漂う、ぼんやりした不安。そいつを振り払って希望を掴め。次への道を拓け。選ばれたチームだけが味わえるこのプレッシャーに、今こそ一丸となって打ち勝つ時だ。 調子が良かろうが悪かろうが、やらなきゃいけない時ってのは、まさに「今」なんだと思う。 *一番下の画像は入院していたという『オトン、サッカー場へ行こう』の『オトン』。取材受けまくり。 『すっかり有名になってしまいましたね』と声を掛けると、顔を真っ赤にして照れながら、『ありがた迷惑だ』と笑った。賭けてもいいが、オトンは息子を誇りに思っている。 |
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2009 11,17 09:23 |
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次はアルテ高崎。前期、本城での試合は負けたね。いろいろあったね。 FC琉球に大勝した次が、後期に入って調子を落としている高崎という事で、北九州の選手やサポーターが高崎をナメてかかると思っているヤツは、モニターの中の世界だけが全てのとんだファック野郎である。 僕はこのタイミングで高崎戦が回って来た事に、フットボールの神が意地と執念のぶつかり合いを観たいと仕組んだのではないかとさえ思っている。 J参入の可能性があるから、それも確かに重要だが、それ以上に高崎に勝つ事でしか癒せない傷が北九州にはある。高崎に勝ち逃げを許すわけにはいかない。順位はその後からついてくればいい。 そして高崎はホーム最終戦にやってくる北九州が、4位以内確定と前期対戦のリベンジに燃えている事を重々承知した上で、もう一度、北九州の鼻っ柱をへし折ってやろうと意気込んで来るだろう。 浜川では本物の執念のガチバトルが展開され、闘争心と冷静さのバランスの取れた本物のチームが勝つだろう。それがNW北九州であると信じている。 琉球戦の試合後、『浜川には行くんですか』と色んな人に声を掛けた。初めて話した人もいた。 行きたくても行けない人達は大勢いる。行けない理由は色々あると思う。僕も行けない。それでも高崎戦の重要性はみんな判っている。 これまでホームや様々なアウェイでの死闘を支えてきた人達だ。今回、遠く浜川で行われるクラブの運命を大きく左右する一大決戦に参加出来ない歯がゆさを判って頂けるだろうか。 『行きます』、『当然』と、既に浜川遠征を決めておられる人も大勢いた。僕は浜川へ行くと答えた人達と片っ端から握手して回る。 『託します!オイシイとこ全部持って行っていいですけ、何としても勝利を!』と伝えると、『任せて下さい』、『みんなの魂持って行きます』等、熱い言葉を返してくれた。 ナカニシさんより『えっ、行かないの?』的な事を言われたので行けない旨を伝えると、『タオルマフラー持って行こうか?』と手を差し出された。0.5秒で把握した。 マジっすか!と応えながらタオルマフラーを首から解き、返答を待たずにナカニシさんの手に押し付ける。 そうか、その手があったか。JFLでの旅の中で、常に僕と共にあり、本城の日差しを浴び続け、岡山の雨に打たれ、守山の風にもたなびいたタオルマフラー。どこへ行くにも一緒だった。勝った試合で振り回し、負けた試合で顔を覆った思い出の一品である。 それが同志の手によって浜川へ行く。 僕の体はここに残るが、僕の分身は確実に浜川の決戦場にいるのだ。 本当に嬉しい提案だった。最後にナカニシさんが、『負けたら捨ててきます』とつぶやいた。 半ば本気っぽい表情に『えっ・・・』と思わず絶句したが、う、うむ、それぐらいの覚悟で臨むということだろう。場合によっては僕の思い出のタオルマフラーの命運も懸かってしまったのだろうか。 その夜遅く、団長より『オレ様のブログで使ってやるから画像を何枚かよこせコノヤロー』的な連絡が入る。 ねーよそんなもんと思いつつも、団長にプロレス技を掛けられていたイケメンサポーター・ヒロノさんの勇姿を思い出して、渋々渡す事にした。 と、思ったのだが、琉球戦の日に撮った写真のほとんどが翔太くんであり、他は悪ノリ連中のヨゴレ画像ばっかりだと気付いて愕然とした。 全体像を把握できる写真は2・3枚しかない。 これでは完全に子供好きのヨゴレマニアというか、変態スレスレの人である。 とりあえず自分のブログではボツにした画像を送る。『お前んトコのとおんなじ構図じゃねーかよ!』とクレームが入るが、だからないんだってば・・・。しかも使ってるし・・・。 あれこれ話した最後に、『高崎に行けねーヤツの分までやってくっから!』と言って電話を切った。どこまでもツンデレな男である。そしてその一言が何よりも嬉しい。 浜川に何人が集まるかはわからない。4位確定の瞬間が見たいだけのワナビー共もいるだろう。しかしそんなことはどうでもいい。 こちらから確実に本物を送り込む。クソアツイ言葉とクソアツイ握手で、託し託された遠征隊が浜川へ行くぞ。 北九州から浜川へ向かう一人一人は一人であって一人ではない。例えどんなに遠くに離れていても我ら常に共に在る。 そして僕のタオルマフラーは浜川で全てを見るだろう。 |
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2009 11,13 11:10 |
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JFL二年目、応援の環境が最もハードだった試合はどれか。 昨シーズンは3月の雨に打たれ性器も縮み上がった桃スタでの岡山戦、11月末に琵琶湖のほとりで半袖Tシャツ一枚になった時点で間違いだった守山での佐川戦、今シーズンは体調不良も重なり7月の日差しに意識朦朧とした宮崎でのロック戦等々が挙げられる。 しかし、僕の中で、過酷さという点に於いて最も強く印象付けられたのは去年の7月6日13:00キックオフの本城での琉球戦だろうか。 朝から茹だるような空気で、日差しはあるのに風はなく、雲はあるのに本陸の真上だけを見事に避けて通ったあの日だ。当然バックスタンドには日差しから逃げられる場所などない。 加えて、当時は本城陸上競技場の第一次改修が始まっていて、トラック部分を剥ぎ取っていたもんで、剥き出しのコンクリからの照り返しで、体感気温は軽く体温を越えていただろう。冗談ではなく死にそうだった。 もう、声を出す度に口からエクトプラズムを吐いているのではないかと思う程で、あやうく幽体離脱に成功しかけてしまうぐらいにハードな一日だった。当日の写真がほとんどない事からも余裕のなさが窺い知れる。沖縄クッキーの写真しかなかった。 そうそう、トルシエが来たんだ、あの日。 試合の方もセットプレーからのワンチャンスをモノにした琉球に負けて。 そしてこの試合が『夏の大失速』と呼ばれる苦難の季節の到来を告げるものになってしまった。 直前までHondaを追い詰め、カターレ富山を粉砕し、上位陣相手に互角以上の戦いを見せて、意気揚々としていた矢先の出来事だった。 あの琉球戦以降、僕らは実に悩み多き日々を送ったよ。思いつくまま書いていたこのブログもあの頃から随分と気を使って書くようになった気がする。そうでもないか。 ・・・さて、時は巡って再び本城でのFC琉球戦。 北九州にとって引き分けすらも厳しい状況下、FC琉球は前節で横河武蔵野を破って調子は上向きの様子。 でも、もうそんなことはどうでもいいね。勝ちたいね。勝てるかな?勝たなきゃな。あと残りたった三試合。それがニューウェーブ北九州に残された時間。 でも、全てを出すには充分な時間だと思う。残り三試合、精一杯やって、それでもダメなら仕方ねーわ。 今、北九州地方は雨雲に覆われているが15日は晴れの予報。 この雨が止んだ時が決戦の合図。総力戦の夜明け。 過酷で素晴らしきJFLの旅の終わりまで、あと三試合。 |
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