2025 01,15 09:51 |
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2009 06,11 02:29 |
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例のブツは確かにBRIGADE本隊に届けられております。ありがとう。 当初は本城でも度々見かけたカメラマンが届けてくれるという話だったと思うが、我々の所に持ってきたのはなぜか四天王総帥だった。 それにしても四天王総帥の汎用性というか水面下の活躍というか利用されっぷりは清々しいですね。 さて、代表戦の展開がアレだったもんで韓国-サウジを見たものの、これも思いのほか退屈で豪州-バーレーン戦にチェンジ。 いやぁ何と言うか凄い。オーストラリアのホームらしいんですが、いわゆるチャントとかほとんど無し。それでも延々と歓声が続く異常な雰囲気。 アイツラ一体何を叫び続けているんだろうかとマジマジと見てしまった。これはこれで雰囲気は出るなぁと。アウェイでこれやられると日本の選手は萎縮するんじゃないかっちゅー水準だった。 ただACLを見た限りでは揃ったコールやチャントの前には雑音にしか聞こえない事も判っているが。それにしても歓声が全く途切れない不自然さに、聖書ぐらいの分厚い本を絶叫で読んでるんやないんかと勘繰りたくなるほどだ。 さて、W杯予選の話題もそこそこに次節13日(土)の水島戦である。 昨シーズンのアウェイでの対戦時は笠岡のこじんまりとした競技場で行われたが、今回は美作とのこと。美作と言えば確か昨年の西日本社会人サッカー大会が行われた場所ではなかろうか。 シーズン前の2月に強行遠征した団長&ソメザイル氏より『数メートル先が見えない』、『遭難しかけた』、『雪が真横に降っている』等、およそサッカーを観に行ったとは思えないレポートを受けたあの美作ですな。 一体どこのチョモランマに登ってるんですかとツッコミを入れざるを得ない話だが、その上に決勝戦は大会史上初の豪雪で中止というミラクルなバッドエンディングを迎え、心身共に凍え切ったBRIGADE一行には、もはやツッコミさえ残酷だと思えたものだ。 その他諸々、美作での土産話を聞いて、これは一度は行かねばならんと思っていたのだが・・・。ジューンブライドってなんなんすかね・・・祝儀に包む福沢さん達を眺めつつ、いっそこれで遠征に・・・いや、やめておこう。 無論、あの時とはまるで状況は違う。 今回はまず雪が降らないので遭難の可能性はない、とかいう話ではない。 今、我々の前に立ちはだかる上位への壁を乗り越えるチャンスが訪れている。 水島との過去の対戦は二試合とも観ているが、今、とやかく言ったところで何にもならん。相手がどうだろうと勝つ以外にない。 今一度モチベーションを再セットアップ、このチームのポテンシャルを考えたならば優勝争いに加わっていなくてはならない。それを畏れ多いと感じるか、やってやれない事もないと感じるか。 どのみちまだまだJFLでの試合は続く。どうせならやってみようじゃないか。そっちの方が絶対に楽しめる。 楽しいだけじゃダメだと言う人は多い。このブログに不満を感じている人は大体はそういった部分だと思う。 実を言うと長崎戦の前の3連続引き分けの間も随分悩んだ。危機感や緊張感は確かに大事だが、そればかりでいいんだろうか。 こういう状況でチームにとって最善はなんだろうか、サポーターとは何なのかと久し振りに考え込んでいた。 ある種のジレンマを抱えたまま迎えた長崎戦は実に楽しかった。やはり突き詰めれば誰もがここに辿り着くのだとつくづく確信した。経路は違っても到達点は同じなのだ。交じり合えない時にどう折り合いをつけるか、そこが難しいんだろうな、と。(本人にしか理解出来ないような書き方で申し訳ない) NW北九州が僕にとって楽しい存在であり続けて欲しいと願っているし、楽しいものだという方向性で今後もこのブログを続けていく。 おそらく僕はいろんな角度からいろんなものを見られる場所にいるんだろう。実に光栄な事であり、それを許してくれているBRIGADE及び僕の周囲の人達には本当に感謝している。 ますます厳しい戦いが続くJFL、そこへ飛び込んでゆくNW北九州、そしてBRIGADE&北九サポーターズ。 毒を喰らわば皿までも。その全てを楽しみ尽くせ。 *画像は三菱水島が誇る脅威のゆるキャラOHくん。今年もいるのかどうかは不明だが、そのつぶらな瞳で心を奪い、対戦相手の闘志を削ごうとする小癪な悪魔である。 PR |
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