2025 01,16 06:37 |
|
2009 06,28 23:37 |
|
画像は沖縄入りしたジーノ氏より。こちらでは今も雨が降っておりますが沖縄は今日、一足先に梅雨明けした模様。 BUCK-TICKというバンドの『六月の沖縄』という歌と、『沖縄県民斯く戦えり』で有名な電文を思い出した。しかしブログの趣旨が違うので割愛する。 とにかく今日の試合は観ておきたかった。例えモニター越しであってもだ。動画を見る前に知人にNW北九州の印象について忌憚のない意見を聞かせてもらった。 彼はサポーターでもファンでもなく、サッカーを見るのはせいぜい代表戦ぐらいという、おそらくはほとんどの日本人と同じ視点の人である。 知人曰く、 ・北九州の選手は動けていない ・プレーが単発ばかりですぐ手詰まりになる ・だから北九州の攻めには怖さがない ・11番のゴツイのは外人? との事。 初見の人の全く忌憚のない貴重な意見であるが、まぁよく言われている事なので特に驚きもしない。 ビールを飲みつつさっそく見る。モニター越しに試合を見るのは久し振りで普段とは違う感じでなかなか良い。 90分まるまる見れたわけではないが印象としては何某かの変化があったようには見受けられない。むしろアルテ戦の後半の方が遥かに良かった気もする。琉球の解説者が『守り易い』『北九州は勢いがない』等の発言を繰り返していたが、この辺りのナメられた発言は北九州の選手達に聞かせたいものだ。 内容としては確かに凡戦だったが、重要なのは無失点で勝っている事。なんだかんだで勝ったのは我々である。 リーグ2位の失点率の低さ、相手からすると、勝てそうで勝てない相手と映るだろう。攻撃は個人技頼みだが防御に関しては意識は高い。苦手な夏場を凌ぎ切るには僕はこれでよいと思う。 もちろん、これから益々気温も湿度も高まる中で、果たして大丈夫だろうかという気もせんではないが、それでも守りきる意識の高さに賭けるしかない。我慢の季節になるのは覚悟の上である。 宮川選手のゴールを琉球の解説者は「事故だ」「オウンゴールだ」とか言っていたが、足元でボールを保持するキーパーに詰めてプレッシャーをかけるという、ほとんどが無駄走りに終わるプレーが功を奏しただけで、それほど驚く事ではないような気がする。宮川選手のファインプレーなのだよ、解説者くん。ちなみに去年、タチコ選手も似たようなゴールを決めている。 関選手のダメ押しゴールも相手のミスをついた個人技だが、狙いすました良いゴールやった。二得点とも気迫が生んだゴールである。文句は言わせないぜ。 ところで琉球にいた田上って去年の刈谷の26番じゃなかろうか。それと松田って2007年の沖縄かりゆしの30番かな?いちいち調べないけど、敵ながら印象に残っていた二人だったのでそんな気がするだけかも知れん。 この勝利で5位に浮上、2位との勝ち点差はわずかに2。 感覚が去年のままなので、相当に足踏みしたと思っていたが、全体が星の潰し合いをしているんだなと。 今年のJFLの混戦振りは尋常ではないが、我々には有利に動いている、はずだ。 タフなチームだけが最後まで残っている。北九州はタフであると確信している。 それにしてもやっぱり現地に行きたいっす。現場の空気を感じたいっす。モニター越しではニオイや手触りが判らない・・・。 今回も沖縄にかなりの人数が遠征されていたとの事、お疲れ様でした! PR |
|
コメント |
初コメです。
沖縄はクラクラする暑さでした。。 大輔のゴールは諦めず詰めたコトがゴールに繋がりました★ 勝ち土産持ち帰りできてよかったです! Re:無題
おお、誰かと思えば。沖縄遠征お疲れ様でした。宮川選手もゴールが決まった時に入っちゃったよ~的な表情でしたが、紛れもなく宮川選手自身が決めたゴールです。これから宮川選手には鬼のように働いて頂かねば。
勝ち点3の土産は確かに受け取っております! |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |