2025 01,17 02:33 |
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2008 02,29 17:53 |
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昨日のV・ファーレン長崎との練習試合のお話の続き、というか補足であります。
ワタクシ、試合を観ている時はあれこれと思うのでありますが、試合が終わった直後はまとめられずに「ガキン!ガキン!」とか「メメタァ!」とか、ワケのわからん擬音で決着をつけようとする悪い癖がございます。 僕が擬音を使い出したら「コイツ混乱しているな」と思ってもらってまず間違いないです。 さて、昨日のエントリーを見直してふと「なぜ我輩、佐藤選手をMVPにしたのだろうか??」と思ったところから色々思い出したのであります。以下はあくまで個人的な感想であります。 一本目序盤、佐藤選手はほとんど消えておりました。代わりに目立っていたのが左サイドの佐野裕哉選手。 序盤から容赦なく長崎ゴールにシュートを浴びせ、前後左右にパスを散らす。長崎の選手がマークしろ!という意味で「14番!!」と声を張るシーンがありましたが、まさに「長崎の象徴」が「長崎の敵」になったという現実を見せ付ける光景でありました。 とかく感傷的に成り易い長崎サポーターにとっては切ないシーンであったろうか。まぁ僕にとっては知ったこっちゃないですが。 ところが二本目になると長崎が佐野選手のサイドを避け始めたように見えました。北九州の右サイドで競り合う場面が増え始めると、必然的に右サイドバックの佐藤選手が忙しくなるわけです。 二本目は「佐藤よく頑張るなぁ」と思えば、たまに佐野選手がボールに触ると「あ、佐野いたんだ」と思ったりもしました。こうして僕の脳内に「佐藤MVP」が弾き出されたのであります。 はてさて、結局は膠着状態を打開出来ずに終わるわけですが、佐野選手がもう少しボールに触れられるポジションに変更するという手は無かったのでしょうか。 例えパスが通らなくても、「今のが通っていればヤバかった」と思わせてしまう選手であります。佐野選手のスキルとセンスを以ってすれば、ニューウェーブ北九州が佐野のチームになってしまいかねないという複雑な気持ちがあったのも事実でありますが、膠着状態がこうも続くと「佐野を中心に据えてタクトを振らせろ!」と思うのであります。 繰り返しますが、あくまで個人的な感想であります。昨日の練習試合を観ておられた方はどのように感じられたでしょうか。 *いよいよ三月に入ります。歴史的なJFL開幕戦は準加盟チーム同士の対決として注目度の高い試合でもあります。対戦相手のカターレ富山の最近の戦績は以下の通り。 3-1 びわこ成蹊スポーツ大学 1-0 SAGAWA SHIGA FC 2-0 立命館大学 3-1 ヴィッセル神戸 おいおいおいおい・・・・・・いや・・・その・・・・・・・・ 勝つ! PR |
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