2025 01,19 17:18 |
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2008 06,04 16:13 |
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かつて与那城ジョージ監督がFC琉球の監督に就任した時、あまりの環境に驚いたそうな。 公園のジャングルジムを使ってトレーニングをしていたとか、食事や寝る場所にも事欠く選手がいたとか、にわかには信じ難い逸話もあり、また、ジョージ監督が知人のツテで手に入れた練習用具を持っていくと、選手達は子供のように喜んだという。 何もかも足りないが選手やスタッフ、そしてサポーターには夢と情熱が満ち溢れている、初期のFC琉球は僕の中ではそんなイメージです。 先日、FC琉球が厳しい日程の合間を縫って千葉で中田英寿のJAPAN STARSとやらと40分の練習試合をしたそうな。トルシエやら金子やらアフリカ某国の代表やら、ついでに中田との絡みですか。 なんちゅーか、かつての面影は微塵もないですね。 苦しかった時代を見事に切り捨てたトルシエ革命万歳!って感じでしょうか。 今の琉球には何らリスペクトするものを感じませんけども、例のイベント屋の話題作りの才能だけは認めざるを得ません。沖縄にとっては最良の道だったのかもしれませんね。 さて、ニューウェーブ北九州はどうだったのでしょうか。 僕がこっちに引越して来たのが四年前、このチームを知ったのが二年前、それ以前の事を知っているのは僕の周りではムシキング総長やブルーノ氏、パラライン様ぐらいなんですが、彼らは総じて切り替えの異常な早さの持ち主なので何かが終わった時には既に次の事を考えており、それ故にあまり昔の話はしてくれません。 たまーに、チーム存亡の危機を笑い話のように話してこっちがドン引きしたりもしますが・・・。 NW北九州に関わった多くの選手やスタッフやサポーター達のおかげで、今こうしてJFLを戦っていられる、という事だけは忘れないでいたいと思います。楽しませてもらっていますよ、このチームに。 前振りのつもりが長くなってしまいましたが、我々はいよいよJFLのTOP3との連戦を迎えることになります。諸兄ら、よもやビビッってはおらんでしょうな。僕ですか?勝つ気マンマンですが何か? 「負けても仕方ないかな」なんて考えながらはやらない。 土台になってくれた全ての人達のために全力でやりましょう。 そして、全力でやった結果が次世代のサポーターの土台になってゆく。 このチームにトルシエ革命なんていらんのです。 過去を切り捨てなくても我々は立派に元気に戦っている。 死闘確実の三連戦前夜と言うことで、これまでのJFLでの各ポジションの選手達の寸評をやってみようかと思います。 長くなったので次から第一弾。 *画像は北九州のアイドルFちゃんを撮影中に向こう側から佐野裕哉が! と、思ったら脱力系ブログの人かよ、という何とも知れん画像。 PR |
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こんな格好いい画像ありがとうございます。
Re:いつのまに
格好いいかどうかは別としてオギ様に喜んで頂いて光栄です!
密かに直方ブログの脱線振りに憧れているので、僕もその内やらかしたいと思います! |
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