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2008 08,24 19:52 |
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僕が寝坊して待ち合わせに遅れた事などもうどうでもよい感じになりました。色々な状況を鑑みて価値ある一勝であったと思います。 天皇杯 福岡県代表決定戦 2回戦 ニューウェーブ北九州 1-0 福岡大学 香椎へ向かう車の中でブルーノ・Y・ソメ○カ氏とコブラ・M・パラッカム氏両名から、ただでさえ強いイメージがある福大との楽しくない思い出話を拝聴す。 今日の試合は決して楽な戦いにはならないとの予感は確信に変わる。いや、しかし勝てる、勝たなきゃならんという気持ちはみんなが持っていた。 現地でスタメンを確認、共立大戦の時と同じメンバー。そしてやっぱり同じフォーメーションでした。 共立大戦の時に、「実験」「お試し」という言葉を使いましたが、どうやらこれが今できる精一杯なのかも知れん。しかし不安より期待の方が大きい。 福大に手も足も出なかった時代の話を聞いた。簡単には埋められそうもない差を感じたという。 今日、その差を埋めきってくれ。そんな期待の方が大きかったですね。 序盤は比較的静かな流れでした。むしろ北九州の方が押している気もするが、シュートまではなかなか持っていけない。 宮川選手は危険な選手と認知されているようで最後まで自由にはさせてもらえなかったが、恐れられている分、囮として有効に見えました。その分、やたら古賀選手が走らされてましたが。 相手の10番が危険という話でしたが特に目立たせてはいませんでした。北九のDF陣が上手く対応していたように思います。特に小野選手のカットは上手いなぁと思うシーンがちらほらと。 全体的に線が細い印象の福大の選手達。攻めあぐねている空気が判るぞ。勝てない相手じゃないなと思い始めた時にセットプレーからドグラス選手が得点。 前半の印象はそれぐらいでやや薄めでした。いや、後半がなかなか濃かったもんで。 後半はかなり激しくなりました。相手の9番が入ってから、前線に起点ができたかのように福大がロングボールを多用し始める。9番、そして10番と14番辺りが前線で展開して主にこちらの左、吉野選手を狙ってるようにも見えた。 セットプレーでは相手のデカイ4番が囮になる動きをして9番をフリーにさせようとしていて、かなり危険を感じました。正直に言うと失点の匂いがする時間帯が続いたと思う。 それでも決定的なシュートを寸前で防いでいる。中盤では選手同士の当たりが激しくなり、福大のスタッフや部員、また我々の方も審判へのアピールをするようになると、審判がテンパり始める。 荒れそうな雰囲気の中で試合をコントロールしようとカードを連発、福大にも北九州にも黄色いカードが乱れ飛ぶ展開へ。正直、焦りは感じませんでした。 むしろ焦っていたのは福大の方で、苛立ちが手に取るように感じられる。北九の選手達も比較的落ち着いているように見える。キャリアの違いですね。 福大のセットプレーの時に、前半からドグラス選手と激しくやりあってた相手4番にレッドカードが出される。何が起きたか見逃してしまいましたが、やっぱり福大の方が先にキレたかと。 ところが、ここからさらに激しくなりました。一人少なくなった福大は前線に人数をかけて一点を奪いにくる。 一人少ないという事を感じさせない波状攻撃、やはり一筋縄ではいかんなと。 そして最もヤバかったバー直撃弾、誰もが肝を冷やした。が、この最も危険な一撃で北九州の選手の間に「守りきってやる」という空気が張り詰めたように感じました。 このフィーリング、久し振りだ。これを感じた時の北九は鉄板に化ける。 ロスタイム、相手の最後のセットプレーでGKまで上がってきたが、結局上手くいなしきった。 そのまま問題なく終了。 久し振りの歓喜の輪、特に福大に苦い砂を噛まされてきた人達は福大に勝った事に象徴的な意味合いを見出しているようでした。 【よもやのコラボレーション】 さて、香椎フットボールセンターに到着すると「さわやか杯」の横断幕が見えました。どうやら福岡県の各地区の予選を勝ち抜いた少年サッカーチームが県大会をやっているようです。ここでやっていたのかと。 四天王総帥の息子さんが参加しているということで北九州地区予選を注目していたのですが、我輩の地元の少年チームが敗者復活を勝ち上がって北九州5位に滑り込み、県大会出場を獲得しておりました。 先日は長崎で開かれた島原市長杯で九州中の32チームの中で準優勝してきたりと、このあどけない少年たちのどこにそんなタフなエネルギーがあるのかと感心する事しきりでした。 そんなわけで今日、彼らがいるかも知れんと単独行動でさわやか杯をチラ見しておったら、ちょうどそのチームのTシャツを着た少年を発見、「昨日はどうだった?」と尋ねると「負けました・・・」と悔しそうな表情。 僕が同じ地元から来ていて隣のコートにいると伝えるとパッと表情が明るくなって「え?そうなん?」と急にタメ口。まぁいいけどさー。 「今日も試合あるんやろ、頑張れよ」と声をかけると「ハイ!」と元気よく応えてくれました。なんて可愛いサッカー小僧なんだ。 そんな誇らしい地元の少年チームとNW北九州が同じ空間にいる事に一人感激しておりました。 さわやか杯のサッカー小僧たちやそのご家族、そして指導者の方たちもNWの試合を観ておったようです。声出し応援を始めると周りのコートからも視線を感じました。 天敵撃破、天皇杯予選決勝進出、そして、あの場所にいたサッカー少年達や指導者の方たちの前でNW北九州の勝利を見せられたという事も含めて今日の勝利は価値ある一勝であったかと思います。 内容は少々雑であったかも知れませんがこの際は結果オーライであります。 では今日印象に残った選手を少し。 #4 ドグラス 選手 二試合連続のゴール。体つきが以前よりガッチリしてきた。ソニー仙台戦では焦りまくっていたのかヘディングもスカスカ外してましたがこの天皇杯予選ではキッチリ跳ね返しております。 #6 佐藤 真也 選手 ボランチのポジションで攻守に渡ってかなり忙しそうですが、前回より慣れてきた印象。試合後、「年の割にはよく動く」と言われて苦笑いしておりましたが気にする事はない。誰の目にも働き者に映っているという事でしょう。 #20 吉野 慎司 選手 僕にはこの選手、最近動きが良いように見えるんですが。鳥取戦の時から「吉野、調子上がってるな」と。 今日は途中で交代しましたけど、右SBの小野選手がかなり効果的な守りを見せていた事もあって、必然的に吉野選手が走らされたかなってなぐらいでした。 まぁ攻撃に関しては依然として不足を感じますが、今日は「全員で守りきる北九州」が久し振りに出た事が収穫でしょうか。 調子が良いとは言えなくても、何とかしようという流れは確実にある。今日のような勝利を一つ一つ積み重ねてトップギアに持っていこう。 今日の勝利は確かに価値ある一勝ですが、次の天皇杯予選決勝を勝つことで今日の勝利の価値と意味がさらに高まると思いにけり。 NW北九州の名を県下に轟かせよう。今、我々はそのチャンスを掴んだぞ。 次週も決戦モードでレベスタに乗り込むべし。 PR |
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2008 08,21 12:06 |
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午前9時に夜勤終了、10時前に帰宅。シャワーも浴びずにソッコーで寝る。風がカーテンを巻き上げる音で不意に目が覚め、ぼんやり時計を見る。 午後1時半前。 「ああ、よかった。3時までまだ時間がある。」 「いやいや時間ないがな!試合開始に間に合わんがな!」と一人ボケ一人ツッコミという高度なスキルで飛び起きる。 日曜の朝なら一時間ほどで本城に着きますが、平日の昼過ぎは大型車両だらけで交通の流れが非常に悪いのであります。 意外に快調に進んでいたのですが、黒崎駅前の渋滞に捕まり、結局3時5分前ぐらいに本城陸上競技場に着きました。。まぁ今日はそんなに人はいないだろう、せいぜいシーズン前の練習試合の時と同じようなもんだろうと思いながら余裕綽々で歩いていくと、フェンス際に黄色い人達がズラッと並んでいて驚き。 おいおいおいおい、平日の昼間やぞ、みんな大丈夫なんかと余計な心配をしつつ近づいていく。 見慣れた顔、初めて見る顔、どこかで見たことがある顔、様々。 仕事を無理やり終わらせて来た人や、わざわざ休みを取ってた人、仕事中に抜け出して来た人など、まさしく北九ファッキンサポーターズの一団がそこにいました。 うう、なんて愛すべきヤツラなんだと感涙に咽んでおると、「今日来てるのは全員ニートっすよ」と感動を打ち崩すツッコミを浴びせるブルーノ・ソ○オカ氏。間違いなくこの人だけはいると思っていましたよ・・・。 天皇杯 福岡県代表決定戦 1回戦 ニューウェーブ北九州 2-0 九州共立大学 佐藤選手のボランチ、小野選手の右サイドバック(一部で伝説的な)という実験や、岩切選手・古賀選手・吉野選手といった今までサブで出ていた面子をスタメン起用と、いろいろ試しているなという感じで、それなりに興味深く観ておりました。 お試しフォーメーションとはいえ前半は個人技で圧倒、危なげない試合運び。後半に入ると共立大が攻勢に出て、かなり危険な形を作られたりしてました。 何かこう、これまでの失点シーンのシチュエーションが再現されてて、「何このデジャヴ」みたいな感じでした。今回は決定的な仕事はさせず無失点で終えることはできましたが。 今回は声出し応援は無しということで、いつもと違ってのんびり観ておりました。 声出しに参加するまではメインスタンドほぼ中央でこうやって観てたなぁと感慨にふけつつ、公式試合で無料でピッチレベルでの観戦をフツーに楽しんじゃいました。何かこう軽いファン感謝デー・マッチみたいな。 結果や内容とは関係なく、試合を観る事の面白さを思い出せたような、不思議な癒しの一日でした。 #11 宮川大輔 選手 軽く振りぬいたように見えたのに、物凄い勢いでゴールに突き刺さりました。この日一番沸いたシーンでした。 何気に北九州のエースになってきよらせんか。まだ早い?いや、ゴールを重ねて有無を言わさぬエースになって欲しいですね。 #8 日高智樹 選手 終了直前に交代出場したのですが、この選手が入るとやはり起点が増える感じで流れを取り戻しそうでした。 もう少し時間があればとは思いましたが、今回はリハビリみたいなもんです。 他にもいろいろ思った事もありますが日曜の試合を観てからにしたいです、すんません。 今回はプロローグということで日曜からガチですけ。 |
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2008 08,17 22:44 |
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内容は点差ほどの差はなかった・・・と思いたい・・・。ふう・・・。久し振りの観戦ということでつらつらと書き垂れ流しますよ。 ニューウェーブ北九州 0-3 ソニー仙台 朝方、雨が降っておりましたが鞘ヶ谷に着く頃には太陽が顔を覗かせる空模様でした。さすがに日差しに照りつけられるとキツイものを感じましたが、一時期の本城のフライパン蒸し焼き状態に比べれば随分楽な気候であったかと思います。 ソニー仙台の戦い方は至ってシンプル。FW10番の選手にひたすら北九DFの裏を取る飛び出しをさせ、サイドの選手が10番に合わせてボールを放り込む。もうこれだけっちゅー勢いで10番を走らせていた印象。 相手の右SB2番と右サイド7番が非常に良かった・・・というか迎え撃つ我が方の森本選手が本調子ではなかった様子でした。 1失点目は北九左サイドを抜かれ、北九DFラインの裏に飛び込んだ10番に合わせて放り込まれ、きっちり決められてしまう。「オフサイドではないか」という声も上がってましたが、残念ながら僕は10番がラインの裏へ出た瞬間を観てないので何とも言えんです。 相手10番が北九DFラインを随分越えたところでボールを受け取ったのを見てオフサイドだったのかも、と思ったりもしましたが。 ただ非常に加速力のある選手のようで我が方の選手を置き去りにしてブッちぎるシーンを何度も見せられてしまった。こちらの対応も遅かったのかも知れませんが。 2失点目は同じく北九左サイド、森本選手を抜いた相手2番がゴール前へ放り込み、これをクリアーできず相手10番へ。胸で落として後は蹴り込むだけだった。 3失点目は、まぁ終了間際のセットプレーで点を取りに人数かけた結果、カウンターを喰らった形なので、これを責めるのは少し酷かなぁといった印象です。 完敗・・・とは言いたくないが、結果を見ると完敗ですね・・・う~ん。 「宮川のあの鬼ボレーがGK正面でなければ」とか「ドグがあれを押し込んでいれば」とか「日高や桑原がいなかったし」とか、いろいろ自分の中で救いを探してはみたものの、0-3という現実の前にはただただ悲しいだけです。 誰が出てようが出てなかろうが、勝つのも負けるのも「ニューウェーブ北九州」なんです。ちくしょうめ・・・。 あと印象に残ったシーンが一つ。 2点目を取られた辺りだったか、沈滞ムードになった瞬間、「オイ、下を向くな!声出せ!」という檄が響いた。 てっきりメインスタンドの観客の発言だと思い、「メインの連中、なかなか良い声かけするなぁ」と咄嗟に「おお!その通りじゃ!いったれや!」みたいな事を叫んだのですが、どうも永野選手の声だったようです。 実際、今日の北九の選手達はちょっとおとなしかったかな。 「オレが声出してもしょーがねーし」とか思っているのだろうか。それとも声を出すと「お前が言うな」的な空気になるのかな。 よく判りませんけど、永野選手のあの一言は非常に良かったです。少なくとも僕のハートには響いた。 #23 岩切 ケン選手、初陣 さてさて、後半開始から藤吉選手と森本選手に代えて河内選手、そして岩切選手が投入されました。 岩切ケン選手は入団以来初めての公式戦出場になりますか。 開幕前の練習試合で見た時はサイドでプレーしてましたが、今日はボランチですかね。ほぼ中央でプレーしてました。後半、攻勢に出た北九州の中でもよく動き回ってたように思います。 ただ、「岩切、そこでパスではなくシュートを選択するならせめて枠内に打ってくれ」とツッコミたくなるシーンが2度、他の選手がスペースにパスを出そうとするものの、ついボールを受け取りに行き過ぎて岩切選手が通り過ぎたスペースにボールが転がっていったというシーンが2度ありましたが。 しかし、スピードはあるし、パスを出すセンスも悪くはなさそう。フィジカル面は確認できませんでしたが初陣でも気後れせずプレーはできていたかなとは思いました。 今季入団の選手達は即戦力としての入団で、唯一、岩切選手だけが将来性を買われての入団だと僕は思っているのですが、やはりポテンシャルは高いのでは、と。 今日はミスが目立ってしまいましたが、高い技術を持ちながらもすぐに足が止まってしまう小慣れた選手より、事態を打開しようと走り回る姿は好印象でした。まぁ、苦い初陣だったとは思いますが。 試合を観ていた皆さんはどう感じられたでしょうか。 約一ヶ月ぶりの観戦という事で新鮮な目で観れている感じがして嬉しかったのですが、このような結果になって残念です。 久し振りに観る選手達。宮川、貫禄出てきたな。河内のプレーは本当に好みだ。佐野、佐藤、俺達を導いてくれ。永野、下関に住んでる従兄弟に似すぎだぜ。とか何とか思いながら観てました。 「みんな、さらに黒くなったなぁ」とその日焼けっぷりに僕が観てない間の激戦を想像してミョーに愛おしく思えましたね。試合後にバックスタンド前で整列した時には何だか複雑でずっと顔を伏せていましたが・・・。 さて・・・「北九終わった」という声が方々から聞こえて来そうですが、久し振りに観戦して「やっぱこのチームしかねぇな」という思いを新たにしました。 JFLは9月にアウェーで1試合のみ、ホーム試合はさらに先の10月5日という事でかなり間は空きますが、NW北九州は別にJFLでの戦いが終わったとは思ってないし、静かに舞台から去るつもりもさらさらねーですね。 NW北九州の戦いはまだまだ続く。諦めの悪い1000人と共に。 *画像は家族思いで知られる腹黒氏。ウェービー君からの照り返しのキツさに軽く毒を吐いておられるところ。 *Fちゃんママ様、今日僕に伝えたかった事は何なのか不肖タグチ、あの一言で十二分に理解し反省しております。今後はママ様のお言葉を胸に刻んで行動・発言しますゆえ、どうぞご心配なさらぬようお願い致します。 |
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2008 07,27 12:30 |
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今回の遠征は様々な出来事が起こり、自分の中で気持ちを整理できなくて真っ直ぐ帰る気にもなれず、小倉で解散後の帰路、何をトチ狂ったかその足で苅田の山城に登ってきました。アホですわ。 ただでさえハードだった遠征をさらにハードに締めくくった今回の旅、一回のレポートでは終わりそうもない。 ガイナーレ鳥取 1-0 ニューウェーブ北九州 北九州の選手が後ろから足を掛けられ倒されてもカードはおろかファールも取らず、鳥取の選手が同じように転ぶと「どうぞどうぞ」と言わんばかりに笛を吹いてFKを与える。確かに判断基準にブレのある審判でした。 ただし、それが勝敗を分けた決定的な要素であったかと言われればそうではありません。 ゴールを決められるチャンスは我々にも幾度となく訪れたが、我が方のミスや相手GKのファインセーブによって阻まれ、結果として負けたのです。 あのチャンスに決めていれば違った結果になっていた、それだけの話です。 試合は前半から後半中頃までは鳥取のペースに思えました。特に相手9番の速さに我が方の対応は明らかに遅れていました。 とにかくセカンドボールを拾われたり、些細なミスからボールをロストしてカウンター喰らったりとあまり良いところのない前半でした。桑原裕義選手がワイドに展開し、危険の芽を摘み取りまくっていたのが印象的ではありましたが。 後半5分頃の失点も北九州側左サイドから9番の中央への突破を許し、右のスペースで待っていた鳥取の選手にゴールを奪われてしまった。 シュートを打った選手がワンタッチを加えボールをコントロールし、狙いすましたシュートを放つ動作を見せた瞬間に失点を覚悟しましたね。 鳥取が思い描いていた形の一つであろうかと思います。 鳥取はシュートコースが空いてもすぐにはシュートを打たず、ゴール前、いわゆるバイタルエリアを横切るように短くドリブルをしてはサイドに流すというパターンが多く見られました。 北九州の選手なら迷わずシュートを打つような場面でも丁寧にサイドへ出す。 一か八かのシュートを打つのではなく崩して確実にシュートを打つというのが鳥取の思想のようでした。 右から左、左から右にと振り回されるがボールタッチが多い分、対応は充分に可能だったものの、9番の個人技が鳥取の理想の攻撃を体現させた。そんなゴールだったように思います。 では完敗だったのかと言えばそうは思いませんね。後半の終盤から北九州がペースを握り始め猛攻を仕掛けると、鳥取は守備固めからカウンター狙いの逃げ切りモードを展開、試合はさらに過熱。 特に佐藤真也選手のサイド突破からの正確なクロスは確実に相手の肝を冷やしたはずだ。 ここまでいいように揺さぶられてきた鬱憤を晴らすかのような気迫の突破にこれはやれると感じさせてくれました。 闘志をむき出して幾度となく鳥取ゴールに襲い掛かる北九州。試合結果に「IF」はタブーですが、ほんの少しシュートコースが違えば同点、逆転できていたなと。 まぁ、結果的に防ぎきった相手GKとCB3番の選手の好判断の連発を評価すべきであろうか。 ジャッジ云々は別として、北九州、鳥取の選手・サポーターみな気迫をぶつけあった好ゲームであったかと思います。 偏ったジャッジに何度も流れを切られたと恨み言を述べたとて、決められる時に決められないから敗れたのだ、終盤の得点の匂いをプンプン漂わせるほどの猛攻は見応えがあった、今日の鳥取は強かったのだと目の前の敗戦を自分の中でゆっくりと受け入れつつ、撤収作業を行っていると、背後で何やら声が。 ピッチの方を振り返ると密集した北九州の選手達の中で審判がレッドカードを掲げている。 何故だ?何が起きた?よく判らんが北九州の選手にレッドカードが出されたのは明確だった。 血の逆流を感じた後はよく憶えていない。 団長が「ピッチには絶対に降りるな」と叫んでいたり、桑原主将が我々をなだめるように両手を挙げ何かを言っていたように思う。 これまでも何度もテンパッた審判に偏ったジャッジを喰らわされてきた。しかし、それはどこのチームにもあることで北九州が特に狙われているわけではなく、決められる時に決められないからこういう望まぬ結果を招くのだと思うようにしています。 だから審判については何も書いて来なかったし、今回もこれ以上書く気はありません。 ただ、試合を観ていたサポーターは選手達と同じ気持ち、同じ苛立ちを共有していたのだという事を選手達には判っていて欲しい。 負けた悔しさは変わらん。しかし戦いはまだ続いている。 さてさて、試合以外でもいろいろあった今回の鳥取遠征、いろいろありすぎて一回では収まりそうにないので続きはまた後日書く事にします。 次回は「YELLOWBRIGADEチキチキ鳥取紀行文」をお送り致します。期待せず待たれたし。 |
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2008 07,20 21:06 |
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照りつける日差しはもはや殺人的、雲が太陽を覆い隠すことを祈る一日でした。先日の琉球戦と違って雲が多かった為、多少はマシでしたが、やはりこの時期のこの時間は相当にキツイ。 太陽に焼かれるピッチ上の選手達の苦しさは如何ばかりであったか。 ニューウェーブ北九州 2-0 三菱水島FC 本城ファッキンサマーシリーズ第二戦、見事な勝利でした!とはいえ炎天下で大声を出していると頭が朦朧として内容を正確に憶えている自信がありませんが・・・。 前半は水島がよく頑張ってるという印象。ただシュート精度が低い為、失点の恐怖はほとんど感じませんでした。 後半に入った途端に上空の雲が切れ、狂った太陽が容赦ない熱線を浴びせやがる。 急激に上がる気温に比例して急激に消耗してゆく我々。あの時間帯、ピッチ上の選手達もきつかったろう・・・。 とはいえNWの選手達はそれほど運動量が落ちたようには見えませんでした。 特に両サイドからの斬り崩しは序盤から最後まで続けられ、相当なプレッシャーを与えることが出来たのではなかろうか。 一度、右サイドの崩しから真ん中にいた日高選手へパスが通ってシュート、あわやゴールという場面が見られて間もなく、似たような形で日高選手が今度こそゴール。 ほぼ中央、ペナルティエリアのやや外側からズバン!みたいな感じだったと記憶しています。 ゴールを決めた日高選手がバックスタンド側へ走ってきて我々を煽ってくれました。これはテンションが上がった。正直、この時間帯、我々は例外なくバテバテだったのですが、日高選手が「もっとアゲろ」と言わんばかりに何度も両手を上げて煽ってくれたおかげで脳内でドーパミンが大量放出、暑さや疲れが吹き飛びましたね。 先制した時点で水島側のプレーにけだるさが出てきた。この厳しいコンディションで苦しいのは相手も一緒。 それでもNWの選手達はまだ動けている。 さらにトドメを刺すかのように河内選手、藤吉選手、永野選手と闘志を全面に出すタイプの選手を投入。「これはもらった」と確信しました。 包囲して消耗させた敵陣地に特殊部隊を送り込んだような確信。 そして河内選手のゴール。パーフェクツ! 試合内容に関しては評価に個人差はあるでしょうが、僕の中ではズバリ完勝と言ってよいかと思いました。 このクソ暑い中でも皆ホント良く動いてたと思います。ジョージ監督のNWは局面に合わせて選手のポジションがめまぐるしく変化するんですが、ダレずによく走っていましたよ。 そんな中、印象に残った選手を。まぁゴールを決めた選手だけで恐縮ですが。 #8 日高 智樹 選手 去年のバスツアー初参加時にバスの中で、初対面の団長から「どの選手が良いか」という質問を受けたのですが、僕は特に好きな選手というのはなかったものの、咄嗟に「日高」と答えた思い出がありますね。 初めて見た本城での試合、中盤の底を支えながら、味方が攻めあぐねているとスルスルと前へ上がってミドルシュートをぶっ放す。 それも苦し紛れではなく正確に枠内を捉えているので相手DFも警戒してラインを上げざるを得なくなったりとか、いろいろ試合のバランスを考えているなという印象だけでしたが。 「日高」と答えると、それまで僕をガン無視していたブルーノ氏が前の席から身を乗り出して僕の顔を見、団長は「へぇ・・・シブイね・・・。」とふざけるでもなく含みのある一言をつぶやくなど、一瞬、答えを間違えたのかと冷や汗をかいた覚えがあります。 なにせ当時は日高選手がどんな選手かサッパリでしたから。なんとなく印象に残っていただけで。 今は思う。あの時、「日高」と答えたのは正解だったんだな、と。 今日、どうしても生で見たかった日高選手のゴールを初めて見ました。実に爽快な決勝ゴールでありました。 #26 河内 勇太 選手 今日、試合が始まる前にFちゃんママ様と少しお話をしたんですが、その時に河内選手の話もしましたね。 誰もがバテバテになるこの季節にこそ河内のような選手が必要であると。 Fちゃんママ様は河内選手に池元選手(横浜FC)の姿を重ねておられるようでした。 交代出場した直後から期待通りの全力疾走、派手にスッ転んだ時は故障明けなのにトバし過ぎではないかと思った程。 でも安心した。ジェフリザーブズ戦以降、戦線を離脱してから随分経った気がして、河内選手が以前の勢いを失ってはいないかと心配していましたが、杞憂に終わったようです。 四天王総帥曰く「アイツは試合に飢えていたな」と。まさにそんな感じ。 全力疾走、全力突破、変わらぬそのスタイルに頼もしささえ感じられて嬉しかったです。 河内選手がサブにいると知った時、みんなが期待した。河内選手が交代で入った時、みんなの期待は膨らんだ。そしてそれに応えるかのような全力プレー、そしてゴール。盛り上がらないワケがない。 まだまだ成長できる選手ですが、変にお利口さんなFWにならずにこのままのスタイルで突っ走って欲しいですね。 あと、藤吉選手、出場時間は短かったもののキレはありました。ただ本人、不完全燃焼のようで試合後も一人ひたすら走り込んでましたね。 年齢的にも精神的にも中堅からベテランの領域に入りつつある宮川選手の好調振り、若い河内選手の自分の限界を試すようなエネルギッシュなプレーが、超ベテランの藤吉選手に良い刺激を与えてくれているようにと願う。 いやぁ、勝って当たり前の試合といえば確かにそうなんですが、なんかこう、意外にっちゅーか、かなり盛り上がりを感じた試合でした。僕の中で。 次はガイナーレ鳥取戦、このテンションで行って来ます。 |
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