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2009 12,11 01:47 |
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緊張感から開放されるとこんなにもダメ人間になってしまうのかと我ながら驚きの日々を送っている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか、草食系の皮を被った肉食系男子BRIGADE京築です。 ようやく自堕落な日々から立ち直りつつあり。なんというか、今年中にしておこうと思っていたアレやコレやが上手く行き過ぎてて、逆に怖い感じです。まぁ、来年は壁にぶち当たって落ちますね。死なん程度に落ちてまた這い上がろう、うん。 画像は去年の開幕前に撮影した新門司の花壇。これを撮った時に、それからの二年間の出来事を想像出来ただろうか。これからNW北九州は新しいチーム名で、どれだけの記憶を積み上げてゆくのだろうか。先の事は判りませんけども。 なにはともあれ、独断と偏見にまみれた京築的ベスト、やってみます。今年は観てない試合も混ぜちゃおうかしらん。 ちなみに、以下は画像と本文は微妙に一致しません。気に入ってる画像は何度でも使い回します。 京築的ベストゲーム TOP3 1位 アルテ高崎戦 (浜川) 2位 ソニー仙台戦 (本城) 3位 ホンダロック戦 (宮崎) いきなり観てない試合からきました。これはもう外せませんでした。 ソニー戦は、水原選手のPKセーブに代表されるように選手達の勝利への執念が実に素晴らしく、去年から続くソニー仙台最強説を見事に粉砕。見応えのある試合でした。 ホームでのアルテ戦の敗北以降、アウェイ三連戦があって、本城に帰ってきた最初の試合で、選手達がある種の答えを見せた試合と言ってもいいはず。とにかく最高に気分の良い帰り道だったのを憶えてますね。 宮崎でのホンダロック戦は僕が体調不良のまま観戦した試合でしたが、とにかく、ここではないどこかへイッてしまいそうな勢いの暑さでした。去年、夏に弱いと散々言われた(というか僕も何度も書いた気がしますが)北九州の選手達が、最後まで走り続ける姿が印象的でした。 京築的ベストゴール TOP3 1位 #29 大島康明 :後期 FC琉球戦、勝ち越しゴール 2位 #17 中嶋雄大 :後期 MIOびわこ草津戦、決勝ゴール 3位 #28 長谷川太郎 :前期 V・ファーレン長崎戦、決勝ゴール 個人的に気持ち良さで選出。大島選手のゴールは、勝利以外にない試合で同点に追いつかれた直後のゴールでチームを立て直したという点で気持ち良さにプラスアルファ。 天敵びわこにサヨナラを告げるゴールを撃ち込んだ中嶋選手のゴールも最高に気持ち良かった。みんな忘れてたかも知れませんが。 長崎戦での長谷川選手のゴールも会心の一撃。なんかこう、僕の中のベストゴールっちゅーのは、一発喰らわしたい相手に見事にくれてやった一発ってのがポイントなんでしょうか。 重要性と気持ち良さで言えば前期水島戦の日高選手のフリーキックからのゴールもええですね。あと、前期琉球戦や後期ロック戦、武蔵野戦、SAGAWA戦での関選手のゴールも捨て難し。つか関選手の突き刺すようなゴールはどれも気持ちええです。 京築的MIP 1位 #29 大島康明 2位 #20 関 光博 3位 # 7 冨士祐樹 大島選手は限られた試合数で結果を出さなければならない助っ人として途中加入。助っ人を超えて救世主的な活躍で結果を叩き出した。クライマックスとなった琉球戦、高崎戦で連続ゴール、印象に残らんワケがない。 関選手はシーズン序盤に故障で出遅れたものの、復帰後から獅子奮迅の活躍。上記にもあるように突き刺すようなゴールで何度もスタンドを沸かせくれた選手。 冨士選手はクライマックスが近づくに連れて再び存在感を発揮、後期琉球戦の2ゴールに高崎戦でのアシストなど目立ち過ぎってなぐらいでした。 冨士選手と共に#6佐藤真也選手もそうだが、去年、NWがJFLでも戦っていけるという自信を与えてくれた分、今年の目立たなさに何気に心配していましたが、ここぞというところで目立ってくれてホッとしました。 あと、#24川鍋選手。最初はヒヤヒヤしながら観ていたものの、打点の高さを活かしたヘディングでゴールとクリアに奮闘。当初の「ただのイケメン」から「デキるイケメン」に劇的に評価が上がりましたね。僕の中でですが。 京築的MVP 1位 # 1 水原大樹 2位 # 5 桑原裕義 3位 #10 佐野裕哉 個人の力だけでJリーグ参入を決められたとはこれっぽっちも思わないし、NWはそういうチームでもありませんが、それでもやっぱりこの三人の存在は大きかったと思う次第です。 水原選手に救われた試合は一つや二つではないし、桑原選手はシーズン開幕からずっと好調だったようにさえ思うし、佐野選手は後期、やや疲れが見えたものの、佐野選手抜きでは考えられなかった結果ではなかろうかと。 北九州の背骨であり腰骨であり頭蓋であるこの三人、地域リーグまで続いた長い旅路の果てに遂にJリーグの舞台にカムバック。人生、遠回りしようが寄り道しようが、時に上手くいかなくて立ち尽くそうが、最終的に辿り着けたならオールオッケーなのです。 終わり良ければ全て良し、人生の極意であります。 そういえば去年はBRIGADE的MVPとかいうのをやりましたけど、今年は聞く機会がありませんでしたので、これも個人的に選出してみようかと思います。 BRIGADE的MVP 1位 雨雲チェイサー(ソメザイル号) 2位 翔太くん 3位 晴れ男 昨シーズンと今シーズン中盤まで日本全国数千キロの旅を続けたソメザイル号、遂に廃車になったそうです。せめて幸せな最後をと願っておりましたが即死だった模様。冥福を祈らずにはいられないが、オーナーのソメザイル氏は既にクラウンに夢中のご様子。 翔太くんは僕が唯一好意的に取り上げた稀有なキャラクターということで選出。宮崎で見かけたときは可愛すぎて恋に落ちそうでした。まぁあの日は恋に落ちる前に僕が体調不良と暑さで地獄に落ちそうでしたが。 3位は誰とは言いませんがアノ人です。アノ人の晴れ男力は尋常ではありませんでした。 去年と違って、やや、やっつけ感のある今年の京築的ベスト、如何でしたでしょうか。観た人それぞれに「ベスト」があるチーム、それがニューウェーブ北九州。あなたのベストは何でしたか。 PR |
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2009 12,07 21:21 |
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ブログで書くことではないので最小限に抑えますが、無事、乗り越えました。今は只々、感謝の気持ちでいっぱいです。応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。 本当に僕は周りの人達に守られ支えられているなぁと感じるばかりです。この気持ちを忘れないようにしたいと思います。 今日の結果を受けて明日から鬼のように忙しい日々が確定ですが、恐れるものは何もないわ。愛する北九ファッキンサポーターズを片っ端から晒し上げる所存です。 とりあえず今日は断酒解禁で酔いちくれる予定です。心にずっと圧し掛かっていたモノがなくなって、今は少し呆けていますが、我に返った時こそ驚異のヨゴレブログ『BRIGADE京築』、本格的な再開です。 |
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2009 11,30 17:09 |
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JFL最終節前夜、『高崎へ行けなかった可哀相な負け組に勝ち組遠征者のありがたい土産話を聞かせる会』がソメオカ邸で開催されていた。 イケメンサポーターヒロノさん(面倒なので以下、I・S・ヒロノさんとする)、関門の鷹(面倒なので以下、西ヤンとする)と僕の三人で、針のむしろに正座して有り難く拝聴致しておりました。 ニイガタさんより『ニューウェーブ北九州☆祝☆昇格石けん』というオリジナルグッズと、ナックルショッカーさん(面倒なので以下、NSさんとする)より黄色の高崎だるまのお土産を頂きました。ありがとうございます! しかしこのBRIGADE京築、素でやらかしました。NSさんより『まずはだるまの左目を入れる』と教えられていたにも関わらず、勢いで右目に入れてしまいました。これダメ?無効?無効なの?すみませんがNSさん、もう一度高崎に行って同じやつを・・・。 そんな優しいNSさんにせめてもの恩返しと言わんばかりに翌午前7時、リポーター西ヤン、カメラマン京築の二人でNSさんに寝起きドッキリ大作戦を敢行する。 寝返りを打つたびに息を潜める苦労の末にパンティー寝姿を激写。もう少しエグイ画像もあるが人権に配慮してこの画像にした。 個人的には刈谷のラジコン部の人ばりのビキニパンツを期待していたので、思いのほか地味だったのが残念である。 リポーター西ヤンはポロリがない事にご不満の様子であったが、健全な小中学生も読んでいるという当ブログではケツもチ●コもアウトなのだ。我慢して頂きたい。 朝から余計なミッションをこなして既に疲れていたが本城ではハイテンションな方々と感動の再会を果たした。 高崎へ行った人達、こっちに残って共に祈っていた人達と漢(おとこ)握手と漢(おとこ)抱擁で健闘を称える。 スタンドでは号外等で目立ちまくっていたM・キューことジュニアさんがなぜか逆立ちをしていた。 理由はわからないが、まぁ彼にとってはサッカー観戦に必要な行動だったのだろう。 この日のスタンドはJFLの戦いを支えた人達で溢れていた。僕が知っている人達はフルにいる気がする。すっかりレアキャラになってしまったシドーさんとも再会出来た。J2ではまた一緒にやりましょう。 画像はNHK北九州にスッパ抜かれた事もあるSちゃん。可愛らしい顔をしているが父親の教育方針がナチュラル過ぎてヤバい。 父親を泣かせる娘には育たないだろうが、天然方向に突き抜けるであろうことは容易に想像がつく。 この子も翔太くんと同じく僕が北九州のヨゴレどもから守ってやらねばなるまい。 試合後、JFL閉幕とジョージ監督の誕生日セレモニーなどが執り行われた。アウェイ側に『おめでとう北九州、すぐに行くから待ってろ!』という横断幕が挙がる。 画像は町田の連中も粋な事をする、とゼルビアコールで返礼、『待ってるぞ!』等、それぞれ思い思いに声を掛けているところ。 その後、町田のサポーターさん達がわざわざ挨拶に来られた。一人の方が『JFLがこんなに楽しいとは思わなかった』と言われていた。僕はこの言葉に深く共感する。 スポーツチームを応援して何の得があるのか、何の為にJリーグを目指すのかという根源的な疑問の答えは自分で探し出す。そしてそれは意外と近くにあると感じる。 真剣勝負を繰り返し、全国を転戦するチームと共に、JFLという旅をするサポーター、その旅の途中で過ぎてゆく景色に目もくれず、ただ流れていくだけなら、その旅に意義を見出すのは難しい。我々の旅はどうだっただろうか。まだJFLの旅を続ける町田のサポーターさん達に、通り過ぎてゆく僕らはどう見えただろう。 来季のJFLは今季よりも厳しいものが予想され、楽しいだけでは乗り切れない局面に何度もぶつかるのだろう。 それでも僕は町田ゼルビアとそのサポーターさん達の、JFLの旅の健闘を祈らずにはいられない。 次に会う時には『待ってたぞ』『待たせたな』のやり取りだけで理解し合えるだろう。僕らにとってのJFLはそういうところだったんだ。 JFLで最後に戦った相手のサポーターが粋な人達で良かった。 一通りセレモニーが終わった頃、ソメオカ氏を隊長とする『北九州あなたを胴上げし隊』が悪ノリで結成され、最初の犠牲者に団長が選ばれた。 『スタンドで胴上げされると高すぎて怖いよね』、という話をしていたにも関わらずスタンドで敢行。団長どのの引きつった顔はそうそう見れるものではない。 その後、胴上げし隊の司令塔にまんまと居座った団長より、次々と指令が下され、功労者という名のネタキャラが次々と餌食になっていった。 まるで川に落ちた水牛に襲い掛かるピラニアの如く、スネアマン梅太郎さんを襲撃。 そもそもは彼がこのブログにくれたコメントに対する僕の適当な一言が招いた悲劇であるが、自分で前フリをした責任も多少はあるので止むを得まい。 それにしても、なんという怖いもの知らずの男達であろうか。高すぎるハードルにも勇敢にチャレンジするその意気やよし。 最初から出来ないなどと言っている者には何も成す事は出来ない。チャレンジャー揃いの北九州サポーターに栄光あれ! ちなみ僕は見てるだけである。だって絶対無理だから。骨折れるもん。結局、腰以上は上がらず作戦は来季に持ち越しとなった。って来季もやるのか・・・。 続いて、影に陽に特殊なサポートを展開して来られた総帥も餌食に。 あらゆるキャラを抱擁する父親の如きその懐の深さに、『ヨゴレホイホイ』と呼ばれているとかいないとか。本当に総帥にはお世話になりっぱなしです(幅広い意味で)。 北九州の癒し系、この良き日に宙を舞う。その胸に去来するものは・・・まぁ、恐怖だろうなぁ。 放浪の末に北九州に辿り着いたのは運命だったと泣かせる一言を口走ってしまったNSさんも宙を舞う。 遠く愛知からやってきて、ヨゴレ扱いされるわパンツ画像を晒されるわ悪ノリで胴上げされるわで、今の心境は『北九お腹いっぱい』ってな感じだろうか。 それにしてもこの寒い時期に愛知からサンダルで来てる時点でヤバい。ツッコミ待ちというわけではなくマジっぽい辺りに僕の中の危険人物評価が上がった。 こうして滞りなくセレモニーを終え、本城から出てくる選手・スタッフを拍手で送り、あとはジョージ監督と千疋コーチを待つのみとなった。 まるで卒業式にお礼参りをする為に教師を待つ昭和の不良のようであるが、『オレ、千ちゃんが一番好きなんよ、会いてぇよ』と真顔でつぶやくソメオカ氏に他意はないだろう。 ジョージ監督と千疋コーチを待つ間に日が暮れ、気温も下がり、待つことが苦痛になってきたが、I・SヒロノさんとOGYさんが『北九州サポーター歴●年の俺達がリアクションの手本を見せてやるぜ』と言わんばかりのリアクション大会が開かれた。 結果は散々なもので寒さが一層増しただけだった。 たぁさんことE☆さんは嫁さんからの怒りのメールに戸惑いを隠せない。彼は『嫁を置いて高崎に行った男』として今後も十字架を背負ってゆくのだ。震えていたのは寒さからか怖さからかは僕にはわからない。 モザイク処理をしたとは言え、排尿画像を晒した事を詫びると『イジラレるの好きなんで別にいいですよ』とオウンゴールとも言える発言を頂いた。 そんなこんなでJFL卒業式のクライマックス到来。ジョージ監督と千疋コーチを捕捉。憧れの千疋コーチと写真を撮った。マンモスうれPです。 この瞬間をもって僕の中のJFLが終わった。 刈谷サポーターさん達が言うが如く、まさにジャパニーズ・ファッキン・リーグであったが実に楽しい旅だった。 富山から始まったJFLの旅で、色んな人達と出会い、様々な出来事があり、急激な変化も体験した。悩んだり、原点から軸足を浮かせたりした事もあったが、なんとか無事にJFLの旅を終えられそうだ。 僕は実に恵まれている。身近に上を目指しながらも個性的な選手達を多く抱えるチームがあったこと、周囲の個性的な仲間達に守られ支えられてきたことなど感謝してもし切れない。 色んな場所へ行って色んなものを見て、色んな事を感じたJFLの旅だった。 それと三日坊主でめんどくさがり屋の僕がブログを続けてこられたのも、頼んでもいないのにネタを提供してくれる皆様のお陰だと感謝しております。 人を傷つけない笑いを心掛けてはいるものの、そのスレスレのラインにツボがある為、時に言葉が過ぎたり調子に乗ったりした事もありました。今後もあります。先に謝っておきます、申し訳ありません。 さて、ブログ殺しのオフシーズン到来という事で当ブログも今週は更新できるかどうかわかりませんが、来週中には『京築的ベスト』、『JFL戦記2009』等の去年と同じネタをブッ込んで、皆様の粗末なチ●コも縮み上がる寒い冬を僕のハートでポカポカに温めて差し上げようと目論んではおります。 千疋コーチにこんなことして笑って許してもらえるのは彼だけ。ちゅーか、千疋コーチにこんなことしたがる人も彼だけだろうけど。 次にこんなことがあるのはJで何らかのタイトルを取った時かな。今度は長い旅になるね。 ありがとう、ニューウェーブ北九州。 そして、ありがとう、JFL。 最高に楽しかった僕らのジャパニーズ・ファッキン・リーグ。 わたしたち、卒業します☆ *書き終えた今、正式決定を聞いた。ちょっぴり泣いた。 |
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2009 11,30 08:48 |
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『北九州系で、というかJFLで一番面白いブログだよねー』と、女子高生の間で噂になってるとかなってないとかのBRIGADE京築、皆様の更新への期待をビシバシ感じながら横になると、ぐっすり眠れますね。 今夜中に更新すると言っておきながら睡魔という自分との戦いにあっさり負けてました。すんません。自分との戦いの勝率は一割切ってるようなヤツです。 '09 JFL後期第17節(最終節) ニューウェーブ北九州 1-1 町田ゼルビア 前節アルテ高崎戦での激勝でJ参入要件をコンプリートしていた北九州、今日は別に負けてもどってことないね、とか思っていたものの、いざ始まってみるとやっぱりムキになってしまっていた。でも、ちょっぴり審判が残念だったかな。 まぁそれは別としても、右から左、左から右へとよく走る町田が後期好調というのも頷ける感じ。特に相手の7番は縦横無尽だった。 全体的には北九州の方がチャンスが多かったように感じるが、町田はチームとしてよくフォローし合って、こちらがシュートに行く前のプレーで選択肢を減らされていたようにも見えた。 審判に勝機を潰されたという気持ちも無きにしも非ずであるが、ゴールに何度も迫ったセットプレーからでも得点できなかったことが、引き分けという結果に繋がってしまった面も否定出来ない。 この結果、4位でフィニッシュという事で、「もし前節、鳥取が勝っていたなら」という声は挙がるとは思うが、それは実に野暮な話である。例えるなら、サザエさんを観ながら『オマエラ何年生きとんや』などとツッコむウチのオトンぐらいに野暮なのである。 早い話が、そうなるようになってるからそうなってるのに、いちいち気にする時点で何かに負けているのである。悔しい気持ちはあって当然だが、サッカーをタラレバでしつこく語るのは実に野暮な事なのだ。 とかなんとか言って、4位以内が確定しているからこその余裕なのかも知れないが、今はシーズンを通して実によく戦ってくれた選手達や監督、全ての関係者、全ての応援者の皆様への労いの気持ちしかない。 本当にお疲れ様でした。心からありがとう。 そして今度こそ今日中に『NW北九州、JFL卒業式の一日(仮)』を書くぞ。頑張るぞ。 *画像はメインスタンドに挨拶をする選手達に『ご苦労様』という意味を込めて撮影しようとしたが、TOMMYさんがゲーフラを拡げてバッサリ被せてしまった一枚。 今日はポジショニングをミスったなぁと思いつつ、報復措置としてTOMMYさんだけを全身モザイク処理。 |
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2009 11,28 11:38 |
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今日は朝から戦闘機がバンバン飛んでいる。土曜日でこれだけ飛ぶのはスクランブルか、さてはどこぞの韓流スター(笑)戦闘機がまた対馬にでも近づいているのかと思いきや、航空祭が明日だったんだね。最後のトレーニングだろうか。そういえば去年の航空祭もNWの試合と被ったなぁ。 いよいよJFL最終節前日。2年間のJFLの旅が終わってしまう。『ニューウェーブ北九州』としての最後の公式戦になるのかな?少なくとも僕にとっては最後に観る『ニューウェーブ北九州』か。 最後の相手、町田ゼルビアとの試合について色々書こうと思っていたが、特に思い浮かばない。後期に入って絶好調であるという以外に知らない。考えてみればJFLのチームでゼルビアだけ観た事がなかった。ネットで調べればある程度は判るだろうがそれは見たうちには入らない。 彼らもJリーグを目指しているという。僕が仮に町田のサポーターなら、ここで意地を見せる事に躍起になって、まさに『オレの屍を越えてゆけ』テンションで北九州を本気で打ち倒しにゆくだろう。北九州にとって難しい試合になるか。 それにしてもこの台風が過ぎ去ったあとの空のような心象風景はどうだ。嬉しいような寂しいような、淡い期待と切なさに立ち止まって深呼吸したくなるような、そんな心境でいる。 それはこれまでの緊張感や闘争心とはかけ離れているから始末に負えない。 僕個人は名称には特にこだわりがなくて、どんな名前でもどうでもいい感じだったのだが、こうして別れが近づいてくるとやっぱり切ない。 『ニューウェーブ北九州』という名前も、『NW』という略号も、もう使う事はないのかい。 やがては前時代の記憶としてだけ残るのか、或いは『ギラヴァンツ』と『ニューウェーブ』は全く別物のチームのように語られてしまうのだろうか。 明日の試合はJFLの空気を忘れないよう深呼吸して、ニューウェーブ北九州でいた時代を忘れないよう目に焼き付けたい気分でいっぱい。 3位確保、あわよくば2位という試合で決戦ではないかも知れないが、それでも最後の最後まで精一杯やって勝利で花道を飾る事が出来たら素晴らしい。 ニューウェーブ北九州 IN ジャパニーズ・ファッキン・リーグ、いわゆるJFLの最終節は11月29日(日)13:00より本城陸上競技場にて。ニューウェーブ北九州という名前が伝説になる前の証人になろう。 |
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