2025 04,18 09:25 |
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2008 04,20 20:58 |
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ブラジル方面からの熱い期待を感じながらの更新ですが、どうせタチコ嫁は朝しかアクセスして来ないのでYouTube動画は後回し。 タチコ嫁よ、物事には優先順位があるのだ。 ニューウェーブ北九州 1-0 FC刈谷 勝ちました!この勝利は率直に嬉しいですね。FC刈谷は決して弱い相手ではありません。特に目立つ選手はいませんが、チームとしての上手さ、ずる賢さはまさにJFLといった感じでした。 前半は今までと似たような展開、しかし相手の雰囲気が今までの相手よりも危険なニオイが漂っていた為、正直不安を感じずにはいられませんでした。 後半に入っても刈谷の運動量は全く落ちず、点を取りに来てる空気バリバリでしたが、北九州も全く引かず、お互いに鋭い攻撃を喰らわしてました。 激しい鍔迫り合いからゴールをブチ破ったのは今季新加入FW河内勇太選手。 かなり押し込んでいた時間帯だったとはいえ、鋭角から撃ち込んだシュートは見事な弾道でゴール。 もともとキレのある動きをしてかなり期待されていたものの、なかなかゴールという形で結果を出せませんでしたが、遂にカマしてくれました。 ゴールを決めた後、我々の方に走り寄ってガッツポーズで応えてくれた時は最高に盛り上がりましたね。 当ブログでも以前、「北九州復活の鍵を握る選手」みたいな事を書きましたが、価値在る一勝を引き寄せてくれました(ちなみにこのブログでピックアップした選手は必ず活躍してくれるので鼻が高いです)。 さて、NW北九州らしさが全開になったのがここから。 ゴールが決まって我々が第九を二回も歌ってる間にプレー再開、FC刈谷がすぐさま猛攻を仕掛けてきました。正直、歌い続けて大丈夫かなというぐらいの速攻、それを冷静に、そして激しく弾き返す北九州。 その瞬間に選手全員の「守り切ってやる」という強い意志統一が成されているのをビシバシ感じることができました。 決して美しくはないものの、体を張って守り倒す選手達。久しぶりに味わう一体感、まさに九州リーグや地域決勝といった死闘を勝ち抜いた、あのしぶとさ全開のNW北九州が戻ってきた、そんな感じです。 特に後半30分前後の刈谷のセットプレーが続いた時間帯、あの胃がキリキリと痛むような瞬間の連続でさえ、北九州の選手達の集中力は途切れることはなく、攻め込まれても撃ち込まれても体を張って弾き返し続けるあの精神力、まさにNWらしさ炸裂の試合でした。 後半の嵐の波状攻撃も、一丸となった防御も、これこそNWらしい勇敢さであったと思います。 僕がNWに魅せられたものがまさにコレ。そしてJFLで見たかったのがコレでした。 今日は良いプレーを見せた選手がたくさんいたので次節直前までこの試合を引っ張ります。 *画像は北九州サポーターのなかでも問題行動が目立つ4人をまとめて収めた貴重な写真です。 YouTube動画の「Message from Tatico」&「NW北九州恒例 勝利の罰ゲーム大会」は23時までにアップロードします。しばしお待ちを。 PR |
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