2025 04,17 03:56 |
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2009 07,26 08:15 |
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友人が小倉の病院に入院する事になった。以前、検査入院をしていたが、その結果が思わしくなかったらしい。 入院中はかなりヘビーな投薬治療が行われ、副作用も確実にあるという。「いやー参っちゃったよ」的な笑みを浮かべて話すその瞳の奥に、隠しきれない不安と寂しさを見た。 そんな時に「頑張れ」とか「大丈夫」とか、当たり前の言葉しか出ない自分のヘボさが頭にくる。僕はこんなリアルな瞬間には本当に役に立たない男である。 去ってゆく友人の背中を見ながら思った。よし、コイツを笑わせてやろう。入院の退屈も寂しさも、病気への不安も苦しみも吹き飛ばすほどに。 まずは僕の変態的文章スキルを駆使した迷惑メールで腹をよじらせてやるわ。僕がネガティブの果てで手に入れたスーパーポジティブスイッチはこういう時の為にあるのだ。 そんなこんなの昨日でしたが、遠く愛知県で行われたFC刈谷戦、帰宅直前にFママ様より、年バレ上等の古いネタ満載メールで勝利を知りました。ありがとうございます。 帰宅してパソコンで詳細をチェック、宮川2ゴールと日高のゴールで3-0の勝利。上出来! 特に宮川選手のガチムチっぷりが目に浮かぶようだ。前半0-0という辺りに佐野選手不在の影響も垣間見えるが、それでもこうして無失点で戦果を挙げてくるのは素晴らしい。 これで次節の横河武蔵野戦はビッグゲームになった。 JFL頂上作戦の第一段階、『4位以内進入・確保』を達成し、第二段階『2位を確保しSAGAWA追撃体勢を取れ』に突入したと言える。頂上、即ち1位、はっきり言えば『優勝』を狙える位置まで来ている今、武蔵野戦は再び分岐点になるような予感がする。 今季の分岐点と言えば前期のガイナーレ鳥取戦が挙げられるが、状況はまるで違う。 鳥取戦の時は勝てば上位にしがみつけるが、負ければ中位の泥沼に落ち込んでしまうという分水嶺での大一番だった。あの時、鳥取に成す術なく敗れ去っていたなら、大きな流れを失っていただろうが、選手・サポーター共にハイテンションで踏ん張る事が出来た。 鳥取戦で本気モードに入り、高崎戦後に決戦モードに切り替わったようにも思う。 その流れの中で迎える次節、横川武蔵野戦は上位対決となり、首位をひた走るSAGAWA SHIGAを追撃する権利を賭けたトップレベルの分岐点となる。前期アウェイでの試合は完敗に近かったと聞いているが、冗談抜きに決戦モードに入った今のNW北九州なら、前期の結果を覆す事は可能である。 今季は本当に負けられない戦い、勝たなければならない試合が続いて、実にタフなシーズンになっているが、このタフな戦線に身を置けるのは上位の特権であるとして味わってしまおう。 無論、山あり谷あり、この夏を不敗で乗り切るのは至難の業であるから、どこかで足踏みをするかも知れないが、しつこく、しぶとく一戦一戦に喰らい付いてこの戦線を維持しよう。 8月1日(土)18:00より、本城陸上競技場にてJFL上位直接対決、横川武蔵野FC戦。 北九州にとってJリーグはもはや夢ではなく、明日の現実である。それを高らかに宣言する試合になるだろう。 *画像はFちゃん(名前を伏せる必要はあるんだろうかと最近思い始めた)とシドー一族のコラボ。4月のホームでの刈谷戦の時に撮影。何気にシドー一族も僕を警戒している。 PR |
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コメント |
いやいや、警戒だなんて してないっすよ。
いつも、アスもユイユイもたぐお君タグオ君タグタグタグタグって言ってますよ。 T氏撲殺計画を立てながらですけどね。 話は変わりますが8/1の試合どうも参戦が難しいっぽいっす。 小倉より念を送りますので、良い結果を待ってます。 【2009/07/3000:55】||シドー#4fbf31af00[ EDIT? ]
Re:無題
シドーさん、お疲れちんです。アス君に関してはいじったりブログで晒したりを繰り返したのでSATSUGAI計画を立てられるのもやむなしといった感じですが、ユイユイちゃんに関してはまだノータッチなはず・・・。なにゆえ命を狙われなければならんのでしょうか、不条理ですね・・・父親の顔が見てみたいものです。
ところで僕も武蔵野戦当日の昼までに仕上げねばならん仕事があってあたふたしちょります。それでも本城開門までには行くつもりでやんす。 シドー一族の分も精一杯盛り上げてきたいと思いますれば、なにとぞ不穏な計画を中止して頂けるようアス殿に進言して下され。 |
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